しゅりん

しゅりん

1
ファンタジー 連載中 長編
「異世界? 特に興味ないんでパス」 ――トラックが突っ込んできたところまでは覚えてる。 次に見たのは、ニコニコとはしゃぐ自称・神様。 「ちょ、無理! マジでありえないって、おい!?」 拒否したはずなのに、目が覚めたら草原のど真ん中。 渡されたのは【マイホーム】──家を出せるスキル。 でも初期状態は、トイレも風呂もないボロい6畳1K。 「引きこもり支援?  詐欺じゃんこれ……」 家から出たくないのに、外に出なきゃスキルが育たないという理不尽。 魔物はいるし、出会った女の子たちはワケありだらけ。 そのうえ宗教組織に狙われるなんて聞いてない。 だけど、レベルアップしてスキルを育てれば、 トイレがついて、お風呂ができて、家がどんどん快適になる。 ただの部屋は名前を変えて―― 研究室は知を蓄え、工作室が武器と道具を生み出し、 庭に眠る種子は戦士を育て、扉の部屋は各地の戦場を繋ぐ。 いつしか、この家は「女神の要塞」と呼ばれるようになる。 「いや、そんな名前つけられても、私ただ引きこもってただけなんですけど!?」 引きこもるはずだった少女が、 誰かの帰る場所になっていく―― 心を繋ぐ拠点スキル×再生ファンタジー。
24h.ポイント 7pt
小説 36,733 位 / 218,553件 ファンタジー 5,145 位 / 50,683件
文字数 14,671 最終更新日 2026.02.18 登録日 2026.02.15
1