【完結】「妹が欲しがるのだから与えるべきだ」と貴方は言うけれど……
この作品は『小説家になろう』でも公開中です。
タイトルの「妹が。。」というものなので、いつも通りの内容かと思いきや、2万字で終わらせられるような内容ではなかった。壮大な復讐劇でありました。もちろん、心の醜い妹とそんな嫌な女の意のままに動く間抜けな男が出てくるが、その2人を形成している過去そして現在が、タイトルで想像していた内容とはどんどん変化して、次はつぎは。。と読むことが止まらなかった。
とても面白かった。ラスト淡々と書かれていて、あ。。これで終わるのかと思いきや、とがっかりしていたらそこも裏切られて、ああ、よかったよかったと、幸せな気持ちになって終わり。とても面白かった。
キッチリ絞めるとこは締めて、楽しいことは華やかにするとても好きな作品です。
今の作品の煮え切らないどっちつかずの物語は読んでいて面白くもおかしくもありません。
やはりメリハリがきいてないと、物語に深みがでません。
作者様の今後の作品に期待しております。
「本来、スティーヴンが持っていたはずのものを奪ったくせに」
イヤイヤイヤ、スティーヴンが生きてたとしても、クロードはスティーヴンと同程度には幸せになってたと思うけどね。王位につけたかどうかはともかく。スティーヴンから何かを奪うどころか、むしろスティーヴンからエヴァンジェリンという性悪女を押し付けられたという事にラルフは気づいてほしい。押し付けられたのはエヴァンジェリンだけじゃないね。本気でクロードに仕える気のない側近まで押し付けられたね。しかもその側近は形式的には真面目にクロードに仕えていたんだから始末に悪いよね。(お前のことだよ、ラルフ)
面白かったです!女性の執念を魅せてくれました。
王が諸悪の根源ですよね!おめーのせいだろがって飛び蹴りしたくなりましたw
クロードはまともな教育係は付かなかったんでしょうか?付けてもあの仕上がりだったのかな。と言うか、父親がそもそもお花畑でしたね…。低位貴族の子息とか平民なら問題ないでしょうけど、王としての器は皆無でした。私は気の毒とは思いませんでした。
〝スティーブン‘’の気持ちが気になります。だって、いきなり別人の人生を充てがわれて本当の自分を一生隠して生きていかなければならなくなったんですよね。しかも国を治める重責を背負わされて。どう思ってたのかなぁ。復讐として、王制の廃止とかへ持っていくとかしそう。
せめて、心許せる伴侶を得られていたらと思います。
面白いお話をありがとうございました。
スティーヴンが記憶を失って生きていて戻って来るというありきたりの設定を覆しただけでなく、エヴァンジェリンが死んでしまったこと、そしてそれが偽装でラルフと結ばれたこと…全てが想定外で、読み応えがありました。王妃は復讐を果たしてどうなったのでしょうか。
まさかの展開に驚かされました。とても面白かったです!
ラルフが婚約者がいる身で別の女性と人払いをして、二人っきりで会ってはいけないと厳しく注意をしたらヒスって殴る…この行動からクロードは王の器ではないのは明白。愚かさと性悪女にすぐ騙されるチョロさは平民ならいいのですが、権力を持ち、国民の命を担う王としては致命傷。罪です。その証拠に父王が側妃に好きにさせてスティーブンが殺された。。
親の因果が子を報う。クロードは母である側妃が悪事を働いたが故に彼女への復讐に巻き込まれた感じで不憫な気もしますが、彼が次期国王としての自覚と誠実さをみせていたら結末は違っていたかもしれませんね。
>悪くないのって死んだスティーヴンくらいしかいない悪人の物語ですね。
なんか、松本清張の小説「わるいやつら」を思い出した。
登場人物全てが何かしらの闇や悪を秘めているという感じの。
エヴァンジェリンは聖女のような女性ではなく、清濁併せ持った女性なのかも知れないな。
>スティーヴンはこの結末に納得しないかもしれませんね
復讐は誰も喜ばない、という言葉がある。
しかし、黄泉路より召喚できる空想上の機械や魔法でスティーヴンを召喚し、死の真相や下手人を知ったら平静を保てないし、かえって、復讐を是とするかも知れないぞ。
このような装置を用いて死後の状況を伝達する事が可能でない限り、被害者はどこまで行っても「知らぬが仏」なんだよ。
>婚約者に歩み寄ろうとしなかったのはエヴァンジェリンの方
エヴァンジェリンにしてみれば「婚約者」はあくまでスティーヴンであり、クロードとの「婚約を受け入れた」のは復讐を完遂するまでの擬態に過ぎない。
クロードを犯罪組織の一員としか見ていなかったわけだから、歩み寄り以前の問題だ。
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