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僕の友達のビッチすぎる彼女と同棲してみた3
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…今日だけって言ったのになんで毎日来るんだこの子?
あの日以来、亜美は毎日当然の様に僕の部屋に来て、ベッドに入ってくる。いい加減自分の部屋で寝なよ、と言えばまたうるうると涙を目に溜める。女の涙に弱い僕は、それをやられると断れなくなってしまう。サバサバしていると思っていた亜美の女らしいところが日に日に見えてくる。
毎日女の子と…しかも僕のめちゃくちゃタイプの可愛い子と寝ているのに、何も出来ないのは蛇の生殺しだ。亜美は鷹の彼女。亜美は鷹の彼女…!心の中でそう言い聞かせ、毎日出来るだけ亜美に背を向けて寝るようにした。
1週間近くこんな日が続いただろうか。眠ろうとする僕の背中を亜美がつんつん、と指で突いてきた。
「瞬くん、こっち向いて」
振り向くと、亜美が僕の方に体を向けていた。
横向きになって寝転がっている亜美のパジャマの襟元から、胸の谷間が見えていた。亜美の方を見ずに寝ていたから気付かなかったけど、こんなのを着ていたのか…パジャマの割には胸元開きすぎじゃないか?それにこの子、こんなに胸大きかったんだ…否が応にも、その胸元に目がいってしまう。
「何、亜美ちゃん」
「ぎゅってして」
「え…っ」
「…ぎゅってして」
同じ言葉を繰り返し、大きな目で僕をじっと見つめる亜美がいつもより一層可愛く見えて、僕はつい亜美を抱きしめてしまった。
「これでいい?」
「うん…あと、頭なでなでして欲しい…」
亜美が僕に抱きついてくる。
「え?」
「だめ?」
僕は戸惑いながらも亜美の頭を撫でる。お風呂上がりの、ほのかに香るシャンプーの匂いと、普段のふんわりとした巻き髪とは違うストレートヘアのさらさらの触り心地にドキドキする。
「えへへ、うれしー」
今までこんな風に、鷹に頭を撫でられながら毎日寝ていたのだろうか。さしずめ僕は鷹の代役か…
「…あ。もしかしてあたしのおっぱい当たってる?」
「へ?…あぁ、そうかも」
亜美の胸はさっきから僕の胸や腕に思いっきり当たっている。その感触には、さっきのシャンプーの匂いや髪の触り心地で感じるのとは比べ物にならないほどにドキドキしてしまっている僕なのだが「さっきまで気付きませんでしたよ、言われてみればそうですね」くらいの風を装った。
「…触りたい?」
「は?」
「触りたいかなと思って」
触りたいか触りたくないかで言えば、触りたいに決まっている。ましてや巨乳でこんなに可愛い子の胸なんて…。
「ねぇ、あたしのおっぱい触りたい?」
僕は起き上がった。ばさっ、と布団をめくる音が聞こえるくらいの勢いで。
「亜美ちゃんさ、からかってんの?俺の反応見て面白がってんの?」
少し声を荒げたにも関わらず、亜美は怖気づくことなく僕の目を見つめる。
「触りたいか聞いただけだもん」
そう言った後の亜美は眉をしかめ、口を尖らせている。…逆ギレ?何で僕が怒られないといけないんだ?
「触りたいって言ったらどうすんの?触らせるわけ?」
「そうだよ」
…何言ってるんだ、この子は…
僕は亜美を押し倒した。冗談なら僕から逃げようとするはずだし、試すという意味でもあった。
けれど、亜美には焦っている様子が一切無い。
「…亜美ちゃん、どういうつもり?」
「どういうつもりって…はっきり言っていいの?あたし、瞬くんとセックスしたいの」
セックスって!はっきり言い過ぎだろ…僕が今まで付き合ってきた女の子達はしたい、とかえっちしよ?とか可愛く誘ってきたものだが、亜美はそんな照れ隠しの様な言い回しはしないみたいだ。
ここ最近亜美と同じベッドで寝ていた日々の中で、僕は今日今この時が一番動揺している。
「鷹のことは?亜美ちゃんは鷹の彼女でしょ?」
動揺しつつ、当たり前のことを言ったのだが亜美はそれに答えることなく、僕の首に手を回して距離を近付けキスをした。
「…亜美ちゃん!」
「鷹くんと兄弟になっちゃうのが嫌?それともあたし自体が嫌?」
「そういうわけじゃ…」
友達と穴兄弟になるのは正直嫌なことではある。それ以前にモラルの問題がある。けれど亜美のことが嫌なわけでは決して無い…むしろ嬉しい。そう思ってしまう僕こそ、モラルが無い。
「鷹くんのことは今日は忘れよ?」
忘れよって。
…鷹、大丈夫?お前の彼女ビッチじゃないの?と鷹に問いたいが鷹はこの家に居ないので当たり前だが問いようがない。
…もういいか…。亜美には話が通じそうにも無いし、据え膳食わぬは男の恥とよく言うものだし。僕が誘ったわけじゃないし。
「…亜美ちゃん、絶対途中でやめれないよ。鷹のこと思い出して急にやめてとか言われても俺絶対やめないから」
「うん。瞬くんこそ、鷹くんのことちゃんと忘れて最後までしてね…」
次は僕の方から亜美に近付き、キスをした。
あの日以来、亜美は毎日当然の様に僕の部屋に来て、ベッドに入ってくる。いい加減自分の部屋で寝なよ、と言えばまたうるうると涙を目に溜める。女の涙に弱い僕は、それをやられると断れなくなってしまう。サバサバしていると思っていた亜美の女らしいところが日に日に見えてくる。
毎日女の子と…しかも僕のめちゃくちゃタイプの可愛い子と寝ているのに、何も出来ないのは蛇の生殺しだ。亜美は鷹の彼女。亜美は鷹の彼女…!心の中でそう言い聞かせ、毎日出来るだけ亜美に背を向けて寝るようにした。
1週間近くこんな日が続いただろうか。眠ろうとする僕の背中を亜美がつんつん、と指で突いてきた。
「瞬くん、こっち向いて」
振り向くと、亜美が僕の方に体を向けていた。
横向きになって寝転がっている亜美のパジャマの襟元から、胸の谷間が見えていた。亜美の方を見ずに寝ていたから気付かなかったけど、こんなのを着ていたのか…パジャマの割には胸元開きすぎじゃないか?それにこの子、こんなに胸大きかったんだ…否が応にも、その胸元に目がいってしまう。
「何、亜美ちゃん」
「ぎゅってして」
「え…っ」
「…ぎゅってして」
同じ言葉を繰り返し、大きな目で僕をじっと見つめる亜美がいつもより一層可愛く見えて、僕はつい亜美を抱きしめてしまった。
「これでいい?」
「うん…あと、頭なでなでして欲しい…」
亜美が僕に抱きついてくる。
「え?」
「だめ?」
僕は戸惑いながらも亜美の頭を撫でる。お風呂上がりの、ほのかに香るシャンプーの匂いと、普段のふんわりとした巻き髪とは違うストレートヘアのさらさらの触り心地にドキドキする。
「えへへ、うれしー」
今までこんな風に、鷹に頭を撫でられながら毎日寝ていたのだろうか。さしずめ僕は鷹の代役か…
「…あ。もしかしてあたしのおっぱい当たってる?」
「へ?…あぁ、そうかも」
亜美の胸はさっきから僕の胸や腕に思いっきり当たっている。その感触には、さっきのシャンプーの匂いや髪の触り心地で感じるのとは比べ物にならないほどにドキドキしてしまっている僕なのだが「さっきまで気付きませんでしたよ、言われてみればそうですね」くらいの風を装った。
「…触りたい?」
「は?」
「触りたいかなと思って」
触りたいか触りたくないかで言えば、触りたいに決まっている。ましてや巨乳でこんなに可愛い子の胸なんて…。
「ねぇ、あたしのおっぱい触りたい?」
僕は起き上がった。ばさっ、と布団をめくる音が聞こえるくらいの勢いで。
「亜美ちゃんさ、からかってんの?俺の反応見て面白がってんの?」
少し声を荒げたにも関わらず、亜美は怖気づくことなく僕の目を見つめる。
「触りたいか聞いただけだもん」
そう言った後の亜美は眉をしかめ、口を尖らせている。…逆ギレ?何で僕が怒られないといけないんだ?
「触りたいって言ったらどうすんの?触らせるわけ?」
「そうだよ」
…何言ってるんだ、この子は…
僕は亜美を押し倒した。冗談なら僕から逃げようとするはずだし、試すという意味でもあった。
けれど、亜美には焦っている様子が一切無い。
「…亜美ちゃん、どういうつもり?」
「どういうつもりって…はっきり言っていいの?あたし、瞬くんとセックスしたいの」
セックスって!はっきり言い過ぎだろ…僕が今まで付き合ってきた女の子達はしたい、とかえっちしよ?とか可愛く誘ってきたものだが、亜美はそんな照れ隠しの様な言い回しはしないみたいだ。
ここ最近亜美と同じベッドで寝ていた日々の中で、僕は今日今この時が一番動揺している。
「鷹のことは?亜美ちゃんは鷹の彼女でしょ?」
動揺しつつ、当たり前のことを言ったのだが亜美はそれに答えることなく、僕の首に手を回して距離を近付けキスをした。
「…亜美ちゃん!」
「鷹くんと兄弟になっちゃうのが嫌?それともあたし自体が嫌?」
「そういうわけじゃ…」
友達と穴兄弟になるのは正直嫌なことではある。それ以前にモラルの問題がある。けれど亜美のことが嫌なわけでは決して無い…むしろ嬉しい。そう思ってしまう僕こそ、モラルが無い。
「鷹くんのことは今日は忘れよ?」
忘れよって。
…鷹、大丈夫?お前の彼女ビッチじゃないの?と鷹に問いたいが鷹はこの家に居ないので当たり前だが問いようがない。
…もういいか…。亜美には話が通じそうにも無いし、据え膳食わぬは男の恥とよく言うものだし。僕が誘ったわけじゃないし。
「…亜美ちゃん、絶対途中でやめれないよ。鷹のこと思い出して急にやめてとか言われても俺絶対やめないから」
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