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SSSランクパーティ『黄金の獅子』を支えて10年。付与術師のゼノンは、「お前の強化魔法は地味すぎて地力の底上げにしかならん」とリーダーに追放を言い渡される。
失意のなか、ゼノンはかつての恩師の娘である没落貴族の聖女・リヴィアと再会する。彼女のパーティは「才能はあるが、装備と魔力運用がボロボロ」という壊滅状態だった。
ゼノンが何気なく彼女たちの装備に「最適化」と「限界突破」の付与を施すと、錆びた鉄剣は神剣へ、ボロボロの盾は絶対防御の城壁へと変貌し――。
一方、ゼノンを失った『黄金の獅子』は、彼の「常時発動バフ」が切れたことで、スライム相手にすら苦戦するほど弱体化していることに気づくが、もう遅い。
文字数 13,244
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.10
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