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土曜日。何をするでもなく、ただただボーっと過ごしていたら、16時30分。
さて、晩ご飯の支度をしよう。今日は何を作ろうかな……?
(小説家になろう・カクヨムでも公開中)
文字数 1,982
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.09.22
織田家の家紋に用いられている、木瓜。その花言葉は“早熟”“平凡”―――。
永禄三年(西暦一五六〇年)三月、熱田を散策する、織田“上総介”信長。
そこで偶然再会した古くからの馴染みである“弥助”から、駿河の米商人が米を買い集めているという情報を耳にする。
それは駿河・遠江・三河の三ヶ国を治める“海道一の弓取り”今川“治部大輔”義元が西上する兆しに違いなかった―――!!
家督相続を巡り勃発した内紛の傷が癒えていない織田家は、一枚岩とは到底言い難い状況。
今川勢西上の動きに籠城と抗戦で二分する家臣達。その家臣を信じきれない信長。
果たして、信長は迫り来る強敵・今川義元とどう対峙するのか―――!?
◇第125回文學界新人賞 応募作品(落選)◇
※この作品は第125回文學界新人賞に応募した作品を一部加筆修正しています。
<第6回歴史・時代小説大賞>にエントリーしました!
皆様の投票、よろしくお願い致します。
◆この作品は、『小説家になろう』(https://ncode.syosetu.com/n4425gc/)でも掲載しています。
文字数 44,293
最終更新日 2020.04.06
登録日 2020.04.06
天正十年四月二十一日、織田“上総守”信長は甲州征伐を終えて安土に凱旋した。
長年苦しめられてきた宿敵を倒しての帰還であるはずなのに、信長の表情はどこか冴えない。
今、日ノ本で最も勢いのある織田家を率いる天下人である信長は、果たして何を思うのか?
※この作品は過去新人賞に応募した作品を大幅に加筆修正を加えて投稿しています。
<第6回歴史・時代小説大賞>にエントリーしています!
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『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n2184fu/ )』『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054891485907)』および私が運営するサイト『海の見える高台の家』でも同時掲載
文字数 32,620
最終更新日 2019.10.08
登録日 2019.10.04
公立泉野高校野球部。県内屈指の進学校だが、万年一回戦負けの弱小野球部だ。その野球部が、秋の大会で準優勝に輝く快挙を成し遂げた。
北信越予選に出場したものの、初戦敗退。センバツ出場は絶望的と見られていたが、二十一世紀枠で出場することが決定した。
しかし、センバツ初戦の相手は、昨年夏の覇者で最強と謳われる大阪東雲。
戦力でも経験でも劣る泉野高ナインは、前評判を覆す大番狂わせを演じることが出来るのか―――!?
※この作品は『サインは、スローカーブ(https://www.alphapolis.co.jp/novel/907568925/50275669)』の続編となります。
◇『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n2351ez/)』『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886884444)』でも同時掲載中
文字数 65,760
最終更新日 2019.08.11
登録日 2019.08.11
泉野高校は石川県金沢市に校舎を構える公立高校で、県内屈指の進学校として知られていた。
高校野球では万年一回戦負け、初戦を突破出来れば御の字というレベルの学校である。
そんな泉野高校が秋季大会で謎の快進撃を遂げ、準々決勝まで勝ち進んだ。
マウンドに立つのは二年生の岡野。熱血・根性といった高校球児にお決まりのキーワードとは正反対にある、野球は好きだから続けている人。実力も凡人レベルと言って構わないだろう。
どうして彼はマウンドに立つのか?何故泉野高校は快進撃を続けるのか?
※ 作中の学校名は現実の学校と関係は一切ありません。その点予めご了承下さい ※
◇『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n3264eo/ )』『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054885146819)』、私が運営するサイト『海の見える高台の家』でも同時掲載
文字数 19,421
最終更新日 2019.06.08
登録日 2019.06.08
慶長十四年、五月。澄み渡る江戸の空を浮かない顔で眺める一人の老男性。
彼の名は本多平八郎忠勝。徳川家康の下で数々の武功を挙げ、相棒『蜻蛉切』と共に生涯五十七度の戦に参陣しながら掠り傷一つ負わなかった歴戦の猛者である。
姉川では合戦の口火を切る単騎突貫を行い、三方ヶ原の前哨戦となった一言坂の戦いでは戦国最強と謳われた武田勢を相手に孤軍奮闘し、本能寺の変で錯乱した主人を一喝し、小牧では五万の豊臣勢に五百の手勢で立ち向かった。その武勇は武田信玄や織田信長、豊臣秀吉から高く評価されることとなり、『天下無双』と呼ばれるまでになった。
その忠勝が、どうして浮かない顔をしているのか? 本多忠勝の歩んできた半生を振り返ってみようではないか―――
<第5回歴史・時代小説大賞>に参加しています!!
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お気に入り・感想も大歓迎です! 「ここ直した方がいいよ」という指摘もお待ちしています。
※第八回ポプラ社小説新人賞へ応募 → 落選
※第七回ネット小説大賞へ応募 → 一次選考通過
当作品は第七回ネット小説大賞へ応募した作品に加筆修正を加えた作品となっております。予めご了承下さい。
『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n1299fd/ )』でも同時掲載中です。
文字数 162,752
最終更新日 2019.04.26
登録日 2019.04.26
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