橋本 直

橋本 直

通りすがりのSF書きです

『遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』と悪魔の研究』更新しました!

最新話『第35話 軍靴の影、忍び寄る予感』更新しました!
誠が気になったのは何のためにこんな監視をしていると知らせる必要があったかということだった。
かなめは即答で脅しだと言った。
法術師を擁した第三勢力の監視者。
しかも彼等は監視対象のランと対抗できる法術師を擁している可能性がある。
もし彼等にランと対抗できる法術師が居ないなら捜査集う中止を狙って誠達を狙ったとかなめは言った。
でもそんな弱い自分達になぜ手をかけなかったのかと疑問を口にした。
その言葉でランにひらめきが走った。
ランはこの監視者は自分の実力を把握していない司法局に恨みを持つ組織に決まっていると言う。
カウラもまた心当たりがあって同盟軍事機構の組織図を表示させた。
そこで浮かび上がったのは東和陸軍。
彼等の多くには誠が命を奪った甲武軍の金庫番近藤中佐の金が配られていた。
もし誠達が攻撃されれば司法局がそれを公表する可能性がある。
だから牽制する必要はあるが攻撃することはできないと言うのがランの考えだった。
ランはすぐに捜査活動に出かけた。
今度はコンビを変えてランはカウラと誠はかなめと出かける。
ただ、部屋に来ただけの島田とサラのバカップルは取り残されただけだった。

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登録日 2025.12.05 19:59

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