婚約破棄された公爵令嬢は心を閉ざして生きていく

「アメリアには申し訳ないが…婚約を破棄させてほしい」

私はグランシエール公爵家の令嬢、アメリア・グランシエール。
決して誰かを恨んだり、憎んだりしてはいけない。

苦しみを胸の奥に閉じ込めて生きるアメリアの前に、元婚約者の従兄、レオナールが現れる。

「俺は、アメリアの味方だ」

「では、残された私は何のためにいるのですか!?」
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