ツインの剣【剣聖】

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  【1】

 王は、(二)

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 シロイ、クロイ達は花見の報酬を貰い、ご満悦とまでは行かないが、其れなりに成果であった。
 王の『エゲツない行為恥体』も見れた。
 そして何も無いと、家に向かったのだが、矢張り酔っ払い共が、最後には残る…誠に迷惑旋盤であった、その為今日は此処で一晩明かす事に成った。
 取り敢えず酔っ払いは、中央に集め、目の届く範囲に仕切りをして、集めた。
 仕切りと言っても、その辺の木の柵で、中が見えぬと酔っ払いはスルスル出て仕舞う。
 その為の柵で、魔物には簡単にすり抜けられて仕舞うが、見え無いと、矢張りトイレが困る。
 其処に物珍しい、魔物にであった、と言っても囲いの外の、魔物であったのだが、名を『無駄にけつデカ』と云い、人を誑し込む匂いを差せる。
 その匂いで、味方に引き込み、その後その者は、スカンクやドリアンにおっさんの一週間履いた靴下の混合臭をもたらす、匂いはヘビー級です。
 正しく会いたく無い、物珍しい珍獣であった。
 シロイは物凄く帰りたかった又クロイは遊びたかったが、この魔物は危険である為、避難を優先にしたい、止む終えず酔っ払いをクロイ、シロイの家の畑に、テレボート剳せたい。
 何故にと言うと、変な場所では柱等に寄り、死人考えられた、素早く確実に、しかも正確にテレポートさせる。
 此れをクロイがしていた、シロイはサポートをしている、正確差は矢張りシロイであった。
 まぁ二人共に、同じ様に魔法を使えたので、共感覚で同様の図式を描けた。
 此れは子供の頃から、養われた感覚であった。
【忘れてましたが、クロイの方が年上です。
 因みに、丸一年は違います、そんな設定で書いてります。】
 そしてクロイが、魔法を起動、シロイは磁場を作り、魔物を拘束していた。
 しかし匂いでの、攻撃に次第に麻痺する二人であった。
 しかも正確差に支障が来そうであった。
 その時もう既に可笑しくなった者が居た。
 真逆王か、と思ったが、后に先に帰られて仕舞、後を追う形で帰って行った為に、違った。
 その者は隊長であった。
 ふらふらと、していた内に匂いで虜に成って仕舞った。
 そして此方にやって来るが、クロイの魔法が終わり一斉にその場の隊長以外は、クロイ達の家に転送完了した。
「本気でやばかった、シロイ大丈夫か。」
「何とか、難を逃れた。」
「しかしあの隊長は、どう成るんだ。」
「別に、無駄にけつデカは取って食べ無いし、飽きたらその辺に、捨てられて一週間は、臭いだけでしょう。」
「嫌、其れ以上に、臭いのよ、逸れこそ街にも入れ無いわよ。」
「しかし、あの状況では、我々でも態様できないわ。」
「可哀想ね、あの人。」

 その後城門の兵士達、何かを両側で話していた。
「昨日、良い物を買ったんだよ、特注の鎧で、輝いてるんだよ。」
「良いですね、私なんか、お古をまだ使ってますよ。」
 等と他愛のない話が、突然変った。
「ウッ、何、お前何を食べたんだ、物凄く臭いのだが。」
「貴方だって、臭いですよ。」
 等と語らっていた、其処にまだ可成り遠くに、人が立っていた。
 ボロボロの服を纏って、立っていた。
 その者が、来る程に匂い立つ。
 城門の兵士は、慌てて場内に入り、門を締めた。そして城門の上に立って、その者に言った。

 そして二人の兵士は、鼻を摘んで口呼吸で、息をしていた。
 城門前の男は、掠れた声で城門の兵士に言った。
「我はこの国の、隊長である。」
 二人の城門の兵士は、顔を見合わせて二人同時に、首を降り男に対して言った。
「理由は問わんが、兎に角場内には入れられ無い、その匂いで死人が出る可能性が、否めない。」
 もう一人の兵士が言った。
「取り敢えず此処より立ち去ってください。」
 男はすごすごと、立ち去って行っく、逸れを見て城門の兵士が言った。
「悪く思わないでくれ、あっそうだ、食べ物を城門寄り離れた、あの辺に置いておくので、もし良かったら、来てくれ。」
 そう言って兵士は、手を指差した。
 下の男はその兵士の指先を見て、お辞儀して立ち去って行った。
 兵士は匂いが消えた事を確認、その後先程の通り、食料を折りに入れ其処に置いて、素早く帰って来た。
 そして兵士は、もう一人と話す。
「大丈夫でしょうか。」
「判らない、取り敢えず食料は、置いて来たので、餓死はせん筈だ。」
「優しいですね。」
「まあな、此れでも恨まれては、嫌だしな。」
「わかりますよ。」
 その後兵士達は、一週間は面倒を見て居た。
 そして物凄くボロボロの服を着た者は、匂いが様に成り、場内に入り、家に帰って行った。
 今回の事で隊長は、物凄く良い人間に成って行った。
 王は隊長不在を、知らなかった。
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