『サポートキャラ?致しませんわ。』
5歳のお披露目会で、キーラ・ウィンストンは見知らぬ子爵令嬢からこう告げられた。
「あなた、サポートキャラのキーラね!」
彼女、エイミー・カワード曰く、ここは前世で遊んだ乙女ゲームの世界。
自分はヒロインで、キーラは攻略対象の情報を教えるサポートキャラらしい。
けれど、情報屋としての顔を持つウィンストン伯爵家の娘であるキーラは、エイミーが語る『ゲームの知識』の中に、数々の不幸な未来を見つけてしまう。
ならば、その未来。
すべて、先に壊してしまいましょう。
これは、ゲームのヒロインになりたかった少女と、現実を生きる伯爵令嬢のお話。
『サポートキャラ? 致しませんわ。』
※※「小説家になろう」でも掲載中です※※
世に書かれてるヒドインちゃんはお子ちゃま&アホなんだよね。
ヒロインとして転生しても周囲が物語と違ってたら現実を冷静に判断できると思うし、もし学園卒業までストーリーどおりに行ったとしてもヒロインにとってハピエンなのはそこまで。その後はストーリー外なんだからあとは転生世界のルールどおりに進んで、物語の強制力は解けてるだろうし、普通に高位貴族に不敬を働いたヒロインがざまぁされるだけ。それが理解できる頭があれば攻略対象に近づきもしないはず。
それが分からないってことは、前世が何歳でも精神か経験がお子ちゃま&アホな証拠。
「陛下に相談」して「聞き出す役をキーラに割り当てた」以上は
聞き出すためには、ある程度自由に泳がせる必要があるんだし
そりゃあ子爵には何の責任もない
ヒドイン?ゲーム中最終日(卒業式?)が過ぎるまでは気が付かんでしょう
※過ぎれば気が付くとは言っていない
この手の『自称ゲームヒロイン転生者』には
「そのヒロインは、ゲーム中で転生者の自覚アリ設定でしたか?」と聞きたい
持っていなかったなら「その時点でゲームとは違いますよね?」となる
ついでに、転生前は何歳だったんだ?という疑問がわくよねえ
小学生なら仕方ない・中学はギリ・高校生でこれはない・大学以上?論外
カワード子爵がひたすら気の毒と思ったけど、補足を読んでちょっと安心しました。
ヒドインが前世でどんな子だったのか気になる〜
第三王子が、親友と(勝手に)思ってた主人公と、実は婚約してたと知った時のリアクションも気になる〜
おもしろかった!
キーラ嬢自身は、情報をお父様に伝えるだけだったのに、世の中がとても平和に! すばらしいことです。
「転生者」が認識されてる世界でよかったー。お父様、グッジョブです。
文章もテンポよくお話自体もとてもおもしろかったです。
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