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発狂
しおりを挟むどうしよう、、このままでは
どうしようどうしようドウシヨウドウシヨウ
そのとき、先生たちがはいってきて、私に何か言った。
完全に冷静さを失っていた私に
先生の声は全く届かなかった。
たぶん、大丈夫?!って言ってるのだろう。
大丈夫?
全然大丈夫 。。
なんかじゃないよ
先生を押しのけて 私は うまく働かない脳で
涼子さん達のことを考えた。
あいつらは
愛弓を傷つけた憎いやつら
私を怒らせた許せないやつら
「。。やる」
「大丈夫?!澪ちゃん、どこかいたむの?愛弓ちゃんのことは心配しないで、いま救急車よんだから
先生の心配する声を制止して叫んだ。
「殺してやる!殺してやるあいつらを殺してやるあいつら許さない絶対に許さない死ぬまで憎んでやるあいつらを殺して殺して死んでもコロシテヤル「落ち着いて澪ちゃん!あなたも怪我してるのよ!安静にしなきゃ「はなしてよおおお!あいつらを追いかけて私もー」
「死ぬつもり?」
後ろから声が聞こえた。
あ れ??
体が動かない。。
意識が
とお の い て。。。
「伊藤さん、目が覚めましたか?」
え?誰?
この白い天井は?
ここはどこ?
なんでここに?
「なんでここにいるのって 顔をしていますね?伊藤さんはお怪我をされていて意識を失ってしまったので救急車で、運ばれてここまで来たんですよ。」
あぁ、そうだったっけ。。
確かあのとき、先生以外に誰かいたな、、
死ぬつもり?
その一言が頭をぐるぐる駆け巡る。
愛弓のことがそのとき頭をよぎった。
「ねぇ!愛弓は?!どうしたの?!」
「。。なんとか一命はとりとめましたよ。ただ...まだなんとも言えない状態です。。」
危うい状態なんだ。。
愛弓、私なんかのために
命張らなくてもよかったのに。。
私なんか。。
いなくて「澪!!!」
顔を真っ青にした母が 病室に入ってきた。
「澪!大丈夫?!怪我は?お母さん心配したわ。。。」
そういって泣きじゃくる母をなだめながら私はため息をついた。
「それよりね。。愛弓が。。愛弓が。。。」
だめだ。。涙がとまらない。
涙を堪えても溢れる涙が真っ白なシーツを濡らした。
言葉がでない。。
「一体何があったんです?」
そばにいた看護師さんに母が問いかけた。
「お母様、詳しい話はかわりに私がしましょう。今は娘さんは安静にしていた方がいいので そっとして置いてあげてください。」
母は静かに頷いて、私の方を一瞬振り返って 待っていてねと言い
病室を後にした。
胸騒ぎがする。
胸騒ぎが。。。
きゃーーーーーーーーーーー
甲高い悲鳴が聞こえた。
耳をつんざくその声のなかに
聞き覚えのある声がした。
その声は。。
涼子の取り巻きだった。
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