【完結】冷遇された私が皇后になれたわけ~もう貴方達には尽くしません~
「ごめん、待たせた」
––––死んだと聞いていた彼が、私にそう告げる。
その日を境に、私の人生は変わった。
私を虐げていた人達が消えて……彼が新たな道を示してくれたから。
◇◇◇
イベルトス伯爵家令嬢であるラシェルは、六歳の頃に光の魔力を持つ事が発覚した。
帝国の皇帝はいずれ彼女に皇族の子供を産ませるために、婚約者を決める。
相手は九つも歳の離れた皇子––クロヴィス。
彼はラシェルが家族に虐げられている事実を知り、匿うために傍に置く事を受け入れた。
だが彼自身も皇帝の御子でありながら、冷遇に近い扱いを受けていたのだ。
孤独同士の二人は、互いに支え合って月日を過ごす。
しかし、ラシェルが十歳の頃にクロヴィスは隣国との戦争を止めるため、皇子の立場でありながら戦へ向かう。
「必ず帰ってくる」と言っていたが。
それから五年……彼は帰ってこなかった。
クロヴィスが居ない五年の月日、ラシェルは虐げられていた。
待ち続け、耐えていた彼女の元に……死んだはずの彼が現れるまで––
◇◇◇◇
4話からお話が好転していきます!
設定ゆるめです。
読んでくださると、嬉しいです。
––––死んだと聞いていた彼が、私にそう告げる。
その日を境に、私の人生は変わった。
私を虐げていた人達が消えて……彼が新たな道を示してくれたから。
◇◇◇
イベルトス伯爵家令嬢であるラシェルは、六歳の頃に光の魔力を持つ事が発覚した。
帝国の皇帝はいずれ彼女に皇族の子供を産ませるために、婚約者を決める。
相手は九つも歳の離れた皇子––クロヴィス。
彼はラシェルが家族に虐げられている事実を知り、匿うために傍に置く事を受け入れた。
だが彼自身も皇帝の御子でありながら、冷遇に近い扱いを受けていたのだ。
孤独同士の二人は、互いに支え合って月日を過ごす。
しかし、ラシェルが十歳の頃にクロヴィスは隣国との戦争を止めるため、皇子の立場でありながら戦へ向かう。
「必ず帰ってくる」と言っていたが。
それから五年……彼は帰ってこなかった。
クロヴィスが居ない五年の月日、ラシェルは虐げられていた。
待ち続け、耐えていた彼女の元に……死んだはずの彼が現れるまで––
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244様
ご感想ありがとうございます(*´罒`*)
セドアについては、たしかに許され無いことをしておりますよね。
そもそも、彼が悪事をしなければこんな事にはなっておりませんから(>_<)
でも、感じてくださったように全ては元凶となる父という存在があるからこそ、兄弟のしがらみが大きくなってしまったのでしょうね(´;ω;`)
おっしゃる通り、クロヴィスの制裁は少し緩めだったかも……とは私も思っております。
ただ、お話の都合上で悲惨なざまぁを書く隙間がなかったという苦悩だったりします(/// ^///)
それでも、素敵だと言って下さり嬉しいです🌼*・
ありがとうございます!!
京丸様
ご感想ありがとうございます⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
私の作品を梯子してくださっているのですね(*´罒`*)
単純なざまぁ以外の要素を加えるようにしておりますので、京丸様にご満足頂けたなら嬉しいです✨✨
確かに、ざまぁというよりは良かったねと読後感が良い作品が私の好きなラストなのかもです( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
本作品が1番心にきたとのこと、嬉しいです!
誰しも、後悔する事は多いですよね💦
でもきっとやり直せるというのが、私の作品のメッセージでもありますので(≧∇≦)
どうか、元気を出してくださいね🍀*゜
読んでくださって、ありがとうございます!!
みー様
ご感想ありがとうございます🌼*・
よいお話と言って下さり嬉しいです✨
これからも、楽しんでもらえる作品を書いてまいります✨
hiyo様
ご感想ありがとうございます🍀*゜
今作は善悪が、最後で少し変わりますね💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
兄も父親皇帝さえ違えば兄弟として生きる道はあったはずですが……
運命というのは、変えられないという苦しさもありますね💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
それでも、最後に兄弟に戻れただけでも彼は報われたのかもしれません🍀
素敵だと言っていただけてありがとうございました!!😊
ご感想ありがとうございます💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
こちらも読んでくださって嬉しいです🍀*゜
本作、周りの環境さえ違えば兄弟には別の道はあったのかもしれません。
不憫な終わりとなってしまいましたが、それでも最後は兄弟に戻れましたね🌸
ご感想ありがとうございます💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
最後まで読んでくださって嬉しいです🍀*゜
劣等感・終から、セドアを思ってくださってとても嬉しいです( ˶'ᵕ'˶)و
彼らは境遇さえ違えば、産まれた先さえ違えば、前皇帝がまともであれば手を取り合って進めていたはずでした。
その掛け違いが大きくなって、いつしか2人は憎しみ合う関係にまでなった(´;ω;`)
ですが、最後にセドアは……弟に兄としての姿を見せられたはずです💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
セドアの生存は、迷ったのですが生き返らせない方が、彼の望んだ結末だと私は描き納めました。
エミリーには、妊娠している可能性はあります。
きっと、セドアはエミリーに生きる糧を残していったでしょうから(*´`*)💞
死んだ王妃〜でも、アドルフが同じく身を差し出しました🍀*゜
これは、裏設定ですが……
本作を一年前に書き、投稿せずに眠らせ理由は、本作を書いた後に死んだ王妃を思いついて投稿したためです。
そのため、アドルフの最後……
あれの元は、こちらの作品から持ってきたりしております(*´`*)💞
つまり、元ネタですw
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!✨️
ご感想ありがとうございます🍀*゜
読んでくださって嬉しいです♡
ごめんなさい(*≧艸≦)
いくつか完結までは書いて、なんだかしっくりこないと眠らせてしまったり、着地点に迷ったりでボツにした作品が色々と(´;ω;`)
基本的に投稿しているのは、最後までの道筋が整った作品にしておりますが、うさぎ様をはじめとする読者様に楽しんでいただけるよう、これからは没作品にも目を向けても良いかもですね(>ω<///)💕
うさぎ様のお言葉、嬉しいです✨
幸せになって下さりありがとうございます✨️
次回作もどんどん書いていきますので、またお見かけした際はよろしくお願いいたします💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
ご感想ありがとうございます(*´`*)💞
誤字などの指摘、本当に助かっておりました!
まだまだ確認不足だと、痛感した次第です:( ;˙꒳˙;):
きっと、産まれた子供にセドアについて語る時はきそうです💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
ありがとうございました!
ご感想ありがとうございます💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
こちらの作品も読んでくださって嬉しいです🍀*゜
新作もドシドシと書いてまいりますテイッ꒰ *՞⦁̀ ̫ꔷ꒱ノ
やる気が満ちたハイな状態などで、これからも身体は最優先で走ってまいりますね(*´艸`)
ありがとうございます✨️
ご感想ありがとうございます<(_ _*)>
確かに、ざまぁではなく、贖罪のようなイメージの方がしっくりときますね(*´艸`)
良かったと言ってくださり、本当にありがとうございます✨️✨️
ざまぁの匙加減はまだまだ勉強不足ですが、これからも頑張ってまいりますね(*´`*)💞
読んでくださってありがとうございました🍀*゜
ご感想ありがとうございます🍀*゜
最後まで読んでくださってありがとうございました💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
2人とも、どこかですれ違っていただけて、接する人々が違えばきっと手を取り合う未来はあったはずですね。
ラシェルが、クロヴィスのために頑張り、最後にせドアがその背を押してくれました💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
最後まで読んでくださってありがとうございました🍀*゜(>ω<///)💕
ご感想ありがとうございます🍀*゜
最期ではありましたが、前皇帝によって引き裂かれていた兄弟があるべき形に戻りましたね💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
もっと早く、自分の弱さや、嫉妬と向き合っていたなら。
手を取り合う未来もあったはずでしたね……
読んでくださってありがとうございます✨️✨️
ご感想ありがとうございます🍀*゜
怖がらせてしまってすいません:( ;˙꒳˙;):
今作は試験的にラストが分からぬようにハッピーエンドタグを外していたので、不安を煽ってしまっておりましたね💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
るあの父は、しっかりとクロヴィスが改めて制裁を下してくれるはずです🍀*゜
ルーン王国との問題は残りそうですが、それもラシェルの力があればまだ、何とかなりそうです(*´`*)💞
ご感想ありがとうございます🍀*゜
セドアは最後の最後に、兄としての姿を弟に見せることができたのだと思います。💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
しっかり矜恃を見せていきましたね。
皇帝が原因で引き裂かれた兄弟でしたが、最後はあるべきで形に戻りました🌸
読んでくださってありがとうございます✨️
ご感想ありがとうございます🍀*゜
兄も、被害者でしたね。
本来の彼なら、道が違えば……頼れる兄として、ラシェルに優しいセドアとして、共に帝国を導く存在になれていたはずですね。。
ただ彼も、誇れる最後を選べたことは、報われたのかもしれません💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
ご感想ありがとうございます🍀*゜
セドアは、きっと入れ違いに向こうにいってしまいました……
クロヴィスを帰して💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
ご感想ありがとうございます💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
被害者の1人だったセドアですが、その優しさを取り戻しただけでも、まだ救われたのかもしれません。
皇帝として、兄として。
恥じのない最後を選べたのですから🍀*゜
ご感想ありがとうございます🍀*゜
兄として、弟を救う。
ここで兄として生きれただけでも、セドアは成長できたのかもしれません。
(*´艸`)ご感想ありがとうございます🍀*゜
セドアは最後に兄として、良い背中を見せたのかもしれません。💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
ご感想ありがとうございます💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
セドア、彼も被害者ではあったんですよね、子供にとって父親は絶対。
特に皇帝である父親の言葉なんて、逆らえないに決まってます。
狂った歯車が、ガタがきて壊れ始めていたのかもしれませんね……
誤字のご報告、本当に助かっております!!
せドアの幼き頃は、しっかりと弟思いの兄でしたね……
だからこそ、クロヴィスも殺すまではしなかったのでしょう(,, -᷅ ̫ -᷄ ,,)
あのクズ皇帝には、然るべき報いを(。-∀-)ニヤリ
ご感想ありがとうございます( ˶'ᵕ'˶)و
セドアが最後に漏らしていた言葉が、今後の大きな変換点になりそうですね(* 'ᵕ' )☆
どうなるのか、ぜひ続きをお待ちください✨️✨️
誤字の指摘ありがとうございます!!
またまた間違えておりました:( ;˙꒳˙;):
完全に私が意味合いを間違えてつかっておりましたね……気をつけます!
ありがとうございます✨️
ちょた様
ご感想ありがとうございます💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
クロヴィスの健気な姿、そして自己犠牲には本当に凄いですね。
彼女を好きで、大切にしたいから死んでも守る。
そんな二人が幸せになれるのか。
ぜひ、続きをお待ちください(*´艸`)
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