偽りの聖者と泥の国
「感謝すら忘れた者たちに、明日を語る資格はない」
自らの都合で聖王セシルを追放し、異世界から新たな「勇者」を召喚したアドレアン聖王国。
しかし、その身勝手な選択が、国を、大地を、そして人々の心を根底から腐らせていく。
壊れゆく少年勇者と、彼を歪に愛した騎士。
二人の執着が交わったとき、聖王国は二度と再生不能な終焉へと突き進む。
裏切り者たちには、因果応報という名の、容赦なき報いが下る。
これは、傲慢な国が崩壊するまでの、無慈悲な記録。
-----------------------------------------
『嘘つき王と影の騎士』から引き続き読んでくださる皆様へ
この物語は、セシルを虐げた者たちが、ただただ因果応報の末路を辿るだけの物語です。
本編に救いはありません。
セシルたちのその後が気になるという方は、本編は飛ばして、最終話の後に掲載する「閑話」のみをお読みいただくことをお勧めいたします。
本作は『嘘つき王と影の騎士』の続編となりますが、前作をお読みでない方でも一つの物語としてお楽しみいただけます。
自らの都合で聖王セシルを追放し、異世界から新たな「勇者」を召喚したアドレアン聖王国。
しかし、その身勝手な選択が、国を、大地を、そして人々の心を根底から腐らせていく。
壊れゆく少年勇者と、彼を歪に愛した騎士。
二人の執着が交わったとき、聖王国は二度と再生不能な終焉へと突き進む。
裏切り者たちには、因果応報という名の、容赦なき報いが下る。
これは、傲慢な国が崩壊するまでの、無慈悲な記録。
-----------------------------------------
『嘘つき王と影の騎士』から引き続き読んでくださる皆様へ
この物語は、セシルを虐げた者たちが、ただただ因果応報の末路を辿るだけの物語です。
本編に救いはありません。
セシルたちのその後が気になるという方は、本編は飛ばして、最終話の後に掲載する「閑話」のみをお読みいただくことをお勧めいたします。
本作は『嘘つき王と影の騎士』の続編となりますが、前作をお読みでない方でも一つの物語としてお楽しみいただけます。
あなたにおすすめの小説
番に見つからない街で、子供を育てている
はちも
BL
目を覚ますと、腕の中には赤ん坊がいた。
異世界の青年ロアンとして目覚めた「俺」は、希少な男性オメガであり、子を産んだ母親だった。
現世の記憶は失われているが、
この子を守らなければならない、という想いだけははっきりと残っている。
街の人々に助けられ、魔石への魔力注入で生計を立てながら、
ロアンと息子カイルは、番のいない街で慎ましく暮らしていく。
だが、行方不明の番を探す噂が、静かに近づいていた。
再会は望まない。
今はただ、この子との生活を守りたい。
これは、番から逃げたオメガが、
選び直すまでの物語。
*本編完結しました
その首輪は、弟の牙でしか外せない。
ゆずまめ鯉
BL
養子ゆえに、王位継承権を持たないオメガで長男のレイン(24)は、国家騎士団として秘密裏に働き、ただ義弟たちを守るためだけに生きてきた。
第一継承権を持つアルファで次男のリオール(19)は、そんな兄に「ごく潰し」と陰口を叩く連中を許せなかった。自分を犠牲にしてまで守る価値はないと思っていた。なにかと怪我の多い国家騎士団を辞めさせたかった。
初めて訪れた発情期のとき。約束をすっぽかされたリオールが不審に思い、兄の部屋へ行くと、国家騎士団の同僚──グウェンソード(28)に押し倒されるところを目撃して激高する。
「今すぐ部屋から出ろ!」
独占欲をあらわにしたリオールは、グウェンソードを部屋から追い出し、兄であるレインを欲望のままに抱いた。
翌朝、差し出されたのは特注の首輪──外せるのはリオールのみ。
「俺以外に触らせるな」
そう囁かれたレインは、何年も首輪と弟の執着に縛られ続けてきた。
弟には婚約者がいるのに、こんな関係を続けてもいいのか。
本当にこのままでもいいのか。
ひたすら執着して独占したがる弟と、罪悪感に苛まれる兄。
その首輪は、いつか弟の牙で血に染まるのか──。
どうにかしてレインを落としたいリオールと、弟との関係に悩むレインのオメガバースです。
リオール・グランケット(19)×レイン・グランケット(24)
※この作品は2015年頃に本文を書き、2017年頃にオメガバースに改稿、さらに2026年に手直しした作品になります。読みにくいかもしれません。ご了承ください。
三人称ですが攻めだったり受けだったり視点がよくかわります。攻め視点多めです。
悪役の僕 何故か愛される
いもち
BL
BLゲーム『恋と魔法と君と』に登場する悪役 セイン・ゴースティ
王子の魔力暴走によって火傷を負った直後に自身が悪役であったことを思い出す。
悪役にならないよう、攻略対象の王子や義弟に近寄らないようにしていたが、逆に構われてしまう。
そしてついにゲーム本編に突入してしまうが、主人公や他の攻略対象の様子もおかしくて…
ファンタジーラブコメBL
シリアスはほとんどないです
不定期更新
【16話完結】あの日、王子の隣を去った俺は、いまもあなたを想っている
キノア9g
BL
かつて、誰よりも大切だった人と別れた――それが、すべての始まりだった。
今はただ、冒険者として任務をこなす日々。けれどある日、思いがけず「彼」と再び顔を合わせることになる。
魔法と剣が支配するリオセルト大陸。
平和を取り戻しつつあるこの世界で、心に火種を抱えたふたりが、交差する。
過去を捨てたはずの男と、捨てきれなかった男。
すれ違った時間の中に、まだ消えていない想いがある。
――これは、「終わったはずの恋」に、もう一度立ち向かう物語。
切なくも温かい、“再会”から始まるファンタジーBL。
お題『復縁/元恋人と3年後に再会/主人公は冒険者/身を引いた形』設定担当AI /チャッピー
AI比較企画作品
繋ぎの婚約を契約通り解消しようとしたら、王宮に溺愛軟禁されました
こたま
BL
エレンは子爵家のオメガ令息として産まれた。年上のアルファの王子殿下と年齢が釣り合うオメガ令息が少なく、他国との縁組も纏まらないため家格は低いが繋ぎとして一応婚約をしている。王子のことは兄のように慕っており、初恋の人ではあるけれど、契約終了時期か王子に想い人が現れた時には解消されるものと考えていた。ところが婚約解消時期の直前に王子宮に軟禁された。結婚を承諾するまでここから出さないと王子から溢れるほどの愛を与えられる。ハッピーエンドオメガバースBLです。
『2度目の世界で、あなたと……』 ― 魔法と番が支配する世界で、二度目の人生を ―
なの
BL
Ωとして生まれたリオナは、政略結婚の駒として生き、信じていた結婚相手に裏切られ、孤独の中で命を落とした。
――はずだった。
目を覚ますと、そこは同じ世界、同じ屋敷、同じ朝。
時間だけが巻き戻り、前世の記憶を持つのは自分だけ。
愛を知らないまま死んだ。今度こそ、本物の愛を知り、自ら選び取る人生を生きる。
これは、愛を知らず道具として生きてきたΩが、初めて出会った温もりに触れ、自らの意思で愛を選び直す物語。
「愛を知らず道具として生きてきたΩが転生を機に、
年上αの騎士と本物の愛を掴みます。
全6話+番外編完結済み!サクサク読めます。
閑話めちゃくちゃ素敵な終わり方でしたー!!!!
聖王時代のセシルの理解者?はアルヴィス以外には誰もいないと思っていましたが、帝国の王もセシルをめちゃくちゃ認めていたと知って、ニヤニヤしちゃいました!そんなすごい人に認められちゃうのは流石ですよね!
レオたちは、二人だけの世界になって終わりましたが、それが今のセシル達と対比しているようでとても面白いです!
嘘つき王と影の騎士からこの作品まで最後まで楽しんで読めました!!
本当に面白くて最高でした!!
閑話までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。楽しんでいただけて何よりです。
セシルたちの「世界に祝福される幸福」と、レオたちの「世界を犠牲にして成立させた幸福」。この両極端な対比こそが今作で最も描きたかった主題でしたので、そこを鋭く読み解いていただけたのがとても嬉しいです。
前作から長きにわたり、彼らの歩む路を熱心に見守ってくださったこと、心より感謝申し上げます。
『嘘つき王と影の騎士』からとんで来ました!
セシルのことを踏みにじった人たちのことはモヤモヤしてたので、こちらの作品を見に来ました。
この話を読んでいて、レオに悪意がなかったことや、最初非効率とセシルのことを踏みにじったことを後悔したこと、国民がセシルの抱えてきた苦痛を理解し反省したことはわかり、最初ほどレオのことは嫌いではなくなったけれど、それでも全員がセシルを踏みにじったことには変わらないので、何様だよって感じなんですが、罰が当たったこの作品は正直スッキリしてしまいました、、
レオとエルヴィンが最後どうなっていくのか、楽しみにしています!!
今作でも感想コメントを書いて下さりありがとうございます。
レオについては、あくまで連れてこられた側なので同情できる部分もあるのですが、悪意はなくとも「自分のせいで傷ついた人間がいる」ことに気づいていたはずなので、やはりその罪は消えないと考え、このような展開にいたしました。
セシルを王座から突き飛ばしてしまったレオと、他の貴族とともに見て見ぬフリをし続けてしまったエルヴィン。
罪を背負った二人が、このあとどのような結末を迎えるのか、ぜひ最後まで見届けていただけますと嬉しいです。
『嘘つき王と影の騎士』からとんで来ました!
セシルのことを踏みにじった人たちのことはモヤモヤしてたので、こちらの作品を見に来ました。
この話を読んでいて、レオに悪意がなかったことや、最初非効率とセシルのことを踏みにじったことを後悔したこと、国民がセシルの抱えてきた苦痛を理解し反省したことはわかり、最初ほどレオのことは嫌いではなくなったけれど、それでも全員がセシルを踏みにじったことには変わらないので、何様だよって感じなんですが、罰が当たったこの作品は正直スッキリしてしまいました、、
レオとエルヴィンが最後どうなっていくのか、楽しみにしています!!
『嘘つき王と影の騎士』からとんで来ました!
セシルのことを踏みにじった人たちのことはモヤモヤしてたので、こちらの作品を見に来ました。
この話を読んでいて、レオに悪意がなかったことや、最初非効率とセシルのことを踏みにじったことを後悔したこと、国民がセシルの抱えてきた苦痛を理解し反省したことはわかり、最初ほどレオのことは嫌いではなくなったけれど、それでも全員がセシルを踏みにじったことには変わらないので、何様だよって感じなんですが、罰が当たったこの作品は正直スッキリしてしまいました、、
レオとエルヴィンが最後どうなっていくのか、楽しみにしています!!