142 / 226
焔乃猛剣導高校編・1
132話 立ち替わる闘気
しおりを挟む
132話 立ち替わる闘気
ここが鍛刀ブース…
ええ。ここが焔乃猛の鍛刀ブースになります。8割方の作業が終了したものもありますので、なれていない方にはそちらをおすすめしております。
一から制作する方と個を上塗りする方、どちらにされますか?
一から作ります。作らせてください
平気か?唯我と違ってやったことないだろ?冥は。
唯我…?
ん?ああ、えと…俺らと学校は違うんだけどずっと一緒に部活をやってる仲間だよ。
唯我というのは……あの鍛刀工房の…ですか?
そうだけど…どうかしたのか?
祖父が唯我鍛刀工房の店主さまと仲がよかったみたいでして。唯我鍛刀工房に刀剣へ命を吹き込む鍛刀方法があるか、機会があればお聞きしてほしいのです。
ん?…いいけど。もしあれなら交流戦が終わったら一緒に行くか?
いいん…ですか?
構わないよ。嫌って言う理由が見つからないし。
ありがとうございます。…オホンッ、では冥果さん。刀剣制作に取りかかりましょう。時間が掛かるので、お2人は他をみて回ってはいかがでしょうか?
それもそうか。よし、朱里いくぞ
おうさー!じゃあね冥果ー!まったあとでー!
では取りかかりましょう。まずは……
4時間後 焔乃猛エントランス
……春途ぉぉ…まだかあ…!
めぐるはずっと、エントランスで待っていた。
なあ春途!次はあれ!あれやろ!!
レンタル刀剣を使って立会をするミニゲームか…
面白そうだな。よし、やるか!
負けないかんね!春途!
負けたぁ!!春途借り物でも強すぎない!?
鎌とか難しいはずなのにー!
いやまあ、手甲よりはマシなんじゃないか?
それはそうかもだけどさ~…なんで私が手甲なのぉ…!
まあまあ、ランダムなんだし仕方ないだろ?
ほら次、食堂でも行こうぜ。もう閉まっちゃうし
そうなの!?いくいくっ!
春途は朱里を連れて焔乃猛食堂へと訪れた。
ここ、アジフライ定食がうまいらしいぞ。
そうなの?てかそれ、誰に聞いたのよ~?
雫華さんにちょっとな。
ねえ春途…そういうとこ、私だけじゃなく冥果も傷つけてるんだぞ~?
ジト目で春途を見る朱里。意味がわからず後退りする春途
な、なに言ってんだ?朱里
ま、いいか。アジフライ定食だっけ?
私それね!春途は~?
俺もそれで。
おっけ~!頼んどくから座っててよ。
数分後
朱里の手に持つおぼんには、山盛りになったアジフライと、その右に丼サイズの白米がおかれていた。
ご、ごっめ~ん……学食のおばちゃんが「カップルならラブラブアジフライだね、うん!」なんていって聞かなくてさ……
そうか。よし、たべようぜ
え?は、春途はその…気にならないの…?
なる。けどおまえが気にしてほしそうにも見えないからな。
いや、そういうところよ?ほんと
そういうことなら…いただきまーすっ!!
はむっ!んん~!んまいっ
サクサクの衣と
しっとりとした身がベストマッチだわ~!
そんなにか?んじゃ、俺も。はむっ
うまい。いや、わりと本気でうまいぞこれ?無限に食える
ほんとにそう!やばいねこれ!はむっ、あむ!
あこら!俺の分がなくなる!あむっ!
らっへ…ほれおいひんらもの!
たべながら喋るなよ、マナーだぞ?
ふぁい。…んくっ
おいしかった~!
だな。………なんだこれ
その…ハートドリンク
みりゃわかるわ!なんでそれがここにあるんだってきいてんだよ。
おばちゃんが…これが最強のフィニッシャーだって
なるほどな…まあ喉も乾いたし、飲もうぜ
いいの…?
いいって言っているだろ?
早く飲まないと朱里の分、なくなっちまうぞ?
う、うんっ!
(冥果、ごめんなさい。私もやっぱり好きだわ、
春途のこと。諦めたくない。だからもう…譲らないよ)
んっ…おいしいね、春途…
だな。(生姜がきいてる…焔乃猛らしくていいな)
ね、春途…なんだか温かくなってきた……
待て。待て待て待て。これあれだからな?生姜だからな?温かくなるのは当たり前だ変なものは入ってないからな?
わかってる…わかってるけど……ね、春途
キス…してよ……
はあ!?いやいやいやいやいや!なんでそうなる!
いいじゃん…減るもんじゃないし…んっ…
むぐぉ!?
朱里は半ば強制的に春途の唇を奪った。
(あぁ…春途……好き…好きぃ……!)
ぷはっ……えへへっ、春途のお口も~らいっ
からかうなよ
「本気って言ったら…どうする?」
お前…
ねえ。春途のぜんぶ、私にちょうだい?私ならぜんぶ、受け止めてあげられるよ。
そんなこと急に言われても…
だよね。そうだよね。あははっ私ったらおかしいのー!それじゃそろそろ戻ろっか!
(やっぱだめなんだ。みんなと違って
何もできない私じゃ。春途よりも2つ先輩なのに
後輩ばかりが活躍して私は……)
あ、ああ。
8時間後 焔乃猛エントランス
…そろそろ泣いてもいいか……?
春途ぉぉ…忘れてねえだろうなあ
ここが鍛刀ブース…
ええ。ここが焔乃猛の鍛刀ブースになります。8割方の作業が終了したものもありますので、なれていない方にはそちらをおすすめしております。
一から制作する方と個を上塗りする方、どちらにされますか?
一から作ります。作らせてください
平気か?唯我と違ってやったことないだろ?冥は。
唯我…?
ん?ああ、えと…俺らと学校は違うんだけどずっと一緒に部活をやってる仲間だよ。
唯我というのは……あの鍛刀工房の…ですか?
そうだけど…どうかしたのか?
祖父が唯我鍛刀工房の店主さまと仲がよかったみたいでして。唯我鍛刀工房に刀剣へ命を吹き込む鍛刀方法があるか、機会があればお聞きしてほしいのです。
ん?…いいけど。もしあれなら交流戦が終わったら一緒に行くか?
いいん…ですか?
構わないよ。嫌って言う理由が見つからないし。
ありがとうございます。…オホンッ、では冥果さん。刀剣制作に取りかかりましょう。時間が掛かるので、お2人は他をみて回ってはいかがでしょうか?
それもそうか。よし、朱里いくぞ
おうさー!じゃあね冥果ー!まったあとでー!
では取りかかりましょう。まずは……
4時間後 焔乃猛エントランス
……春途ぉぉ…まだかあ…!
めぐるはずっと、エントランスで待っていた。
なあ春途!次はあれ!あれやろ!!
レンタル刀剣を使って立会をするミニゲームか…
面白そうだな。よし、やるか!
負けないかんね!春途!
負けたぁ!!春途借り物でも強すぎない!?
鎌とか難しいはずなのにー!
いやまあ、手甲よりはマシなんじゃないか?
それはそうかもだけどさ~…なんで私が手甲なのぉ…!
まあまあ、ランダムなんだし仕方ないだろ?
ほら次、食堂でも行こうぜ。もう閉まっちゃうし
そうなの!?いくいくっ!
春途は朱里を連れて焔乃猛食堂へと訪れた。
ここ、アジフライ定食がうまいらしいぞ。
そうなの?てかそれ、誰に聞いたのよ~?
雫華さんにちょっとな。
ねえ春途…そういうとこ、私だけじゃなく冥果も傷つけてるんだぞ~?
ジト目で春途を見る朱里。意味がわからず後退りする春途
な、なに言ってんだ?朱里
ま、いいか。アジフライ定食だっけ?
私それね!春途は~?
俺もそれで。
おっけ~!頼んどくから座っててよ。
数分後
朱里の手に持つおぼんには、山盛りになったアジフライと、その右に丼サイズの白米がおかれていた。
ご、ごっめ~ん……学食のおばちゃんが「カップルならラブラブアジフライだね、うん!」なんていって聞かなくてさ……
そうか。よし、たべようぜ
え?は、春途はその…気にならないの…?
なる。けどおまえが気にしてほしそうにも見えないからな。
いや、そういうところよ?ほんと
そういうことなら…いただきまーすっ!!
はむっ!んん~!んまいっ
サクサクの衣と
しっとりとした身がベストマッチだわ~!
そんなにか?んじゃ、俺も。はむっ
うまい。いや、わりと本気でうまいぞこれ?無限に食える
ほんとにそう!やばいねこれ!はむっ、あむ!
あこら!俺の分がなくなる!あむっ!
らっへ…ほれおいひんらもの!
たべながら喋るなよ、マナーだぞ?
ふぁい。…んくっ
おいしかった~!
だな。………なんだこれ
その…ハートドリンク
みりゃわかるわ!なんでそれがここにあるんだってきいてんだよ。
おばちゃんが…これが最強のフィニッシャーだって
なるほどな…まあ喉も乾いたし、飲もうぜ
いいの…?
いいって言っているだろ?
早く飲まないと朱里の分、なくなっちまうぞ?
う、うんっ!
(冥果、ごめんなさい。私もやっぱり好きだわ、
春途のこと。諦めたくない。だからもう…譲らないよ)
んっ…おいしいね、春途…
だな。(生姜がきいてる…焔乃猛らしくていいな)
ね、春途…なんだか温かくなってきた……
待て。待て待て待て。これあれだからな?生姜だからな?温かくなるのは当たり前だ変なものは入ってないからな?
わかってる…わかってるけど……ね、春途
キス…してよ……
はあ!?いやいやいやいやいや!なんでそうなる!
いいじゃん…減るもんじゃないし…んっ…
むぐぉ!?
朱里は半ば強制的に春途の唇を奪った。
(あぁ…春途……好き…好きぃ……!)
ぷはっ……えへへっ、春途のお口も~らいっ
からかうなよ
「本気って言ったら…どうする?」
お前…
ねえ。春途のぜんぶ、私にちょうだい?私ならぜんぶ、受け止めてあげられるよ。
そんなこと急に言われても…
だよね。そうだよね。あははっ私ったらおかしいのー!それじゃそろそろ戻ろっか!
(やっぱだめなんだ。みんなと違って
何もできない私じゃ。春途よりも2つ先輩なのに
後輩ばかりが活躍して私は……)
あ、ああ。
8時間後 焔乃猛エントランス
…そろそろ泣いてもいいか……?
春途ぉぉ…忘れてねえだろうなあ
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
『俺アレルギー』の抗体は、俺のことが好きな人にしか現れない?学園のアイドルから、幼馴染までノーマスク。その意味を俺は知らない
七星点灯
青春
雨宮優(あまみや ゆう)は、世界でたった一つしかない奇病、『俺アレルギー』の根源となってしまった。
彼の周りにいる人間は、花粉症の様な症状に見舞われ、マスク無しではまともに会話できない。
しかし、マスクをつけずに彼とラクラク会話ができる女の子達がいる。幼馴染、クラスメイトのギャル、先輩などなど……。
彼女達はそう、彼のことが好きすぎて、身体が勝手に『俺アレルギー』の抗体を作ってしまったのだ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
月弥総合病院
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる