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卑弥呼に出会う!?
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「もしかして・・・・・卑弥呼に出会うかも!?」
七海は小学6年生の時から卑弥呼に会いたいと思っていたのだ。
「カモン!卑弥呼!」
つい叫ぶ。すごく辺りに響く。と、そこに小さな家があった。
「たて穴住居?誰かいるのかな?」
と、みると、8歳ぐらいの男の子がいた。
「こんにちは、僕。私は七海。」
「僕、ヤマト。」
ヤマトという名前に七海はピンときた。
「ヤマトタケルノミコト!?」
確かそんなような人がいたような。
「多分・・・・・?」
「私、2017年から来ました。」
「2017年!?そんな先から来たの!?」
男の子・ヤマトはとても驚く。
「確かヤマトタケルノミコトの生没年は不明で・・・・
今、ここは何世期になるんんだ?もしかして紀元前とか!?」
卑弥呼の生きた時代は3世紀だとか言われてるから、
もう少し先に行かないと卑弥呼には会えない気がする。
「ヤマトくん、またね!」
七海はさっさとその場を離れた。
七海はタイムマシンの方へと行き、
「卑弥呼のいる、3世紀へ!」
と言った。すると、タイムマシンが動き出した。
「ここは・・・・・・」
邪馬台国に来ているのか、さっぱり分からなかった。
「聞いたか?邪馬台国の新しい王が女だって」
「ああ、確か・・・・・・・」
「卑弥呼でしょ!!!」
七海は話していた男2人に突然話しかけに行った。
「貴様、その格好はなんだ!」
声を荒げる男。それに対して七海は
「2017年、およそ2000年前から来ました、七海と申す。」
簡単に自己紹介をしてみせた。
「あれが卑弥呼のいる宮殿だ。」
「普通は中へ入ることはできない。弟だけが入っている。」
「ほら、あれが卑弥呼の弟。」
さっきの男2人に連れてきてもらったのだ。
「会いたきゃ頑張れよ。じゃあな」
「ここが卑弥呼のいる場所・・・?」
「そなた、何をしておるか。」
そこには卑弥呼の弟らしき人物がいた。
「私は2017年から来ました。七海といいます。」
「2017年・・・?そこから来たのか?」
弟は不思議そうに七海を見る。
「姉さん・・・卑弥呼に会いたいのか?」
コクリとうなずいた。すると、
「良かろう。わざわざ来た客人だからな。」
なんと卑弥呼にご対面!!!
「姉さん、はるばる未来からやってきた子だよ。」
ウキウキしてえいた七海。本物の卑弥呼を見られた!
「2017年から来ました、七海といいます。
ぜひとも卑弥呼様に会いたくて・・・・・・」
「七海というのか。わらわは卑弥呼。」
「お会い出来て光栄です。会えただけでも嬉しいですし・・・
私、時間がないので、ここにサインを!」
「では、さようなら!」
七海は卑弥呼のサインをもらった。
次はどの時代に行くのか楽しみであった。
七海は小学6年生の時から卑弥呼に会いたいと思っていたのだ。
「カモン!卑弥呼!」
つい叫ぶ。すごく辺りに響く。と、そこに小さな家があった。
「たて穴住居?誰かいるのかな?」
と、みると、8歳ぐらいの男の子がいた。
「こんにちは、僕。私は七海。」
「僕、ヤマト。」
ヤマトという名前に七海はピンときた。
「ヤマトタケルノミコト!?」
確かそんなような人がいたような。
「多分・・・・・?」
「私、2017年から来ました。」
「2017年!?そんな先から来たの!?」
男の子・ヤマトはとても驚く。
「確かヤマトタケルノミコトの生没年は不明で・・・・
今、ここは何世期になるんんだ?もしかして紀元前とか!?」
卑弥呼の生きた時代は3世紀だとか言われてるから、
もう少し先に行かないと卑弥呼には会えない気がする。
「ヤマトくん、またね!」
七海はさっさとその場を離れた。
七海はタイムマシンの方へと行き、
「卑弥呼のいる、3世紀へ!」
と言った。すると、タイムマシンが動き出した。
「ここは・・・・・・」
邪馬台国に来ているのか、さっぱり分からなかった。
「聞いたか?邪馬台国の新しい王が女だって」
「ああ、確か・・・・・・・」
「卑弥呼でしょ!!!」
七海は話していた男2人に突然話しかけに行った。
「貴様、その格好はなんだ!」
声を荒げる男。それに対して七海は
「2017年、およそ2000年前から来ました、七海と申す。」
簡単に自己紹介をしてみせた。
「あれが卑弥呼のいる宮殿だ。」
「普通は中へ入ることはできない。弟だけが入っている。」
「ほら、あれが卑弥呼の弟。」
さっきの男2人に連れてきてもらったのだ。
「会いたきゃ頑張れよ。じゃあな」
「ここが卑弥呼のいる場所・・・?」
「そなた、何をしておるか。」
そこには卑弥呼の弟らしき人物がいた。
「私は2017年から来ました。七海といいます。」
「2017年・・・?そこから来たのか?」
弟は不思議そうに七海を見る。
「姉さん・・・卑弥呼に会いたいのか?」
コクリとうなずいた。すると、
「良かろう。わざわざ来た客人だからな。」
なんと卑弥呼にご対面!!!
「姉さん、はるばる未来からやってきた子だよ。」
ウキウキしてえいた七海。本物の卑弥呼を見られた!
「2017年から来ました、七海といいます。
ぜひとも卑弥呼様に会いたくて・・・・・・」
「七海というのか。わらわは卑弥呼。」
「お会い出来て光栄です。会えただけでも嬉しいですし・・・
私、時間がないので、ここにサインを!」
「では、さようなら!」
七海は卑弥呼のサインをもらった。
次はどの時代に行くのか楽しみであった。
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