前世水乙女の公爵令嬢は婚約破棄を宣言されました。
「余はカチュアとの婚約を破棄する」
王太子殿下に一方的に婚約を破棄されたのは、公爵家令嬢のカチュア・サライダだった。
彼女は前世の記憶を持って転生した、水乙女という、オアシス王国にはなくてはならない存在だった。
精霊に祈りを捧げ、水を湧かせてもらわないと、国が亡ぶのだ。
だが事情があって、カチュアは自分は水乙女であることを黙っていた。
ただ、愛する人や民の為に祈り続けていた。
カチュアとの婚約解消を言い放った王太子殿下は、自分に相応しい相手は水乙女しかいないと、一人の女性を側に侍らせるのだった。
王太子殿下に一方的に婚約を破棄されたのは、公爵家令嬢のカチュア・サライダだった。
彼女は前世の記憶を持って転生した、水乙女という、オアシス王国にはなくてはならない存在だった。
精霊に祈りを捧げ、水を湧かせてもらわないと、国が亡ぶのだ。
だが事情があって、カチュアは自分は水乙女であることを黙っていた。
ただ、愛する人や民の為に祈り続けていた。
カチュアとの婚約解消を言い放った王太子殿下は、自分に相応しい相手は水乙女しかいないと、一人の女性を側に侍らせるのだった。
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※2022年6月12日。一部書き足しました。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
史実などに基づいたものではない事をご理解ください。
※話の都合上、残酷な描写がありますがそれがざまぁなのかは受け取り方は人それぞれです。
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※更新していくうえでタグは幾つか増えます。
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
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ざまあタグと恋愛タイトル、外した方が良いと思います。
異種族間の共存を勝ち取る物語として読むと、それなりに面白かったのですが。
カチュアは結局は水精霊の操り人形みたいになっているし、アシュラムは政略結婚候補の中から1番強いの選んだだけで恋愛要素が感じられず、トドメに人間と火竜に二股かけてる旦那を持って幸せとか、「ざまあ」と「恋愛」を期待して読むと残念感がハンパないです。
感想ありがとうございます。
恋愛タイトルは、運営が判断してくださるでしょう。
アルファポリスは厳格に運営されておられますから。
少なくとも書籍化申請をした時に注意を受けていません。
祝完結!
正直、火竜とアシュラム、ヤッちゃうと思ってなかった。
自分的には、火竜は殲滅派だったのでw
途中から水乙女じゃなく、火竜がヒロインになっちゃってたねw
なりふり構わない、種の生き残りって、火の鳥の星に移住したけど夫が死んで息子と子作り女王を思い出した。頑張ってたけど、最後はほぼ死んだよなあ。あんな感じで火の竜一族死んでほしかったな。敵には死を。(人に害するものは排除が基本思考です。蛭もブヨも蚊もダニも絶滅すればいいのに)
さて、とはいえ、この共存世界の今後の話、楽しみにしてます
感想ありがとうございます。
初めて、書いたからキャラクターに引きずられて、予定していた結末を変えてしまいました。
最後の最後で上手く纏まったのが凄い‼️
そして、次回作の伏線出来ている( ≧∀≦)ノ
感想ありがとうございます。
初めて登場人物に引っ張られてストーリーを気てしまいました。
アシュラムが一番いろんな意味ですごいと思いました。シャーロットとの間の子供のほうが多いのかな?
感想ありがとうございます。
1度に複数の受精が可能なシャーロットの方が産卵数が多いです。
すごいですね、水龍様❗️👊😃💕
感想ありがとうございます。
龍と竜を分けて使ってみました。
龍は神ですね。
54話、シャーロットの部分がカチュアになってました
感想ありがとうございます。
見直します。
最新話
カチュア自身も西の大軍に襲いかかった。
カチュアが野生に目覚めた!?
シャーロットの間違いですよね?
感想ありがとうございます。
直してきます。
こんばんわ。誤字報告です。54話の最後の方で、そう言いながらも、【カチュア】自身も西の大軍に襲い掛かった。 【カチュア】→× 【シャーロット】→○
感想ありがとうございます。
今日中にに直します。
更新お疲れ様です。
確執の原因は潔癖な水精霊と知ったらカチュアはどう思うのだろうかとふと気になりました。
また、最初読んでた頃からここまで壮大な話になったのは驚きでしたが、ただのざまぁ対象だったシャーロットのイメージが、火竜の母・行動を起こした経緯を知ってからざまぁの対象でなくなってしまったのにも驚きです。愛着がわいたとでもいうのか…。彼女が勝利するラストでも個人的には有りだとさえ考えるようになりました…(˘ω˘)
感想ありがとうございます。
カチュアは新興宗教の暗示から解放されるイメージでしょうか。
火竜シャーロットに関しては、仰られる通り、書いている僕が愛着を感じてしまった面が大きいです。
おおう、ここに来て潔癖水精霊と火竜の確執が明かに……
悪いの大体潔癖水精霊かな?
感想ありがとうございます。
そうですね。
偏狭偏屈な水精霊です。
他の人も応援してくれてますね(* ´ ꒳ `* )
もし、視点分からん!ってコメに対して視点の書き分けをもっと意識して書くつもりなら支援するつもりで、視点の助言とか書いたけど要らぬお節介だったようで(笑)
問題なさそうで安心です( *˙ω˙*)و グッ!
活字に少しでも慣れてる人間ならどの視点も普通に分かって読めてるはずなので、そのまま頑張ってください( *˙ω˙*)و グッ!
感想ありがとうございます。
このまま続けさせていただきます。
婚約破棄と全くちがう物語になってきましたが、面白いです。王子はザマアで良かったけど、シャーロットは頑張って欲しいですね。種族の存続を賭けたたたかい
カチュアの潔癖さもなるほどだし、ほかの水精霊の思惑などがからまり凄い展開ですね。
更新ありがとうございます。
感想ありがとうございます。
シャーロットは書いているうちに、思い入れが入ってきています。
アシュラムの水精霊は、インドの聖なる河、ガンジス川の水精霊をイメージしているので、たいていの汚濁は飲み込める設定です。
最強の自宅警備員が誕生してます(笑)
→ドラゴニート
三つ巴の様相を呈してきましたね。
カチュアは水精霊に利用されているような感じですね。
水精霊が火竜を倒したいだけな気がする。
まあ、本能に根差す争いは仲裁が難しいですしね。
今度は他の人間たちに水精霊共々見捨てられることのないよう、立ち回らないといけないんでしょうが……世間知らずのカチュア様ではどうなるんでしょうね。
感想ありがとうございます。
三つ巴のから恋愛要素を入れるのですが、情愛を上手く書ききれるか、心配です。
え……? もともと小説って三人称目線(神の視点とも言う)の作品も多くあるのですが……。
司馬遼太郎先生や池波正太郎先生の作品とかもそうです。
すぐに思いつく国語の教科書に載ってる作品だと、宮沢賢治の注文の多い料理店とかも。
ラノベでも、私が10代の頃に流行った灼眼のシャナやキノの旅とかもそうだったと思います。
少しあとのになると、はたらく魔王さまとかグランクレスト戦記とか。
三人称でだってちゃんと感情移入できる作品がいくらでもあるので、無理して一人称にしなくても良いです。
相手を批判するならまずその分野を知れ、と当たり前のことすらしないのはいかがなものかと思います。
作者さん、気にしないでください! 流石にあの指摘は的はずれすぎます!
完全に読み専に徹するつもりでしたが、あまりにもびっくりして空いた口がふさがらないをリアルで体験してしまったので、思わずコメントしてしまいました。
いつも楽しみにしております。
感想ありがとうございます。
自分の書き方でやらせてもらいます。
作者様は何かとわけわからん人に批判されてますが、批判するコメは却下する方がいいかと
自分の基準で文章がー第三者視点がーとか、言ってるけど、おまえら文学読めるのかといいたいですね。
このわかりやすい文でわからないなら、小学生の国語からやり直しされたらと思いますし。
文章が子供っぽいとか言うのもありましたが、書いてる人のコメの文章の方がひどいですね。
はっきり言って大人っぽい堀内大学、泉鏡花、森鴎外とか読めるんか?たぶんわからんだろと思います。
無料で提供してもらってるものに文句を言うクレーマーを相手にすると、喜んで自分の掲載文を読むためにまた書きますし、他の根性最低な輩もマネして書き込みますから、徹底的にざまあで却下してほしいです。
もうこういう腹立つ奴らがいると、物語のざまあを読んですかっとしてるのに、ダダ下がりになるのです。
作者様のお話も文章も面白いし、人を引き付けるものがあるので応援してます。
負けないでください。
シャーロットはシャーロットの生存権利があるんだから、がんばってほしいです。
すみませんいろいろ言って、この文は却下でも大丈夫です。
感想ありがとうございます。
心を強く持つようにします。
私の中で「ざまぁ」と呼ばれるコンテンツが入る作品というのは気遣いができない人が何も考えずそれを除外することによって起こる災難が見ていて面白いと感じます。
応援しています!これからも作品見させていただきます!頑張ってください!
感想ありがとうございます。
何やら問題起きてるみたいですね(下コメチラッ)
視点の問題は、1ページ丸々使って第三者視点入れずにそのキャラ視点固定で書くのが無難ですね。
あとはページタイトルをキャラ名+心情(焦りとか決意とかどう言う方向の視点か分かるもの)でやっておけば、読者側も分かりやすいと思いますよ?
(例:カチュアの絶望)
ここまでしても視点コロコロして分からないと言う人がいるのなら、その人の読解力がないだけなので気にしない事です。
あとセリフですが、その場面でそのキャラが声出してなきゃ不自然って流れでない限り無理に入れなくても問題ないですよ。
作者さんが流れで必要と感じてないのにそれ以上のセリフ入れすると逆に台本書きになってしまうので、あとは読む側の読解力に任せたらいいのです。
そもそも小説は最低限求められる読解力を身につけていてこそ楽しめるものです。
その最低限すら身につけてない人のレベルにまで配慮していては小説ではなく絵本になってしまいます。
ラノベブームになってから、読者の中には活字に疎い人も増えてきました。
新規開拓という意味では良いのだけど読者の玉石混淆が酷くなってるんで、ここまで読みやすい配慮はした!って線引き出来たらそれでも分からんって人は知らん!って割り切りも大事ですよ?
絵がない文字と文章だけの世界はどうしても人を選びますからね
感想ありがとうございます。
漢字を多用する癖はまだ抜けないのですが、小学校高学年の読解力の対応した文章でないと、ラノベは読んでもらえないと人気作家さんらは言っているようです。
結果論でしかないけど、トラブル防止の為に水乙女である事を黙っていたらより大きな災害となってしまった感じですね……
う〜ん、主人公ちゃんや親御さんは善良だけどそれだけで国を纏められるかな?
正直、人も火竜も精霊もまとめて全滅してるような悲惨な未来しか思い浮かばない
感想ありがとうございます。
そう言う結末もあり得ますね。
面白くて好きです
個人的考察
おそらくですが、第三者視点でシャーロットなどの心情をえがかれている為、淡々としているように感じるのではないでしょうか?
会話文だと小説らしくないと叩かれるのは……よく分からないです
感想ありがとうございます。
僕も分かりません。
入れても入れなくても叩かれます。
第三者目線ばかり。
あまりセリフがないのも気になる。
すごく他人事のようで、ただつらつらと情報を書き連ねてるだけのように感じて、面白みがないです。
主人公や、別の人物の目線から話を書いたり、その人物側からの心の声というか気持ちを書き記したりと変化を持たせた方がいいと思います。
感想ありがとうございます。
セリフを入れると小説らしくないと叩かれ、視点を変えると頻繁に視点を変えると読みにくいと叩かれ、困ります。
城代にもしものことがあったら、この領 終わりますね…。
トップに立つ者は50年、100年先を見据えなくてはならないのに、現状この人以外、為政者と 呼べる人間がいない。火龍のことがなくても、城代亡き後、存続出来るんですかね?
感想ありがとうございます。
水精霊に頼った歪な環境で為政者の多くが堕落した国ですから、新しい血と思想の導入が必要だったのですね。
カチュアは、火竜に、子種を与えているとしかみえない、より強くするため強い男の子種を求めているのに、それを与えているようにしか見えない。
感想ありがとうございます。
結果的にそうなっていますね。
読み進めていくうちに、主人公が独善的過ぎて気持ち悪くなってきた。始めの頃は普通に読めていたのに…。
感想ありがとうございます。
受けない人格になってしまいましたか。
次作に活かします。
私はあくまでもエゴイスティックな人間側なのでw
人を害する存在は殲滅するべきって思ってますねw
人に寄生する寄生虫やら天然痘なんかの病原菌やらw
そうやって、殲滅した病魔が日本には複数ありますしw
古くはクロマニョン原人だって、今の人類の祖先に殲滅されたわけだしねwww
なので、敵は殲滅するべき派ですわwww
感想ありがとうございます。
これからそういう勇者英雄が現れます。
水龍様「火竜の子が人を襲うのは他に食べるものがないからだ」て仰ってましたけど、嘘ですよね。めちゃめちゃ食べてますけど。お酒と山羊と羊貢がせた上で人間食べてますけど。しかも養殖して食べてますけど。その知恵あるなら山羊か羊を育てて食べればよかったのでは? 水龍様ー?
感想ありがとうございます。
主食の問題です。
この後だったかな?
美味しい人間を育てる為に、山羊は養殖人間に与えています。
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