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営業所に配属された新人・成瀬健一。
彼の上司は、“獣人”である高瀬シンシア。
孤高のエースと呼ばれる、近寄りがたい存在だった。
だがある満月の夜、成瀬は高瀬が半獣化している所を目の当たりにする。
高瀬が苦しむ姿に、思わず背中を撫でてしまいーー。
「……お前が触れると、落ち着く」
なぜか自分だけが、高瀬を鎮められると知った成瀬。
距離を取るべきか、それとも――。
上司と部下、人間と獣人。
二人の距離は、触れるたびに曖昧になっていく。
惹かれる気持ちと、踏み込むことへの迷い。
その先にある答えとは――。
撫でることで繋がる、
不器用な二人の、優しくて少し危うい恋の物語。
タイトルにある※は、満月の回の印です。
第一章〈完結〉30話まで執筆済 順次公開していきます。
文字数 27,650
最終更新日 2026.04.16
登録日 2026.04.15
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