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第二部 第二章 追跡者
69・真相は闇の中
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ランドルフと別れてから私たちはまた、一度野営した川べりの場所へと移動しました。
「なんだか転移で行ったり来たりしてて旅っぽくないけど、仕切り直しね。今度こそのんびり行きましょう」
「妖精の森の方がここよりは北に位置していますけど、ここからでよかったのですか? サオリ」
「あっ」
カーマイルの指摘に、私は気付かされました。
思えば旅の最初から、妖精の森でスタートしても良かったのです。
何故わざわざ王都から、馬車を走らせていたのでしょう。
「えっと、北に向かう道は他にもあるわ。今度は妖精の森を抜けないルートで行ってみましょう」
「魔族領へはいつでも行けるので、それでも構わないですけど。サオリの好きにすればいいです」
長い事寝込んでいた私はきっと、寝ぼけた状態が続いていたのだと思います。
こんな事ではますます、カーマイルに馬鹿にされてしまいますね。
気を引き締めて行きましょう。
「フォウ、馬車をお願い」
「はい、サオリ様」
ニュルニュルと袖口ポケットから取り出される幌馬車は、馬ごとでした。
生き物はポケットの中で食事も取らずに大丈夫なのでしょうか。そもそも息は出来るのでしょうか。
気になってフォウに訊いてみると――
「よく分かりませんが、大丈夫みたいです」
と、なんともアバウトな返答でした。
そういえば、食材も腐る事なく鮮度を保ったまま保存出来るみたいなので、もしかしたらポケットの中は時間が止まっているのでしょうか。
本当にこの世界は、謎ばかりです。
とは言え、自分がポケットに入って実験するというような気にもなれませんけれど。
「では、あらためて出発よ。いざ北へ」
御者台にはニナが座り、残りは幌の中に納まりました。
相変わらずの乗り心地で、ほとんど揺れもせずに、馬車は軽快に走りだします。
暫く進んでから、対面座席で私の向かいに座っていたカーマイルが、ポツリと呟くように言いました。
「アランが復活した時に、戻る意識はどっちのアランなのでしょうね」
「え?」
「ほら、元々この世界に居たアランと、後から記憶が入れ替わった別のアランが居るじゃないですか。蘇った時にはどっちが表に出てくるのかなと思ったのですよ」
「そう言えばそうね……元々のアランは今、いったいどういう状況なのかしら……」
フォレスの願いは、この世界に元からいたアランの復活でした。
その可能性に賭けて、彼女は進んで魔王を討ったのです。
もしそのアランが蘇ればフォレスとしては万々歳なのでしょうけれども、日本から転生してアランの体に住みついたアラキシンゴという少年は、いったいどうなってしまうのでしょう。
しかも体は元のアランの二十五歳のものではなくなっているのです。
十歳の少年の体になってしまっているのです。
元のアランが蘇った場合、自分が子供になっていると知ったらどう思うのでしょう。
「わたくしの予想なのですが……」
フォウが遠慮がちに口を開きます。
「元のアランは恐らく、魔王になりかけたサーラに殺されて終わっているのだと思います」
「えっ……何故そう思うの? サーラはその後で魔王因子を移植して蘇生に成功したのよね?」
「それは厳密に言えば、蘇生ではありません。アランそのものが蘇生したのであれば、十歳の姿になる事もないのです」
「それは、つまり……」
横で聞いていたサーラが目を見開き、両手で口を押えて泣きそうになっています。
自分が蘇生したはずのアランが、本当は死んでいたのだとフォウが言うのですから、無理もありません。
「アランが死んだから、違う世界の者が転生出来たのです。アランの体と重なったのは偶然なのかジダルジータ様のお力なのかは分かりませんが、アランの体だったからこそ赤ん坊からの転生ではなく、十歳という子供の姿での再生なのだと思います」
ここでフォウの口から神様の名前が出てきましたが、あの神は異世界から転生してきた者の中から、勇者を発掘するという事を仕事としているのです。
なんらかの干渉が無かったとも言い切れません。
ちなみに元勇者のローランドも、地球とは違う別の星からの転生者でした。
「ジダルジータ様が関わっているのだとしたら、もしかしたら転生者を魔王因子にぶつける事で直接抑え込もうと考えたのかも知れませんね」
「あの神様ならやりかねないかもしれないけど、それが裏目に出たって事かしら。アランは最強最悪の討伐不可能な魔王になってしまったものね」
しかし、カーマイルの言うような事が本当だとしたら、神様が任意に転生者の転生先を操れるという事になってしまいます。
そこまで細かい仕事をするような神様には見えませんが、真相は闇の中です。
「アラン……様……」
サーラが泣き出してしまいました。
フォウもカーマイルもそれきり黙ったため、馬車の中はただサーラの嗚咽だけが、聞こえていました。
サーラのお婆様の魔法が効いている馬車の静粛性も手伝って、それは走行中の車輪が地を蹴って回転する音よりもはっきりと、耳に届くのです。
私はふと、天使たちが泣く事はないのだろうな。――と、確信めいたものを感じていました。
感情は確かにあるのでしょうけれども、どの天使も基本的に冷静で泰然自若、何が起きても動じる事はほとんどありません。
百年単位で長く生きてきたせいなのか、どこか達観している所があります。
「ところで、サオリ。話は変わるのですが」
カーマイルが場の雰囲気を変えよう――なんて事は考えてはいないのでしょうが、話を振ってきました。
「何故『魔王城』で検索していないのですか? 魔王は魔王城に居るのではないのですか?」
「あっ」
言われてみれば、私たちが魔族領に転移した場所は魔王城跡地と呼んではいましたが、そこにあった城は四天王ヴィーダがその魔力で建てたものなのでした。
神様は魔王は魔王城に居ると言っていたので、どこか違う場所にその城が新たに建てられているはずなのでした。
私はスマホを取り出し、試しに検索してみました。
――『魔王城』
「何も出ないわ。……やっぱり魔族領でやらないと遠すぎて駄目みたい」
「本当に使えないですね、サオリは」
「えっと、魔族領に着いたらまたやってみるわ……でも『魔王』で検索して駄目だったのにその魔王が居る『魔王城』で結果が出るかしら」
「馬鹿ですか、サオリは。……失礼、馬鹿でしたね。そんなもの城に守られているのですから、感知されないくらいの結界なり防御機構なりが展開されているに決まっているじゃないですか」
「あう……」
そんな事言われても、私に分かるわけがありません。
「だったらその魔王城自体も、感知されないのではないの?」
「馬鹿ですか、サオリは。……いや馬鹿でしたね、失礼。魔王が隠れるためではなく、中のものを守るためのシステムが城に使われているだけで、城そのものだって隠す事を必要としていません。だいたい大きな建物なのですから近くに行かなくても遠目からだって視認出来ますし、そんな巨大なものを何故膨大な魔力を使って恒常的に持続させて気配を絶たなければならないのですか。よく考えて下さい、馬鹿ですか。魔王城なんていうものはそこに威厳をもってそびえているからこそ、魔王城なのですよ。こそこそ隠れている魔王なんて聞いた事がありません」
馬鹿だ馬鹿だと言われて、さすがの私も頭に来ました。
涙を浮かべながら、私は叫んでいました。
「そんな事私に分かるわけないもん! ばかばか言わないでよ馬鹿!」
「子供ですか!」
「もう寝る!」
「まだ昼間ですけど……」
私は隣に座っていたラフィーを抱きしめて座席に横になり、ふて寝しました。
――もう知らない!
「なんだか転移で行ったり来たりしてて旅っぽくないけど、仕切り直しね。今度こそのんびり行きましょう」
「妖精の森の方がここよりは北に位置していますけど、ここからでよかったのですか? サオリ」
「あっ」
カーマイルの指摘に、私は気付かされました。
思えば旅の最初から、妖精の森でスタートしても良かったのです。
何故わざわざ王都から、馬車を走らせていたのでしょう。
「えっと、北に向かう道は他にもあるわ。今度は妖精の森を抜けないルートで行ってみましょう」
「魔族領へはいつでも行けるので、それでも構わないですけど。サオリの好きにすればいいです」
長い事寝込んでいた私はきっと、寝ぼけた状態が続いていたのだと思います。
こんな事ではますます、カーマイルに馬鹿にされてしまいますね。
気を引き締めて行きましょう。
「フォウ、馬車をお願い」
「はい、サオリ様」
ニュルニュルと袖口ポケットから取り出される幌馬車は、馬ごとでした。
生き物はポケットの中で食事も取らずに大丈夫なのでしょうか。そもそも息は出来るのでしょうか。
気になってフォウに訊いてみると――
「よく分かりませんが、大丈夫みたいです」
と、なんともアバウトな返答でした。
そういえば、食材も腐る事なく鮮度を保ったまま保存出来るみたいなので、もしかしたらポケットの中は時間が止まっているのでしょうか。
本当にこの世界は、謎ばかりです。
とは言え、自分がポケットに入って実験するというような気にもなれませんけれど。
「では、あらためて出発よ。いざ北へ」
御者台にはニナが座り、残りは幌の中に納まりました。
相変わらずの乗り心地で、ほとんど揺れもせずに、馬車は軽快に走りだします。
暫く進んでから、対面座席で私の向かいに座っていたカーマイルが、ポツリと呟くように言いました。
「アランが復活した時に、戻る意識はどっちのアランなのでしょうね」
「え?」
「ほら、元々この世界に居たアランと、後から記憶が入れ替わった別のアランが居るじゃないですか。蘇った時にはどっちが表に出てくるのかなと思ったのですよ」
「そう言えばそうね……元々のアランは今、いったいどういう状況なのかしら……」
フォレスの願いは、この世界に元からいたアランの復活でした。
その可能性に賭けて、彼女は進んで魔王を討ったのです。
もしそのアランが蘇ればフォレスとしては万々歳なのでしょうけれども、日本から転生してアランの体に住みついたアラキシンゴという少年は、いったいどうなってしまうのでしょう。
しかも体は元のアランの二十五歳のものではなくなっているのです。
十歳の少年の体になってしまっているのです。
元のアランが蘇った場合、自分が子供になっていると知ったらどう思うのでしょう。
「わたくしの予想なのですが……」
フォウが遠慮がちに口を開きます。
「元のアランは恐らく、魔王になりかけたサーラに殺されて終わっているのだと思います」
「えっ……何故そう思うの? サーラはその後で魔王因子を移植して蘇生に成功したのよね?」
「それは厳密に言えば、蘇生ではありません。アランそのものが蘇生したのであれば、十歳の姿になる事もないのです」
「それは、つまり……」
横で聞いていたサーラが目を見開き、両手で口を押えて泣きそうになっています。
自分が蘇生したはずのアランが、本当は死んでいたのだとフォウが言うのですから、無理もありません。
「アランが死んだから、違う世界の者が転生出来たのです。アランの体と重なったのは偶然なのかジダルジータ様のお力なのかは分かりませんが、アランの体だったからこそ赤ん坊からの転生ではなく、十歳という子供の姿での再生なのだと思います」
ここでフォウの口から神様の名前が出てきましたが、あの神は異世界から転生してきた者の中から、勇者を発掘するという事を仕事としているのです。
なんらかの干渉が無かったとも言い切れません。
ちなみに元勇者のローランドも、地球とは違う別の星からの転生者でした。
「ジダルジータ様が関わっているのだとしたら、もしかしたら転生者を魔王因子にぶつける事で直接抑え込もうと考えたのかも知れませんね」
「あの神様ならやりかねないかもしれないけど、それが裏目に出たって事かしら。アランは最強最悪の討伐不可能な魔王になってしまったものね」
しかし、カーマイルの言うような事が本当だとしたら、神様が任意に転生者の転生先を操れるという事になってしまいます。
そこまで細かい仕事をするような神様には見えませんが、真相は闇の中です。
「アラン……様……」
サーラが泣き出してしまいました。
フォウもカーマイルもそれきり黙ったため、馬車の中はただサーラの嗚咽だけが、聞こえていました。
サーラのお婆様の魔法が効いている馬車の静粛性も手伝って、それは走行中の車輪が地を蹴って回転する音よりもはっきりと、耳に届くのです。
私はふと、天使たちが泣く事はないのだろうな。――と、確信めいたものを感じていました。
感情は確かにあるのでしょうけれども、どの天使も基本的に冷静で泰然自若、何が起きても動じる事はほとんどありません。
百年単位で長く生きてきたせいなのか、どこか達観している所があります。
「ところで、サオリ。話は変わるのですが」
カーマイルが場の雰囲気を変えよう――なんて事は考えてはいないのでしょうが、話を振ってきました。
「何故『魔王城』で検索していないのですか? 魔王は魔王城に居るのではないのですか?」
「あっ」
言われてみれば、私たちが魔族領に転移した場所は魔王城跡地と呼んではいましたが、そこにあった城は四天王ヴィーダがその魔力で建てたものなのでした。
神様は魔王は魔王城に居ると言っていたので、どこか違う場所にその城が新たに建てられているはずなのでした。
私はスマホを取り出し、試しに検索してみました。
――『魔王城』
「何も出ないわ。……やっぱり魔族領でやらないと遠すぎて駄目みたい」
「本当に使えないですね、サオリは」
「えっと、魔族領に着いたらまたやってみるわ……でも『魔王』で検索して駄目だったのにその魔王が居る『魔王城』で結果が出るかしら」
「馬鹿ですか、サオリは。……失礼、馬鹿でしたね。そんなもの城に守られているのですから、感知されないくらいの結界なり防御機構なりが展開されているに決まっているじゃないですか」
「あう……」
そんな事言われても、私に分かるわけがありません。
「だったらその魔王城自体も、感知されないのではないの?」
「馬鹿ですか、サオリは。……いや馬鹿でしたね、失礼。魔王が隠れるためではなく、中のものを守るためのシステムが城に使われているだけで、城そのものだって隠す事を必要としていません。だいたい大きな建物なのですから近くに行かなくても遠目からだって視認出来ますし、そんな巨大なものを何故膨大な魔力を使って恒常的に持続させて気配を絶たなければならないのですか。よく考えて下さい、馬鹿ですか。魔王城なんていうものはそこに威厳をもってそびえているからこそ、魔王城なのですよ。こそこそ隠れている魔王なんて聞いた事がありません」
馬鹿だ馬鹿だと言われて、さすがの私も頭に来ました。
涙を浮かべながら、私は叫んでいました。
「そんな事私に分かるわけないもん! ばかばか言わないでよ馬鹿!」
「子供ですか!」
「もう寝る!」
「まだ昼間ですけど……」
私は隣に座っていたラフィーを抱きしめて座席に横になり、ふて寝しました。
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