31 / 73
第1部_「触れないための規則(ルール)
番外編1:平和な午後の騒音
しおりを挟む
穏やかな初夏の昼下がり。 庭では、私が薪割りに精を出していた。 この屋敷の風呂は薪で沸かすタイプだ。冬場に比べれば消費量は減ったとはいえ、日々の労働としては欠かせない。
「……ふぅ」
鉈(なた)を切り株に突き立て、額の汗を拭う。 すると、背後から冷たいタオルが差し出された。
「お疲れ様です、旦那様。……相変わらず、無駄のない動きですね」
ノア君だ。 彼女はいつもの【対魔導防護仕様】の重装メイド服に身を包み、冷えた麦茶の入ったグラスをお盆に乗せて立っていた。
「ありがとう。……まあ、これくらいしか体を動かす機会がないからな」
「そうでしょうか。その鉈の振るい一つとっても、重心移動や力の伝達が洗練されています。……やはり、一度拝見してみたいですね」
「何をだ?」
「旦那様が、本気で『剣』を抜くお姿を」
彼女は私の顔をじっと見つめた。
ザイグたちを追い払ったあの日以来、彼女の中で私に対する「剣士としての幻想」が膨らんでいる気がする。
鉈で薪を割るのと、剣で人を斬るのでは勝手が違うのだが。
「……あまり、君に見せられるような代物じゃないんだがな」
「幻滅なんてしませんよ。むしろ、旦那様がどのような武器を選んでいるのか、元・制作職として興味があります」
彼女の瞳は、まるで新しい魔導具を前にした研究者のように輝いていた。 これでは、適当にはぐらかすこともできないか。
「分かった。……休憩がてら、書斎へ行こうか」
***
書斎に入り、私は鍵のかかった棚から一振りの剣を取り出した。 黒漆塗りの鞘に収まった、反りのある片刃の剣――『刀(カタナ)』だ。
「……ほう。東方の様式ですね」
ノア君が興味深そうに身を乗り出す。 私はそれを腰に差した。帯を締め直すと、現役時代の感覚が指先に戻ってくる。
「少し、耳を塞いでおいた方がいいかもしれない」
「え? まさか、抜くだけで爆発音でもするのですか?」
「似たようなものだ」
私は苦笑し、左手で鞘をミシリと音がするほど強く握りしめた。 そして、右手で柄に手をかける。 一気に、引き抜く。
刹那。
――キィィィィィィン!!
鼓膜を直接針で刺されたような、甲高く凶悪な金属音が書斎に炸裂した。 窓ガラスがビリビリと震え、棚の本が僅かに揺れる。
「ひゃうっ!?」
ノア君が可愛らしい悲鳴を上げ、猫のように飛び上がって両耳を押さえた。 部屋に残響音が反響している。 抜き放たれた刃は、窓からの光を浴びて、ギラギラと禍々しい輝きを放っていた。
「な、なんですか今の音は……!? 威嚇音にしては殺傷力が高すぎませんか!?」
「すまない。研磨音だ」
「研磨……?」
彼女は目を白黒させながら、私の手にある刀身を凝視した。
「この鞘の入り口には、特殊な研ぎ石が仕込まれていてな。抜刀する際の摩擦と勢いを利用して、刃を強制的に研ぎ上げる仕様になっているんだ」
「抜くたびに研ぐ……。確かに、常に最高の斬れ味は維持できるでしょうけど」
彼女はプロの目つきになり、眉をひそめた。
「あの耳をつんざくような音が出るほどの摩擦です。そんなことを繰り返していたら、刀身そのものが削れ切って無くなってしまうのでは?」
「鋭いな。その通りだ」
私はあっさりと肯定した。 この剣は、言わば「使い捨て」に近い思想で作られている。
「だから、これは特注品なんだよ。馴染みの鍛冶屋に頼んで、市販の安物ブロードソードを叩き直して、この『刀』の形状に加工してもらっている」
「えっ、ブロードソードから作っているんですか?」
「ああ。刀身が痩せてきたら、また新しいブロードソードを買ってきて、鍛冶屋に泣きついて打ち直してもらうんだ。『また変な注文しやがって』と文句を言われながらな」
おかげで、本体のコストは驚くほど安い。 英雄の剣の正体が、実は量産品を無理やり加工した消耗品だと知ったら、世間の連中は幻滅するだろうか。
「……なるほど。構造上、鞘の抵抗が凄まじいので、抜くには全力で鞘を保持しなければならない。だから旦那様は、現役時代から盾を持てなかったのですね」
ノア君は納得したように頷き、それから私の左手を見た。 かつてマメだらけだったその手を、彼女はそっと自分の両手で包み込んだ。
「防御を捨てて、攻撃に特化せざるを得なかった。……不器用な戦い方ですね」
「全くだ。おかげで体中傷だらけだよ」
「でしたら」
彼女は顔を上げ、凛とした瞳で私を見つめた。
「これからは、私の出番ですね」
「ん?」
「旦那様がその剣を振るう時は、私が盾になります。この【対魔導防護服】なら、物理攻撃も魔法攻撃も防げます。貴方の左手の代わりくらい、十分に務まりますから」
彼女は誇らしげに、その重厚なメイド服の胸を張った。 私が攻撃に専念できるように、自分が矢面に立つという覚悟。 その健気さと頼もしさに、胸の奥が熱くなる。
私は刀を鞘に納めた。 キィン、と高く短い音がして、刃が闇の中に消える。
「……ありがとう。心強いよ」
私は彼女の肩を引き寄せ、その額に自分の額をコツンと当てた。
「だが、そんなことが必要になる日が来ないことを祈ろう」
「旦那様……」
「俺はもう、このうるさい剣を振るうつもりはないし、君を危険な目に遭わせるつもりもない。……この剣も、君のその服も、平和な日々の『飾り』で終わるのが一番だ」
そう言って笑うと、ノア君は少しだけ不満そうに、でもどこか嬉しそうに口元を緩めた。
「……はい。そうですね」
彼女は私の胸に顔を埋めた。 重厚な服の向こう側から、トクトクという彼女の鼓動が伝わってくる。
「それに、もし敵が来ても……この抜刀音だけで逃げ出しそうですし」
「違いない。近所迷惑にならないよう、封印しておくのが吉だな」
私たちは顔を見合わせて笑った。 部屋には再び、穏やかな午後の静寂が戻ってきた。 ただ、私の左手には、冷たい鞘の感触の代わりに、彼女の温かい手の感触がいつまでも残っていた。
「……ふぅ」
鉈(なた)を切り株に突き立て、額の汗を拭う。 すると、背後から冷たいタオルが差し出された。
「お疲れ様です、旦那様。……相変わらず、無駄のない動きですね」
ノア君だ。 彼女はいつもの【対魔導防護仕様】の重装メイド服に身を包み、冷えた麦茶の入ったグラスをお盆に乗せて立っていた。
「ありがとう。……まあ、これくらいしか体を動かす機会がないからな」
「そうでしょうか。その鉈の振るい一つとっても、重心移動や力の伝達が洗練されています。……やはり、一度拝見してみたいですね」
「何をだ?」
「旦那様が、本気で『剣』を抜くお姿を」
彼女は私の顔をじっと見つめた。
ザイグたちを追い払ったあの日以来、彼女の中で私に対する「剣士としての幻想」が膨らんでいる気がする。
鉈で薪を割るのと、剣で人を斬るのでは勝手が違うのだが。
「……あまり、君に見せられるような代物じゃないんだがな」
「幻滅なんてしませんよ。むしろ、旦那様がどのような武器を選んでいるのか、元・制作職として興味があります」
彼女の瞳は、まるで新しい魔導具を前にした研究者のように輝いていた。 これでは、適当にはぐらかすこともできないか。
「分かった。……休憩がてら、書斎へ行こうか」
***
書斎に入り、私は鍵のかかった棚から一振りの剣を取り出した。 黒漆塗りの鞘に収まった、反りのある片刃の剣――『刀(カタナ)』だ。
「……ほう。東方の様式ですね」
ノア君が興味深そうに身を乗り出す。 私はそれを腰に差した。帯を締め直すと、現役時代の感覚が指先に戻ってくる。
「少し、耳を塞いでおいた方がいいかもしれない」
「え? まさか、抜くだけで爆発音でもするのですか?」
「似たようなものだ」
私は苦笑し、左手で鞘をミシリと音がするほど強く握りしめた。 そして、右手で柄に手をかける。 一気に、引き抜く。
刹那。
――キィィィィィィン!!
鼓膜を直接針で刺されたような、甲高く凶悪な金属音が書斎に炸裂した。 窓ガラスがビリビリと震え、棚の本が僅かに揺れる。
「ひゃうっ!?」
ノア君が可愛らしい悲鳴を上げ、猫のように飛び上がって両耳を押さえた。 部屋に残響音が反響している。 抜き放たれた刃は、窓からの光を浴びて、ギラギラと禍々しい輝きを放っていた。
「な、なんですか今の音は……!? 威嚇音にしては殺傷力が高すぎませんか!?」
「すまない。研磨音だ」
「研磨……?」
彼女は目を白黒させながら、私の手にある刀身を凝視した。
「この鞘の入り口には、特殊な研ぎ石が仕込まれていてな。抜刀する際の摩擦と勢いを利用して、刃を強制的に研ぎ上げる仕様になっているんだ」
「抜くたびに研ぐ……。確かに、常に最高の斬れ味は維持できるでしょうけど」
彼女はプロの目つきになり、眉をひそめた。
「あの耳をつんざくような音が出るほどの摩擦です。そんなことを繰り返していたら、刀身そのものが削れ切って無くなってしまうのでは?」
「鋭いな。その通りだ」
私はあっさりと肯定した。 この剣は、言わば「使い捨て」に近い思想で作られている。
「だから、これは特注品なんだよ。馴染みの鍛冶屋に頼んで、市販の安物ブロードソードを叩き直して、この『刀』の形状に加工してもらっている」
「えっ、ブロードソードから作っているんですか?」
「ああ。刀身が痩せてきたら、また新しいブロードソードを買ってきて、鍛冶屋に泣きついて打ち直してもらうんだ。『また変な注文しやがって』と文句を言われながらな」
おかげで、本体のコストは驚くほど安い。 英雄の剣の正体が、実は量産品を無理やり加工した消耗品だと知ったら、世間の連中は幻滅するだろうか。
「……なるほど。構造上、鞘の抵抗が凄まじいので、抜くには全力で鞘を保持しなければならない。だから旦那様は、現役時代から盾を持てなかったのですね」
ノア君は納得したように頷き、それから私の左手を見た。 かつてマメだらけだったその手を、彼女はそっと自分の両手で包み込んだ。
「防御を捨てて、攻撃に特化せざるを得なかった。……不器用な戦い方ですね」
「全くだ。おかげで体中傷だらけだよ」
「でしたら」
彼女は顔を上げ、凛とした瞳で私を見つめた。
「これからは、私の出番ですね」
「ん?」
「旦那様がその剣を振るう時は、私が盾になります。この【対魔導防護服】なら、物理攻撃も魔法攻撃も防げます。貴方の左手の代わりくらい、十分に務まりますから」
彼女は誇らしげに、その重厚なメイド服の胸を張った。 私が攻撃に専念できるように、自分が矢面に立つという覚悟。 その健気さと頼もしさに、胸の奥が熱くなる。
私は刀を鞘に納めた。 キィン、と高く短い音がして、刃が闇の中に消える。
「……ありがとう。心強いよ」
私は彼女の肩を引き寄せ、その額に自分の額をコツンと当てた。
「だが、そんなことが必要になる日が来ないことを祈ろう」
「旦那様……」
「俺はもう、このうるさい剣を振るうつもりはないし、君を危険な目に遭わせるつもりもない。……この剣も、君のその服も、平和な日々の『飾り』で終わるのが一番だ」
そう言って笑うと、ノア君は少しだけ不満そうに、でもどこか嬉しそうに口元を緩めた。
「……はい。そうですね」
彼女は私の胸に顔を埋めた。 重厚な服の向こう側から、トクトクという彼女の鼓動が伝わってくる。
「それに、もし敵が来ても……この抜刀音だけで逃げ出しそうですし」
「違いない。近所迷惑にならないよう、封印しておくのが吉だな」
私たちは顔を見合わせて笑った。 部屋には再び、穏やかな午後の静寂が戻ってきた。 ただ、私の左手には、冷たい鞘の感触の代わりに、彼女の温かい手の感触がいつまでも残っていた。
12
あなたにおすすめの小説
「25歳OL、異世界で年上公爵の甘々保護対象に!? 〜女神ルミエール様の悪戯〜」
透子(とおるこ)
恋愛
25歳OL・佐神ミレイは、仕事も恋も完璧にこなす美人女子。しかし本当は、年上の男性に甘やかされたい願望を密かに抱いていた。
そんな彼女の前に現れたのは、気まぐれな女神ルミエール。理由も告げず、ミレイを異世界アルデリア王国の公爵家へ転移させる。そこには恐ろしく気難しいと評判の45歳独身公爵・アレクセイが待っていた。
最初は恐怖を覚えるミレイだったが、公爵の手厚い保護に触れ、次第に心を許す。やがて彼女は甘く溺愛される日々に――。
仕事も恋も頑張るOLが、異世界で年上公爵にゴロニャン♡ 甘くて胸キュンなラブストーリー、開幕!
---
テイマーなのに獣人ばかりにモテすぎて困ってます!~彼女はまだツンデレ獣人に番認定されたことに気付いてない~
しましまにゃんこ
恋愛
リリアは、この春、アリシア王国で冒険者になったばかりのテイマーの女の子。早く冒険者として活動したいのに、まだ一匹もテイムすることができずに焦っている。
森に入れば触手に襲われ、街を歩けば獣人に襲われる無自覚天然ドジキャラのリリア。
そんなリリアを溺愛し、陰ながらこっそり見守る黒ヒョウ獣人のロルフは、いつもリリアに振り回されっぱなし。
実は二人の間にはある秘密が!?
剣と魔法、魔法道具が使えるファンタジーな世界で、テイマーとして活躍したい女の子と、好きなのに好きといえない獣人の男の子の、勘違い、溺愛、ジレジレ、時にヤンデレなドタバタ系ラブコメです!
『王女様は聖女様!?おてんば姫の冒険録~全属性の賢者、500年後に転生する!ペットのドラゴンが迷子なので冒険者になって探しにいきます!』と同じ世界です。今後「王女様~」のほうでも登場予定です。お楽しみに!
小説家になろう、他サイトでも掲載しています。
契約妹、はじめました!
和島逆
恋愛
「契約結婚、ですか?」
「いいえ。『契約妹』です」
そんな会話から始まった、平民の私と伯爵子息様とのおかしな雇用関係。
エリート魔導技士でもある彼の目的は、重度のシスコン兄を演じて自身の縁談を遠ざけること。報酬は魅力的で、孤児である私にとっては願ってもないオイシイ話!
そうして始まった伯爵家での『契約妹』生活は、思った以上に快適で。義父と義母にも気に入られ、雇用主である偽のお兄様までだんだん優しくなってきたような……?
このお仕事、どうやら悪くないようです。
王宮医務室にお休みはありません。~休日出勤に疲れていたら、結婚前提のお付き合いを希望していたらしい騎士さまとデートをすることになりました。~
石河 翠
恋愛
王宮の医務室に勤める主人公。彼女は、連続する遅番と休日出勤に疲れはてていた。そんなある日、彼女はひそかに片思いをしていた騎士ウィリアムから夕食に誘われる。
食事に向かう途中、彼女は憧れていたお菓子「マリトッツォ」をウィリアムと美味しく食べるのだった。
そして休日出勤の当日。なぜか、彼女は怒り心頭の男になぐりこまれる。なんと、彼女に仕事を押しつけている先輩は、父親には自分が仕事を押しつけられていると話していたらしい。
しかし、そんな先輩にも実は誰にも相談できない事情があったのだ。ピンチに陥る彼女を救ったのは、やはりウィリアム。ふたりの距離は急速に近づいて……。
何事にも真面目で一生懸命な主人公と、誠実な騎士との恋物語。
扉絵は管澤捻さまに描いていただきました。
小説家になろう及びエブリスタにも投稿しております。
【完結】死の4番隊隊長の花嫁候補に選ばれました~鈍感女は溺愛になかなか気付かない~
白井ライス
恋愛
時は血で血を洗う戦乱の世の中。
国の戦闘部隊“黒炎の龍”に入隊が叶わなかった主人公アイリーン・シュバイツァー。
幼馴染みで喧嘩仲間でもあったショーン・マクレイリーがかの有名な特効部隊でもある4番隊隊長に就任したことを知る。
いよいよ、隣国との戦争が間近に迫ったある日、アイリーンはショーンから決闘を申し込まれる。
これは脳筋女と恋に不器用な魔術師が結ばれるお話。
【完結】懸命に働いた結果、無実の罪で魔王への生贄にされた聖女。でも、その『氷華の魔王』様に溺愛され、誰よりも幸福な人生を手に入れました。
小平ニコ
恋愛
主人公マリエラは懸命に聖女の役割を果たしてきたのに、婚約者である王太子ウィルハルドは、お気に入りの宮女のデタラメを真に受けて婚約破棄。そしてマリエラを恐るべき『氷華の魔王』レオナールへの生贄にしてしまう。
だが、冷徹で残忍と噂されるレオナールは、マリエラに対して深い愛情と優しさを注ぎ、マリエラを侮辱したウィルハルドの顎を氷漬けにして黙らせ、衆目の前で大恥をかかせた。
そして、レオナールと共に魔王国グレスウェアに移り住むマリエラ。レオナールの居城での新しい生活は、甘く幸福なものだった。互いに『運命の相手』と認め合い、愛を育み、信頼を深めていくマリエラとレオナール。
しかしレオナールは、生まれついての絶大な魔力ゆえの呪いとして、長く生きられない体だった。ショックに打ちひしがれるマリエラ。だがある日、封印された禁術を使えば、自らの寿命が大幅に減るものの、レオナールに命を分けることができると知るのだった。
その頃、王太子ウィルハルドは自分に恥をかかせた魔王レオナールへの憎しみを滾らせ、魔王国の反王政派と結託してレオナールの暗殺を企てる。
しかしそれは、あまりにも愚かな選択だった。レオナールのマリエラに対する態度があまりにも優しかったから、ウィルハルドは彼を侮り、忘れていたのである。『氷華の魔王』が恐るべき存在であることを……
クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について
沢田美
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。
かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。
しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。
現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。
その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。
「今日から私、あなたのメイドになります!」
なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!?
謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける!
カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!
記憶喪失の私はギルマス(強面)に拾われました【バレンタインSS投下】
かのこkanoko
恋愛
記憶喪失の私が強面のギルドマスターに拾われました。
名前も年齢も住んでた町も覚えてません。
ただ、ギルマスは何だか私のストライクゾーンな気がするんですが。
プロット無しで始める異世界ゆるゆるラブコメになる予定の話です。
小説家になろう様にも公開してます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる