愛と呼ぶには幼すぎる。という、曲作りともう一つの小説の箸休めに書いていた小説が完成しました。
わたくし月雀は現在17歳で、一応高校に通っております。
うちの高校ってのは家庭環境悪かったり、中学不登校だったりって人が多くてですね、人生について悟り開いちゃってる生徒とか、自分の可能性について諦めちゃってるーーなんて生徒も少なからず居るんです、ええ。
私は、第1部が完結したら公開して、2部が完結したら公開してーって形を取らせていただいてるので、現在何を書いてるか全然わかんないと思うんでここで話しとくと、「君の詩で僕は眠る」っていう、私立高専生達を描いた物語を書いてるんですね。
その小説と、完結作品として出させていただいたこの作品、どちらも“悟りきった高校生”ってのをテーマに書かせてもらってます。
私自身、煌びやかな恋愛はしたことがないんですが、多分高校生の恋愛って、少女漫画みたいな展開にはならないと思うんですよね。特に人生もうオワタみたいな子達って、自分の過去や今と恋愛との両立って大事だと思うんです。
今回書かせていただいた、愛と呼ぶには幼すぎる。という作品ですが、「セックスしてもいいよ」というパワーワードから始まるお話なのですが、そんなアバンチュールでエキサイティングなお話ではないので、高校生ってこんなもんかーって思いながら見てもらえると嬉しいです。

ちなみに、君の詩で僕は眠る という小説は、ミュージシャンを夢見て奮闘する高校（高専）生達の、青春や恋愛のお話です。私は歌手志望なので、どこか私と重ねて書いている部分もあり、、私がうまくいってないときは全く文が進まない！ので、公開した時に、そういやそんなもの書いてるとか言ってたな、と思って見てください。笑
それじゃあ、また。