ロボゲー最強の俺がゲーム中に転移した事故

ヤート

文字の大きさ
4 / 9

ワムウという星

しおりを挟む
惑星ワムウを去り現地の情報を擦り合わせていた。

「閣下が訪れになられたワムウで遭遇されたBAの残骸から我々のBFのパーツが散見されています」
  参謀長のカルマン・ギルス立体映像で報告する。

「整備長のルーナとレーニの意見は?」

レー二はしどろもどろに
「あっはい、BAの残骸を解析したところフレームの使用年数が460年ほど前の代物でした。それであっとえっとその人の手によって整備された後は無くてですね」

姉のルーナが補足する。
「子機による自己再生の機能が組み込まれていました。これによって体内の増殖炉で破損したり古くなったパーツを子機によって取り替えてたみたいです」

「技術開発局長ネックお前からは」

「はっどうやらこの増殖炉は効率が良いとは言えませんの、装甲ので張り替えに街一個消費せにゃなりませんて継続的な戦闘及び炉のみで機体のヒーリングを完全に行うには栄光あるグルマズほどの規模のエネルギー炉と高度のサイクルシステムが不可欠ですからの」

それを聞いて俺はまとめる。
「そうか、諸君報告ご苦労だった当面は我々の脅威足りうる敵は出現はないと判断しても良いだろう。だが慢心は毒にしかなり得ない各自気を引き締めるよに」
…ともっともらしいことを言ってるが内心では
(これは安パイだわ、なんだったら田舎の星でゆったりスローライフできるんじゃない!!)

「それでは閣下今後の方針を」

   えっ方針っていきなり振られても困るんだけど…仕方ないから質問してちょっと時間を稼ごう。

「現状ワムウの周辺の惑星に資源回収の基地を設置する、ワムウの他にBFを保有する国は?」

「そうですね、隣の惑星ポッツは惑星統一を果たしており、宇宙に進出する段階に入りつつあります」

「ふむ、出鼻を挫いてしまうか、手を差し伸べるか」
  正直あんまりしたくはないけど脅威になりかねんのは嫌だなぁ。

「恐れながら閣下、グルマズへ攻撃する勢力の出現は好ましくないかと」
カルマンは冷静に述べる。

「いかなる敵でも粉砕すべきです」
第1大隊のカーンが強気に答える

「諸君らの言いたいことはわかる、いかに幼稚な技術であれ、いかに陳腐な脅威といえこのグルマズへの侵攻は許されるものではない…」

みなが頷く手前で次の言葉を述べる。

「……が外宇宙への進出を阻む自由はない見守ろうではないかそれに我々の機体は宇宙戦に特化したものも多いしな」

 意味深な笑みを浮かべ各自勝手に察してもらう。

「了解いたしました」
 みな一様に礼をして去っていった。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。

黒ハット
ファンタジー
 前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。  

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする

ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。 リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。 これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。

無能と追放された俺、死にかけて覚醒した古代秘術を極めて最強になる

仲山悠仁
ファンタジー
魔力がすべての世界で、“無能”と烙印を押された少年アレックスは、 成人儀式の日に家族と村から追放されてしまう。 守る者も帰る場所もなく、魔物が徘徊する森へ一人放り出された彼は、 そこで――同じように孤独を抱えた少女と出会う。 フレア。 彼女もまた、居場所を失い、ひとりで生きてきた者だった。 二人の出会いは偶然か、それとも運命か。 無能と呼ばれた少年が秘めていた“本当の力”、 そして世界を蝕む“黒い霧”の謎が、静かに動き始める。 孤独だった二人が、共に歩き出す始まりの物語。

【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?

つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。 平民の我が家でいいのですか? 疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。 義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。 学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。 必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。 勉強嫌いの義妹。 この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。 両親に駄々をこねているようです。 私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。 しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。 なろう、カクヨム、にも公開中。

処理中です...