拾われた先で溺愛されてます!?

蒼狼カノン

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8話『流石にそれは我慢できません!』

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私がキラハルド様に拾われて1週間。奴隷だった私に働く場所と住む所をあたえてもらって嬉しいのですが.....

「...あの私の仕事は...?」

「お前の仕事はここに居るだけでいい」

何故か膝の上に乗せられています。しかもキラハルド様は何かの書類やら何やらをしながら時折私を軽く抱きしめて来ます。

(お礼が出来ると張り切っていたのがバカらしくなった...)

ずっと膝の上に座らされて腹が立った私はキラハルド様の膝の上でむくれた。

「むー」

「どうした?そんなに仕事したいのか?」

「当たり前です!これじゃあ普通のぬいぐるみと同じです!私は使用人です!働くのが仕事です!座ってるのは仕事ではありません!」

一気にまくし立てる。キラハルド様は「うーん」と唸った後、何かを思いついたようだ。

「あー、あれだ。おい!シグルード!」

キラハルド様が呼ぶとシグルードさんがすぐに現れる。

「なんでございましょうか?」

「確か庭師のジェンヌが人手が足りないと言っていたな」

(庭師のジェンヌ....さん?そんな人居たっけ?)

私が働くことになった日に使用人の方々を紹介して貰ったけど、「ジェンヌさん」は知らない。

「はい。そう言っていました。ですが...会わせていいのでしょうか?」

シグルードさんが困っている。そんなに会わせたくないのだろうか。

「...しょうがないだろう。このままだと俺が嫌われる...」

キラハルド様はズーンと落ち込む。

(な、何この人....私に嫌われたくないの....?)

私は呆れながらもキラハルド様を元気づけようと声をかける。

「嫌ってませんから。元気出してください。使用人の皆さんが心配しますよ」

「ならば好きか!?」

キラハルド様は私の「嫌ってませんから」発言に食いつく。

「そうですね。主様としては好きですが、膝に乗せるのはやめて下さい」

「そうか!嬉しいな!」

しっかり釘を刺したが伝わっていなかった。

(もう...いいや)

これ以上何か言っても無駄だと思った私であった。

















△▼△
蒼狼カノンです!
あーあれですね。
ピンポンダッシュって腹立ちますね( ̄^ ̄)
↑急に何言ってんだ?
2回ほどありまして、犯人は近所の小学生3人組だったんですよ。ガレージのシャッターを開けられてもう、あはは(^∇^)
知り合いじゃないんですよ。面白いですねー。



...また来たらどうしようかな....
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