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ワムウという星
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惑星ワムウを去り現地の情報を擦り合わせていた。
「閣下が訪れになられたワムウで遭遇されたBAの残骸から我々のBFのパーツが散見されています」
参謀長のカルマン・ギルス立体映像で報告する。
「整備長のルーナとレーニの意見は?」
レー二はしどろもどろに
「あっはい、BAの残骸を解析したところフレームの使用年数が460年ほど前の代物でした。それであっとえっとその人の手によって整備された後は無くてですね」
姉のルーナが補足する。
「子機による自己再生の機能が組み込まれていました。これによって体内の増殖炉で破損したり古くなったパーツを子機によって取り替えてたみたいです」
「技術開発局長ネックお前からは」
「はっどうやらこの増殖炉は効率が良いとは言えませんの、装甲ので張り替えに街一個消費せにゃなりませんて継続的な戦闘及び炉のみで機体のヒーリングを完全に行うには栄光あるグルマズほどの規模のエネルギー炉と高度のサイクルシステムが不可欠ですからの」
それを聞いて俺はまとめる。
「そうか、諸君報告ご苦労だった当面は我々の脅威足りうる敵は出現はないと判断しても良いだろう。だが慢心は毒にしかなり得ない各自気を引き締めるよに」
…ともっともらしいことを言ってるが内心では
(これは安パイだわ、なんだったら田舎の星でゆったりスローライフできるんじゃない!!)
「それでは閣下今後の方針を」
えっ方針っていきなり振られても困るんだけど…仕方ないから質問してちょっと時間を稼ごう。
「現状ワムウの周辺の惑星に資源回収の基地を設置する、ワムウの他にBFを保有する国は?」
「そうですね、隣の惑星ポッツは惑星統一を果たしており、宇宙に進出する段階に入りつつあります」
「ふむ、出鼻を挫いてしまうか、手を差し伸べるか」
正直あんまりしたくはないけど脅威になりかねんのは嫌だなぁ。
「恐れながら閣下、グルマズへ攻撃する勢力の出現は好ましくないかと」
カルマンは冷静に述べる。
「いかなる敵でも粉砕すべきです」
第1大隊のカーンが強気に答える
「諸君らの言いたいことはわかる、いかに幼稚な技術であれ、いかに陳腐な脅威といえこのグルマズへの侵攻は許されるものではない…」
みなが頷く手前で次の言葉を述べる。
「……が外宇宙への進出を阻む自由はない見守ろうではないかそれに我々の機体は宇宙戦に特化したものも多いしな」
意味深な笑みを浮かべ各自勝手に察してもらう。
「了解いたしました」
みな一様に礼をして去っていった。
「閣下が訪れになられたワムウで遭遇されたBAの残骸から我々のBFのパーツが散見されています」
参謀長のカルマン・ギルス立体映像で報告する。
「整備長のルーナとレーニの意見は?」
レー二はしどろもどろに
「あっはい、BAの残骸を解析したところフレームの使用年数が460年ほど前の代物でした。それであっとえっとその人の手によって整備された後は無くてですね」
姉のルーナが補足する。
「子機による自己再生の機能が組み込まれていました。これによって体内の増殖炉で破損したり古くなったパーツを子機によって取り替えてたみたいです」
「技術開発局長ネックお前からは」
「はっどうやらこの増殖炉は効率が良いとは言えませんの、装甲ので張り替えに街一個消費せにゃなりませんて継続的な戦闘及び炉のみで機体のヒーリングを完全に行うには栄光あるグルマズほどの規模のエネルギー炉と高度のサイクルシステムが不可欠ですからの」
それを聞いて俺はまとめる。
「そうか、諸君報告ご苦労だった当面は我々の脅威足りうる敵は出現はないと判断しても良いだろう。だが慢心は毒にしかなり得ない各自気を引き締めるよに」
…ともっともらしいことを言ってるが内心では
(これは安パイだわ、なんだったら田舎の星でゆったりスローライフできるんじゃない!!)
「それでは閣下今後の方針を」
えっ方針っていきなり振られても困るんだけど…仕方ないから質問してちょっと時間を稼ごう。
「現状ワムウの周辺の惑星に資源回収の基地を設置する、ワムウの他にBFを保有する国は?」
「そうですね、隣の惑星ポッツは惑星統一を果たしており、宇宙に進出する段階に入りつつあります」
「ふむ、出鼻を挫いてしまうか、手を差し伸べるか」
正直あんまりしたくはないけど脅威になりかねんのは嫌だなぁ。
「恐れながら閣下、グルマズへ攻撃する勢力の出現は好ましくないかと」
カルマンは冷静に述べる。
「いかなる敵でも粉砕すべきです」
第1大隊のカーンが強気に答える
「諸君らの言いたいことはわかる、いかに幼稚な技術であれ、いかに陳腐な脅威といえこのグルマズへの侵攻は許されるものではない…」
みなが頷く手前で次の言葉を述べる。
「……が外宇宙への進出を阻む自由はない見守ろうではないかそれに我々の機体は宇宙戦に特化したものも多いしな」
意味深な笑みを浮かべ各自勝手に察してもらう。
「了解いたしました」
みな一様に礼をして去っていった。
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