わたしがお屋敷を去った結果
両親、妹、婚約者、使用人。ロドレル子爵令嬢カプシーヌは周囲の人々から理不尽に疎まれ酷い扱いを受け続けており、これ以上はこの場所で生きていけないと感じ人知れずお屋敷を去りました。
――カプシーヌさえいなくなれば、何もかもうまく行く――。
――カプシーヌがいなくなったおかげで、嬉しいことが起きるようになった――。
関係者たちは大喜びしていましたが、誰もまだ知りません。今まで幸せな日常を過ごせていたのはカプシーヌのおかげで、そんな彼女が居なくなったことで自分達の人生は間もなく180度変わってしまうことを。
17日本編完結。4月1日より、それぞれのその後を描く番外編の投稿をさせていただきます。
――カプシーヌさえいなくなれば、何もかもうまく行く――。
――カプシーヌがいなくなったおかげで、嬉しいことが起きるようになった――。
関係者たちは大喜びしていましたが、誰もまだ知りません。今まで幸せな日常を過ごせていたのはカプシーヌのおかげで、そんな彼女が居なくなったことで自分達の人生は間もなく180度変わってしまうことを。
17日本編完結。4月1日より、それぞれのその後を描く番外編の投稿をさせていただきます。
あなたにおすすめの小説
虐げられた令嬢は、耐える必要がなくなりました
天宮有伯爵令嬢の私アニカは、妹と違い婚約者がいなかった。
妹レモノは侯爵令息との婚約が決まり、私を見下すようになる。
その後……私はレモノの嘘によって、家族から虐げられていた。
家族の命令で外に出ることとなり、私は公爵令息のジェイドと偶然出会う。
ジェイドは私を心配して、守るから耐える必要はないと言ってくれる。
耐える必要がなくなった私は、家族に反撃します。
断罪される一年前に時間を戻せたので、もう愛しません
天宮有侯爵令嬢の私ルリサは、元婚約者のゼノラス王子に断罪されて処刑が決まる。
私はゼノラスの命令を聞いていただけなのに、捨てられてしまったようだ。
処刑される前日、私は今まで試せなかった時間を戻す魔法を使う。
魔法は成功して一年前に戻ったから、私はゼノラスを許しません。
公爵令嬢フローラの選択
ごろごろみかん。婚約者の一番は、いつだって幼馴染のメルンシアだ。
後回しにされるのも、二番手に甘んじるのも
『これは政略結婚だもの』
『メルンシアは体が弱いから仕方ないのよ』
……と、フローラは自分を納得させてきた。
だけど──彼女は思い出した。
(ここは小説の世界。私は儀式に捧げられる生贄……!)
婚約者の【大切】は、メルンシアだけ。
自分の行く末が生贄だと知り、フローラは目が覚めた。
(やってらんないわよ……!!)
愛のために振り回されるのも。
【私】を良いように消費されるのも。
フローラは決めた。
【良い子】の私はもうおしまい。
穏便に儀式の生贄役を降り(婚約解消し)て、穏やかで平凡な幸せを手に入れよう。
彼女は手始めに、自分のスキルで一儲けすることにした。
(いいでしょう、愛を取るというのならどうぞご勝手に)
フローラは、自分の意思で人生を掴み取る決心をした。
☆久しぶりの連載です。そんなに長くならない…と思います。感想いただけたら嬉しいです!!
〈完結〉妹と婚約者が相思相愛になったので
ごろごろみかん。公爵令嬢メリアは、婚約者と異母妹が恋に落ちたことを知った。
『僕の心はアリアにある。……だけど、結婚するのは、きみだよ』
『ごめんなさい!お姉様……!!』
悲恋に酔ったふたりに巻き込まれたメリアだったが、彼女は異母妹の幸せのために一肌脱ぐことにした。
見た目を変えろと命令したのに婚約破棄ですか。それなら元に戻るだけです
天宮有私テリナは、婚約者のアシェルから見た目を変えろと命令されて魔法薬を飲まされる。
魔法学園に入学する前の出来事で、他の男が私と関わることを阻止したかったようだ。
薬の効力によって、私は魔法の実力はあるけど醜い令嬢と呼ばれるようになってしまう。
それでも構わないと考えていたのに、アシェルは醜いから婚約破棄すると言い出した。
婚約破棄された公爵令嬢は心を閉ざして生きていく
おいどん「アメリアには申し訳ないが…婚約を破棄させてほしい」
私はグランシエール公爵家の令嬢、アメリア・グランシエール。
決して誰かを恨んだり、憎んだりしてはいけない。
苦しみを胸の奥に閉じ込めて生きるアメリアの前に、元婚約者の従兄、レオナールが現れる。
「俺は、アメリアの味方だ」
「では、残された私は何のためにいるのですか!?」
嫌いなところが多すぎるなら婚約を破棄しましょう
天宮有伯爵令嬢の私ミリスは、婚約者ジノザに蔑まれていた。
侯爵令息のジノザは学園で「嫌いなところが多すぎる」と私を見下してくる。
そして「婚約を破棄したい」と言ったから、私は賛同することにした。
どうやらジノザは公爵令嬢と婚約して、貶めた私を愛人にするつもりでいたらしい。
そのために学園での評判を下げてきたようだけど、私はマルク王子と婚約が決まる。
楽しい日々を過ごしていると、ジノザは「婚約破棄を後悔している」と言い出した。