橋本 直

橋本 直

通りすがりのSF書きです

『遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』と悪魔の研究』更新しました!

最新話『第66話 封じられた真実の研究者』更新しました!
ひよこが紹介したのは片桐という30代の研究者だった。
彼女は大脳研究からその遼州人特有の脳波を発見し、それをあらゆる遼州人に可能にする血清が存在することを発見した。
そしてその副産物としてその血清の投与により疑似的な『不死人』が作れるというのが彼女の仮説だった。
ただ、彼女は当時政府に法術の公開を禁じられているにもかかわらずマスコミの取材でそれとなくそれをほのめかしたことで学会を追われたという。
そして最後の研究者の工藤はかなりの変わり者だった。
大脳生理学から入った彼はなぜか法術師の居ない地球に留学してそこで科学と宗教の区別のつかないマッドサイエンティストになって東和に帰ってきた。
すべての人類は『永遠の命を持つ神の子』になる過程にあると称してテレビなどで法術を大っぴらに語っていたがあまりに突飛な理論ゆえに政府もその存在を黙殺してきた人物だった。
しかも地球でも法術研究が進んでいるアメリカ軍との接点も無いという。
そこまで語った段階でひよこはなんでこの三人を選んだかと語ろうとした。
それを遮りランはこの三人以上に理論的に完成されていて使える技術者の多くは同盟厚生局の協力者か完全に白かどちらかでもし関係しているならばいつでも口封じが出来る準備は出来ているのだと。
全ては遅すぎたとランは語った。
とりあえず上層部の横槍の入る可能性の少ない研究を指揮できるほどの立場に立てない研究者ということで選ばれた三人の捜査を開始することになった。
工藤博士は茜とラーナ、北には乗り気のアメリアと島田とサラ、そして法術師の登場に備えてランが付き添うという。
片桐博士の担当になった誠とかなめとカウラは会議室を飛び出していった。

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登録日 2026.01.05 19:51

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