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同僚が不倫を強要してきます4
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拓海が出張から戻ってきた時、拓海と莉子の家に会社の同期が集まることになった。
半年前に拓海と莉子夫婦がマンションを購入したお祝いに、と計画していたけどスケジュールが合わずこの日、ようやく実現する運びとなった。樹を含め同期が6人集まり賑やかに時間は過ぎた。
莉子は樹がいるせいで気が気でなかった。お酒も飲むし、変なこと言われたら…と思うと自分は全く酔えなかった。何より拓海が嫌いとか言いながら平然とこの場にいることが一番嫌だった。
お酒が好きなのと、皆で集まるのが好きな拓海はよく飲んだ。
「拓海くん、明日から休みだからって飲み過ぎないでよ…って、もう酔ってるし…」
拓海はまぁまぁ、と言い皆でワインを何本も空けてしまっていた。
そのうち拓海がソファでうとうとし始めたのでその場はお開きとなった。莉子が玄関まで皆を見送りリビングに戻ると拓海はぐっすり眠ってしまっていた。
「もー…ベッドで寝てって言ったのに…」
一回寝ちゃったら、朝まで起きないしなぁ。あたしの身長じゃ動かせないし。
体をゆすろうと頰を軽く叩こうと、どう頑張っても起きない。仕方なく布団を掛けた時、インターホンが鳴った。樹だった。
「…どうしたの?」
「忘れ物した!」
「…何?持って下りるから」
莉子はもう樹を部屋に上げたくなかった。何かされたら、と思うと怖くて。
「拓海に貸してた本があって今日返してもらうはずだったんだけど。取りに行っていい?」
いやでも…、それだけもらったら帰るから。仕事で使うから無いと困る、の言い合いのうち、樹を仕方なく部屋に入れるしかなかった。玄関で樹が声を潜める。
「警戒すんなよ、さすがに何かするわけないだろ」
「うん…」
「拓海寝てんじゃん。風邪引くぞー」
リビングのソファで寝ている拓海に樹が声をかけた。拓海は全く反応せず寝息をたてている。
「樹が飲ませたからでしょ…」
「人聞き悪いなぁ、あいつが飲んでただけだろ。ベッドまで連れてこうか?」
同じくらいの身長の樹なら連れて行けるだろう。持ち上げることはさすがに出来なくても多少は引きずれるだろうし。何より拓海にカゼを引いて欲しくないし…とお願いしたのが間違いだった。
「ちょっと…」
拓海を連れて行く前に寝室を案内しようとしたら樹に無理やり部屋に押し込まれた。
「何考えてんの、やめて!」
樹が莉子をベッドに押し倒した。
「ほんとにダメ、やめて」
「拓海起きる気配ないじゃん」
「そういう問題じゃ…や、っ」
樹が無理矢理莉子の服を捲り上げる。ブラジャーが外されて乳首に吸い付かれ、体が反応する。
「や、っ、やめて…」
大きな声が出せず、ひそひそ声で拒否したけどそんなの聞く耳を持ってもらえず愛撫は止まない。やめてという言葉とは裏腹に莉子はどんどん感じ始める。
「やめ…あっ…」
「あんまり喋ると拓海起きちゃうよ?」
「…っ、ほんとにダメ…」
「ほんとにダメ?」
莉子の中に樹の指が入ってきて動かされた。部屋に水音が響く。
「やめて、音出さないでっ…」
「出してるのはお前だろ」
片手で口を抑えて我慢しながら、もう片方の手で樹の腕を掴んで離そうとしたけど力が入らない。
「もっと足開けよ」
無理矢理足を開かされ、莉子の弱いところが何度も刺激される。
「…っ、は…っ」
抑えていた口元から声がつい漏れる。
「拓海起きたらびっくりするだろなー。起こしてきてやろうか?」
首を思いっきり横に振る莉子。その目には涙が滲んでいる。それを見た樹は加虐心を煽られ、嫌がる莉子に突っ込んだ。
「んっ、んっ」
莉子は涙が溢れそうになるのを我慢した。樹はきっと興奮して、激しくしてくるから。けどそれも樹には読まれていて更に腰を激しく動かされた。
「や、やめ…っんあっ」
「旦那が隣の部屋で寝てるのに他の男にヤラれんのってどんな気持ち?」
満足そうに笑う樹。入れながらクリトリスを弄られ莉子は絶頂に達した。
「あっ、あっ…んんんんッ」
体に電流が走ったように体が激しく震える。けれど樹の腰は止まらなかった。
「もぉ、やめ…ぁぁんっ」
「俺まだまだいきそうにないしもっかいいかせてやるよ」
「あ、っダメ、ダメ…」
「昨日抜いたから今日はなかなかいかないと思うし」
「や…だっ、早くイッて…っ、んんっ、は、ぁっ…」
「ほんとに?まだ楽しみたいでしょ?」
「やだ、ほんとにやだ…ぁっ!」
「もっと、だろ?何回もいかないと満足出来ないくせに」
「ちがう、違うっ!お願い…拓海くんが起きちゃう…」
「そん時は混ぜてあげたらいいんじゃね?」
「ばか、も、やぁっ、あ、いっちゃうっ」
「どんな嫁だよほんとに…旦那と寝てるベッドで他の男にやられて気持ち良さそうな顔していきやがって」
「や、あっ、いっちゃ…んんっ」
声が出ないように耐えながら、莉子は再びいってしまい、また体がびくびくと震える。それでも樹の腰は激しく動いている。
「っもぉ…いや…早く終わらせて…」
「じゃもっと締めろよ」
「もぉ、いい加減にっ…ぁ、あ…」
こんなところで犯されて感じるなんて最低だ…そう思いながら莉子は樹が与える快感に抗えなくなっていた。
「やっといきそうになってきた」
「んっ…ん、早くして、ぁ…」
「あー…興奮する。このまま中に出しちゃおっか」
莉子が命乞いをするかの様に首を横に振った。
もうやめて!!拓海が起きたとしてもそう叫んでしまおうかと思った。
なのに樹の腰が激しく動けば動くほど感じてしまい、口を抑えて無言で耐えるのが精一杯だった。
「いくよ」
嫌、中に出さないで。お願いだから。莉子は樹の目を見た。耐えていた涙が溢れてきている。
樹の腰が激しく動き、樹がとっさにモノを抜いて莉子のお腹に放った。
安堵感から静かに涙を流す莉子を樹が鼻で笑った。
「さすがにしないって。お前の顔が可愛すぎて出そうだったけど」
「…二度と来ないで…あたしももう行かない…」
「はいはい…じゃおつかれ」
樹が服を着直し、帰っていった。拓海は変わらず寝息を立てていた。
玄関の鍵を閉めた瞬間、莉子はお風呂に駆け込んだ。
泣きながら、肌が擦り切れてしまうほど何度も何度も体を洗った。中にも指を突っ込んで、しつこく洗った。
もうやだ。自分の家であんなことされるなんて。やっぱり樹は最低だ…
どれだけ脅されても、もう会わない。
莉子は今日、樹を心から軽蔑し、言いなりになっていた自分のことも軽蔑した。
本当にもう会うのはやめる…
半年前に拓海と莉子夫婦がマンションを購入したお祝いに、と計画していたけどスケジュールが合わずこの日、ようやく実現する運びとなった。樹を含め同期が6人集まり賑やかに時間は過ぎた。
莉子は樹がいるせいで気が気でなかった。お酒も飲むし、変なこと言われたら…と思うと自分は全く酔えなかった。何より拓海が嫌いとか言いながら平然とこの場にいることが一番嫌だった。
お酒が好きなのと、皆で集まるのが好きな拓海はよく飲んだ。
「拓海くん、明日から休みだからって飲み過ぎないでよ…って、もう酔ってるし…」
拓海はまぁまぁ、と言い皆でワインを何本も空けてしまっていた。
そのうち拓海がソファでうとうとし始めたのでその場はお開きとなった。莉子が玄関まで皆を見送りリビングに戻ると拓海はぐっすり眠ってしまっていた。
「もー…ベッドで寝てって言ったのに…」
一回寝ちゃったら、朝まで起きないしなぁ。あたしの身長じゃ動かせないし。
体をゆすろうと頰を軽く叩こうと、どう頑張っても起きない。仕方なく布団を掛けた時、インターホンが鳴った。樹だった。
「…どうしたの?」
「忘れ物した!」
「…何?持って下りるから」
莉子はもう樹を部屋に上げたくなかった。何かされたら、と思うと怖くて。
「拓海に貸してた本があって今日返してもらうはずだったんだけど。取りに行っていい?」
いやでも…、それだけもらったら帰るから。仕事で使うから無いと困る、の言い合いのうち、樹を仕方なく部屋に入れるしかなかった。玄関で樹が声を潜める。
「警戒すんなよ、さすがに何かするわけないだろ」
「うん…」
「拓海寝てんじゃん。風邪引くぞー」
リビングのソファで寝ている拓海に樹が声をかけた。拓海は全く反応せず寝息をたてている。
「樹が飲ませたからでしょ…」
「人聞き悪いなぁ、あいつが飲んでただけだろ。ベッドまで連れてこうか?」
同じくらいの身長の樹なら連れて行けるだろう。持ち上げることはさすがに出来なくても多少は引きずれるだろうし。何より拓海にカゼを引いて欲しくないし…とお願いしたのが間違いだった。
「ちょっと…」
拓海を連れて行く前に寝室を案内しようとしたら樹に無理やり部屋に押し込まれた。
「何考えてんの、やめて!」
樹が莉子をベッドに押し倒した。
「ほんとにダメ、やめて」
「拓海起きる気配ないじゃん」
「そういう問題じゃ…や、っ」
樹が無理矢理莉子の服を捲り上げる。ブラジャーが外されて乳首に吸い付かれ、体が反応する。
「や、っ、やめて…」
大きな声が出せず、ひそひそ声で拒否したけどそんなの聞く耳を持ってもらえず愛撫は止まない。やめてという言葉とは裏腹に莉子はどんどん感じ始める。
「やめ…あっ…」
「あんまり喋ると拓海起きちゃうよ?」
「…っ、ほんとにダメ…」
「ほんとにダメ?」
莉子の中に樹の指が入ってきて動かされた。部屋に水音が響く。
「やめて、音出さないでっ…」
「出してるのはお前だろ」
片手で口を抑えて我慢しながら、もう片方の手で樹の腕を掴んで離そうとしたけど力が入らない。
「もっと足開けよ」
無理矢理足を開かされ、莉子の弱いところが何度も刺激される。
「…っ、は…っ」
抑えていた口元から声がつい漏れる。
「拓海起きたらびっくりするだろなー。起こしてきてやろうか?」
首を思いっきり横に振る莉子。その目には涙が滲んでいる。それを見た樹は加虐心を煽られ、嫌がる莉子に突っ込んだ。
「んっ、んっ」
莉子は涙が溢れそうになるのを我慢した。樹はきっと興奮して、激しくしてくるから。けどそれも樹には読まれていて更に腰を激しく動かされた。
「や、やめ…っんあっ」
「旦那が隣の部屋で寝てるのに他の男にヤラれんのってどんな気持ち?」
満足そうに笑う樹。入れながらクリトリスを弄られ莉子は絶頂に達した。
「あっ、あっ…んんんんッ」
体に電流が走ったように体が激しく震える。けれど樹の腰は止まらなかった。
「もぉ、やめ…ぁぁんっ」
「俺まだまだいきそうにないしもっかいいかせてやるよ」
「あ、っダメ、ダメ…」
「昨日抜いたから今日はなかなかいかないと思うし」
「や…だっ、早くイッて…っ、んんっ、は、ぁっ…」
「ほんとに?まだ楽しみたいでしょ?」
「やだ、ほんとにやだ…ぁっ!」
「もっと、だろ?何回もいかないと満足出来ないくせに」
「ちがう、違うっ!お願い…拓海くんが起きちゃう…」
「そん時は混ぜてあげたらいいんじゃね?」
「ばか、も、やぁっ、あ、いっちゃうっ」
「どんな嫁だよほんとに…旦那と寝てるベッドで他の男にやられて気持ち良さそうな顔していきやがって」
「や、あっ、いっちゃ…んんっ」
声が出ないように耐えながら、莉子は再びいってしまい、また体がびくびくと震える。それでも樹の腰は激しく動いている。
「っもぉ…いや…早く終わらせて…」
「じゃもっと締めろよ」
「もぉ、いい加減にっ…ぁ、あ…」
こんなところで犯されて感じるなんて最低だ…そう思いながら莉子は樹が与える快感に抗えなくなっていた。
「やっといきそうになってきた」
「んっ…ん、早くして、ぁ…」
「あー…興奮する。このまま中に出しちゃおっか」
莉子が命乞いをするかの様に首を横に振った。
もうやめて!!拓海が起きたとしてもそう叫んでしまおうかと思った。
なのに樹の腰が激しく動けば動くほど感じてしまい、口を抑えて無言で耐えるのが精一杯だった。
「いくよ」
嫌、中に出さないで。お願いだから。莉子は樹の目を見た。耐えていた涙が溢れてきている。
樹の腰が激しく動き、樹がとっさにモノを抜いて莉子のお腹に放った。
安堵感から静かに涙を流す莉子を樹が鼻で笑った。
「さすがにしないって。お前の顔が可愛すぎて出そうだったけど」
「…二度と来ないで…あたしももう行かない…」
「はいはい…じゃおつかれ」
樹が服を着直し、帰っていった。拓海は変わらず寝息を立てていた。
玄関の鍵を閉めた瞬間、莉子はお風呂に駆け込んだ。
泣きながら、肌が擦り切れてしまうほど何度も何度も体を洗った。中にも指を突っ込んで、しつこく洗った。
もうやだ。自分の家であんなことされるなんて。やっぱり樹は最低だ…
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