【完結】男運ゼロの転生モブ令嬢、たまたま指輪を拾ったらヒロインを押しのけて花嫁に選ばれてしまいました
──たまたま落ちていた指輪を拾っただけなのに!
かつて婚約破棄された過去やその後の縁談もことごとく上手くいかない事などから、
男運が無い伯爵令嬢のアイリーン。
痺れを切らした父親に自力で婚約者を見つけろと言われるも、なかなか上手くいかない日々を送っていた。
そんなある日、特殊な方法で嫡男の花嫁選びをするというアディルティス侯爵家のパーティーに参加したアイリーンは、そのパーティーで落ちていた指輪を拾う。
「見つけた! 僕の花嫁!」
「僕の運命の人はあなただ!」
──その指輪こそがアディルティス侯爵家の嫡男、ヴィンセントの花嫁を選ぶ指輪だった。
こうして、落ちていた指輪を拾っただけなのに運命の人……花嫁に選ばれてしまったアイリーン。
すっかりアイリーンの生活は一変する。
しかし、運命は複雑。
ある日、アイリーンは自身の前世の記憶を思い出してしまう。
ここは小説の世界。自分は名も無きモブ。
そして、本来この指輪を拾いヴィンセントの“運命の人”になる相手……
本当の花嫁となるべき小説の世界のヒロインが別にいる事を───
※2021.12.18 小説のヒロインが出てきたのでタグ追加しました(念の為)
あなたにおすすめの小説
死に戻りの元王妃なので婚約破棄して穏やかな生活を――って、なぜか帝国の第二王子に求愛されています!?
神崎 ルナ
恋愛
アレクシアはこの一国の王妃である。だが伴侶であるはずの王には執務を全て押し付けられ、王妃としてのパーティ参加もほとんど側妃のオリビアに任されていた。
(私って一体何なの)
朝から食事を摂っていないアレクシアが厨房へ向かおうとした昼下がり、その日の内に起きた革命に巻き込まれ、『王政を傾けた怠け者の王妃』として処刑されてしまう。
そして――
「ここにいたのか」
目の前には記憶より若い伴侶の姿。
(……もしかして巻き戻った?)
今度こそ間違えません!! 私は王妃にはなりませんからっ!!
だが二度目の生では不可思議なことばかりが起きる。
学生時代に戻ったが、そこにはまだ会うはずのないオリビアが生徒として在籍していた。
そして居るはずのない人物がもう一人。
……帝国の第二王子殿下?
彼とは外交で数回顔を会わせたくらいなのになぜか親し気に話しかけて来る。
一体何が起こっているの!?
【完結】地味で目立たない眼鏡っ子令嬢の可愛いところは王子様だけが知っている ~その求婚はお断りしたいのですが~
Rohdea
恋愛
「クリスティーナ嬢、申し訳ないが今回の君との婚約の話は無かった事にさせて欲しい」
──あぁ。また、ダメだったわ。
伯爵令嬢、クリスティーナは今日も婚約の打診を申し込んでいた男性にお断りされてしまっていた。
何とこれで3人目!
揃いも揃って口にするお断り理由が、
眼鏡、眼鏡、眼鏡……
ど近眼のクリスティーナには、この顔がよく分からなくなるほどの分厚い眼鏡が手放せないと言うのに。
これがダメなのだと言う。
そもそも最初の婚約者にも眼鏡が理由で逃げられた。
──こんな眼鏡令嬢でも良いと言ってくれる人はいないかしら?
新たな婚約者探しに難航し、半ば諦めかけていた頃、
クリスティーナは、王宮主催の舞踏会に参加する。
当日、不慮の事故で眼鏡を壊してしまい、仕方なくボンヤリした視界で過ごした舞踏会の後、
何故かクリスティーナは第3王子、アーネスト殿下に呼び出され求婚されてしまい……
──何で!? どうしてこうなったの!?
転生したら悪役令嬢だった婚約者様の溺愛に気づいたようですが、実は私も無関心でした
ハリネズミの肉球
恋愛
気づけば私は、“悪役令嬢”として断罪寸前――しかも、乙女ゲームのクライマックス目前!?
容赦ないヒロインと取り巻きたちに追いつめられ、開き直った私はこう言い放った。
「……まぁ、別に婚約者様にも未練ないし?」
ところが。
ずっと私に冷たかった“婚約者様”こと第一王子アレクシスが、まさかの豹変。
無関心だったはずの彼が、なぜか私にだけやたらと優しい。甘い。距離が近い……って、え、なにこれ、溺愛モード突入!?今さらどういうつもり!?
でも、よく考えたら――
私だって最初からアレクシスに興味なんてなかったんですけど?(ほんとに)
お互いに「どうでもいい」と思っていたはずの関係が、“転生”という非常識な出来事をきっかけに、静かに、でも確実に動き始める。
これは、すれ違いと誤解の果てに生まれる、ちょっとズレたふたりの再恋(?)物語。
じれじれで不器用な“無自覚すれ違いラブ”、ここに開幕――!
本作は、アルファポリス様、小説家になろう様、カクヨム様にて掲載させていただいております。
アイデア提供者:ゆう(YuFidi)
URL:https://note.com/yufidi88/n/n8caa44812464
残念な顔だとバカにされていた私が隣国の王子様に見初められました
月(ユエ)/久瀬まりか
恋愛
公爵令嬢アンジェリカは六歳の誕生日までは天使のように可愛らしい子供だった。ところが突然、ロバのような顔になってしまう。残念な姿に成長した『残念姫』と呼ばれるアンジェリカ。友達は男爵家のウォルターただ一人。そんなある日、隣国から素敵な王子様が留学してきて……
【完結】消えた姉の婚約者と結婚しました。愛し愛されたかったけどどうやら無理みたいです
金峯蓮華
恋愛
侯爵令嬢のベアトリーチェは消えた姉の代わりに、姉の婚約者だった公爵家の子息ランスロットと結婚した。
夫とは愛し愛されたいと夢みていたベアトリーチェだったが、夫を見ていてやっぱり無理かもと思いはじめている。
ベアトリーチェはランスロットと愛し愛される夫婦になることを諦め、楽しい次期公爵夫人生活を過ごそうと決めた。
一方夫のランスロットは……。
作者の頭の中の異世界が舞台の緩い設定のお話です。
ご都合主義です。
以前公開していた『政略結婚して次期侯爵夫人になりました。愛し愛されたかったのにどうやら無理みたいです』の改訂版です。少し内容を変更して書き直しています。前のを読んだ方にも楽しんでいただけると嬉しいです。
【完結】役立たずになったので身を引こうとしましたが、溺愛王子様から逃げられません
Rohdea
恋愛
───あなたのお役に立てない私は身を引こうとした……のに、あれ? 逃げられない!?
伯爵令嬢のルキアは、幼い頃からこの国の王太子であるシグルドの婚約者。
家柄も容姿も自分よりも優れている数多の令嬢を跳ね除けてルキアが婚約者に選ばれた理由はたった一つ。
多大な魔力量と貴重な属性を持っていたから。
(私がこの力でシグルド様をお支えするの!)
そう思ってずっと生きて来たルキア。
しかしある日、原因不明の高熱を発症した後、目覚めるとルキアの魔力はすっからかんになっていた。
突然、役立たずとなってしまったルキアは、身を引く事を決めてシグルドに婚約解消を申し出る事にした。
けれど、シグルドは──……
そして、何故か力を失ったルキアと入れ替わるかのように、
同じ属性の力を持っている事が最近判明したという令嬢が王宮にやって来る。
彼女は自分の事を「ヒロイン」と呼び、まるで自分が次期王太子妃になるかのように振る舞い始めるが……
王太子殿下が好きすぎてつきまとっていたら嫌われてしまったようなので、聖女もいることだし悪役令嬢の私は退散することにしました。
みゅー
恋愛
王太子殿下が好きすぎるキャロライン。好きだけど嫌われたくはない。そんな彼女の日課は、王太子殿下を見つめること。
いつも王太子殿下の行く先々に出没して王太子殿下を見つめていたが、ついにそんな生活が終わるときが来る。
聖女が現れたのだ。そして、さらにショックなことに、自分が乙女ゲームの世界に転生していてそこで悪役令嬢だったことを思い出す。
王太子殿下に嫌われたくはないキャロラインは、王太子殿下の前から姿を消すことにした。そんなお話です。
ちょっと切ないお話です。
折角転生したのに、婚約者が好きすぎて困ります!
たぬきち25番
恋愛
ある日私は乙女ゲームのヒロインのライバル令嬢キャメロンとして転生していた。
なんと私は最推しのディラン王子の婚約者として転生したのだ!!
幸せすぎる~~~♡
たとえ振られる運命だとしてもディラン様の笑顔のためにライバル令嬢頑張ります!!
※主人公は婚約者が好きすぎる残念女子です。
※気分転換に笑って頂けたら嬉しく思います。
短めのお話なので毎日更新
※糖度高めなので胸やけにご注意下さい。
※少しだけ塩分も含まれる箇所がございます。
《大変イチャイチャラブラブしてます!! 激甘、溺愛です!! お気を付け下さい!!》
※他サイト様にも公開始めました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
ありがとうございます(*´ω`*)
今作は今のところ1日2話更新を頑張ってるので、
返事が追い付かず申し訳ないです( ˊᵕˋ ;)
指輪に気付いたヒドインの反応は、
まぁ、もうご存知の通りでした 笑
ヴィン様は、ブラックリスト作ってると思うんですよ!
ステラはもちろん加わりました!
ちなみに、トップに書かれてるのはー……(´▽`;) '`'`
ありがとうございます(*゚▽゚*)
名前すら覚えてなかったですからね……
興味無さすぎです!
指輪の存在に気付きましたので……豹変しました。
まぁ、ヒドインですからこうなります。
猫かぶりの化けの皮は剥がれました…………( ̄▽ ̄;)
ありがとうございます(*゚▽゚*)
この後の事を考えても出禁まっしぐらです 笑
本人は分かっていませんけどね! ( ´ ▽ ` )
まだ、ステラさんは自分が花嫁になると信じてますから。
(おめでたい頭です)
ありがとうございます(*´ω`*)
ですよね。
なので、続きが……となっております。
<(_ _)>
ありがとうございます(*゚▽゚*)
またしても、パトリシアが可愛い扱いされるなんて……!
パトリシアのターンはこれからです!
悪役令嬢が何をするのか(しないのか)……お待ちください!(*´艸`)
ありがとうございます(*´ω`*)
お返事が、次の話の前に出来なくて申し訳ないです(´・_・`)
そういうわけでステラの反応は・・・でした!
まぁ、ヒドインですからこうなりますよね……( -ω- `)フッ
ありがとうございます(*゚▽゚*)
本当に……混沌化しそうなしなさそうな……
とりあえず、3人とも個々で面倒なのは間違いないです(´△`)
まずは、ステラさんのターンですが……
ですね。令息も同じです。
だから、小説のヴィン様は中々見付からず焦ってました!
指輪は相手を適当に選んでいるわけではないのでー……
男運はアイリーンがいつ指輪にロックオンされたのか……によりますね 笑
ありがとうございます(*゚▽゚*)
この間は門までだったのに……
段々近付いてくるアレみたい 笑
(ホラーですわ)
ステラさん、やらかします!(予告)
ありがとうございます(*´ω`*)
まさか、暴風のように去って行ったパトリシアを気に入って貰えるとは 笑
語彙力足りてないですよねꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ
縦巻きドリル!
そうなんですよ、私もそれをイメージしていて、ブォンって効果音をつけようか悩んだくらい(๑' ロ'๑)!!
パトリシアさんは、縦巻きドリルですよ 笑
まずは、ヒドインのステラから!
パトちゃん(可愛いな)はその後ですねぇ~
ありがとうございます(*゚▽゚*)
ハッキリ言いましょう!
ろくな事をしません 笑
(誰もが知っている)
ヒドインの本領発揮です!!
ありがとうございます(*´ω`*)
お花は持ってますね 笑
まずは、ここでヒロイン・ステラさんのターンです!!
大人しくお帰り願いたいですがー……
ありがとうございます(*゚▽゚*)
好感度アップ用モンスター 笑
吹いたꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ
人ですら無いとは!
ヴィン様、好感度上げる大チャンスです!!
ありがとうございます(*´ω`*)
ここまでイッキにありがとうございます!!
(。ᵕᴗᵕ。)
主人公のアイリーンは、当然なんで自分が選ばれた??
と思ってますがちゃんと意味はあります!
転生お花畑は……もう論外 笑
あ、やらかしターン開始します。
元婚約者。コイツはこれからですね!
何を考えているやら……まぁ、当て馬になれる……かな??
ヒーロー、ヴィン様!
ヘタレです。
せっかく指輪が導いてくれたのだから、しっかりしろー!
ですよね。
そうそう 笑
パパも許さないし、読者様も許さないですね~
続きも頑張ります!(๑•̀ㅂ•́)و✧
ありがとうございます(*゚▽゚*)
ヘタレってます笑
彼なりに思ってる事はある……のかもしれませんが、
ヤキモキしますよねぇ……ε-(ーдー)ハァ
ありがとうございます(*´ω`*)
超上から目線の嫌な奴ーー 笑
すでにクズなのは確定してますからねぇ。
浮気して罵って婚約破棄してワインかける奴がまともはずないですもん( ㅎ.ㅎ)
もう少ししたらやって来ます! お待ちください!
ヴィン様、出番ですよーー(」゚Д゚)」
ありがとうございます(*´ω`*)
いや……申し訳ないです( > < )
完全にヘタレが発動してますね。
アイリーンも1番聞きたいのはそこでしょうに!
ありがとうございます(*゚▽゚*)
次から次へと……
何だか落ち着きません( -᷄ ω -᷅ )
何を持って会いたいと言っているのか……
登場の時をお待ちください!
ありがとうございます(*゚▽゚*)
ワインかけごっこしたい 笑
それは、とっても精神年齢がお子ちゃまな元婚約者ですね ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ
どんなお子ちゃまかは、登場の時をお待ちください 笑
上着の紳士は……(*´艸`)フフッ
ありがとうございます(*´ω`*)
アイリーンを大好きと言ってくださり、ありがとうございます!
もうボコボコにしてやって下さい!!( '-' )=⊃)))`-' )
上着を貸してくれた人……
やっぱりこういうのは、ヒーローの役目ですよね 笑
フム(( ˘ω ˘ *))フム
ヴィン様の心中はいかに!?
ありがとうございます(*´ω`*)
自分で教養があるとか言っている時点で、
パトリシアには教養があるようには思えませんね……
ありがとうございます(*゚▽゚*)
皆様のパトリシアへの反応が 笑
思う事は同じなんですねぇ(◍︎´꒳`◍︎)
そんな本物wwの悪役令嬢、パトリシアさんは……厄介ですね。
この性格に加えて、家も力があると言う……
やっぱり鍵はヴィン様だと思います!
彼に頑張って貰いましょう!!
ありがとうございます(*´ω`*)
まさに他の作品ではそんな悪役令嬢を書いている私ですが 笑
本来は、こういう女が“悪役令嬢”だよなぁ……
と思いながら、パトリシアを誕生させました(´艸`)
アイリーンは、ロックオンされてしまいました……( ;꒳; )
ヒドインも悪役令嬢も既にアイリーンが花嫁として選ばれてると知ったら・・・
最後はハッピーエンドと決めていますので、
そこを目指してアイリーン&ヴィン様には頑張って貰おうと思います!
( *˙ω˙*)و
ありがとうございます(*´ω`*)
気持ちがいいくらいの“悪役令嬢”の登場です!
悪役令嬢はヒドインを女狐1号認定していたので、今後はどうなるか……
( `・ω・) ウーム…
ただ、そうですね。
タッグを組まれるとかなり厄介な事になると思われます。
おっしゃる通り、ヴィン様です!
邪魔されてヘタレてる場合では無いのです!!
ありがとうございます(*゚▽゚*)
私も“悪役令嬢”って本来こういう女だよなぁ、と思いつつ。
主人公がモブだと悪役令嬢が悪役令嬢してくれるのでいいですね 笑
パトリシアが転生者か否かですが、
アイリーンが小説のまま……と思っているように、
転生者ではありません。
(これに関しては特に隠す必要が無いのでお答えしました!)
記憶持ちヒドインと記憶無し悪役令嬢の今後もお楽しみ頂ければと思います。
ありがとうございます(*´ω`*)
確かに 笑
ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ
悪役令嬢は強いですからねー!
しかも、幼馴染っすよ!! 油断大敵!
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。