愛の奴隷にしてください。【R18】

仲村來夢

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ご主人様は突然に〜夜の世界編〜4

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「あ、待ってっ…」

「待てない」

部屋に入った瞬間ベッドに連れて行かれ、さっきまで穏やかだった真悠くんが獣になった。

着ていたジャケットを脱ぎ、ネクタイを片手でゆるめながら真悠くんがあたしに激しくキスをする。

「んっ…や、お風呂とか…」

「待てないよ、今すぐあゆとしたい」

「そんなっ、あ…っ」

真悠くんの舌が絡んできて、言葉を封じられた。抱き締められてキスをされて…それだけなのにあたしは子宮が疼いてしまっている。

「脱がせるよ」

着ていたワンピースを脱がされ、あたしは下着だけになった。

ほんとに真悠くんとセックスするんだ…そしてそのままあたしは殺される…

ばかばかしすぎるけど、あたしはまだそんなことを考えていた。

「暑くなってきちゃった」

真悠くんがシャツを脱ぐと、細くて筋肉質な体が露わになった。

…あ。蛇がいる…

真悠くんの肩から左胸にかけて入っている蛇のタトゥーも露わになった。今までセックスした人の中にタトゥーを入れている人がいなかったから、本物を間近で見るのって初めてだ…。

優しくて穏やかで、王子様の様な真悠くんにこんなタトゥーが入っているのが意外で、それからすごくセクシーに感じた。

そんなあたしの思いはよそに、真悠くんはあたしの下着を脱がせ自分の服を脱ぎ、あたし達は全裸になった。

「汗かいたからそんなに舐めんといてっ…んやっ…」

「大丈夫だよ」

真悠くんはあたしの首筋にキスをしながら舌を這わせ、胸を揉みながら真悠くんの唇が乳首に移動してきて、あたしの口からは喘ぎ声が漏れる。恥ずかしい。こんなにタイプの人に裸を見られちゃうなんて…そう思えば思うほど緊張してきて、真悠くんの腕を掴んでしまった。

「なーに」

「や、恥ずかしくて…あっ…」

「そんな気持ち忘れさせてあげる」

「あぁっ!」

真悠くんが指をあたしの入り口に滑らせ、その指をあたしに見せつける。あたしの中はぐしょぐしょで、真悠くんの指先はものすごく濡れていた。

「もうこんなにして。あゆの変態」

真悠くんがあたしの目を見て、ニヤッと笑い指で再びあたしの入り口を軽く撫で
、そのまま指を突っ込んだ。

「や、あかんっ…真悠くん、それ気持ちよすぎ…あぁっ!」

真悠くんの指が動く度に大きな水音がホテルの部屋に響き、恥ずかしいはずなのに興奮してきた。

「もっと気持ちよくなって。あゆの全部俺に見せて…」

「あ、あっ…真悠くんっ…入れて…」

早く真悠くんと一つになりたくて、あたしからおねだりをした。

「まだあげない」

「やぁあんっ!」

真悠くんの指、激しい…。普通ならこんなに動かされたら痛いのに、あたしの体は真悠くんの指を受け入れ、されるがままに中を犯された。

「甘いねあゆ、そんな簡単に入れてもらえると思ったの?」

「はやくっ、まゆくんのほしいっ…」

「だめ。我慢出来なくなっちゃうまで入れてあげない」

「もう…我慢出来ひんのっ、まゆくん、お願いっ…あ、あっ」

「あんまりわがまま言ったらやめちゃうよ。いいの?」

「いや、いや…そんなんむり…」

「じゃあちゃんと我慢しようね」

***

「あ!いくいく、まゆくんっいっちゃうっああっっ!」

あたしはすぐに真悠くんの指にいかされてしまい、真悠くんの言った様に恥ずかしい気持ちなんてどこかに行ってしまっていた。

「いい子だねあゆ、入れたげる」

真悠くんはあたしに覆いかぶさり、何の躊躇いもなくいきなり中を突いてきた。ゆっくり、じわじわ…じゃなくて急に入ってきたから、真悠くんの腰の動きに合わせるかの様に体がびくびくしてしまう。

「あぁあ!!いったばっかりやのにっそんなに動かされたらもたへんっ、…やんっ、ああっ」

「こらえ性のない子だな。そんなに締めたらこっちも無理だから…俺早漏だからすぐいっちゃうよ」

「だって、まゆくんの気持ちよすぎるんやもんっ…いっちゃう、いっちゃうっ」

「淫乱」

真悠くん、セックス上手すぎ…それに意地悪なこと言われたら興奮しちゃうよ…

…蛇がこっち見てる…

あたしは真悠くんの冷たい目と、真悠くんの胸にいる動かないはずの蛇の鋭い目に睨まれているような幻覚を感じながら再び絶頂してしまった。

「あ、あっまゆくん、まゆくんっ、そんなに動かしたらあかん、むりっ」

「俺も無理だよ。あゆがそんなに締め付けるから」

「あ!ぁっ、気持ちいいっ…」

真悠くんが果てて、腰の動きが止まった。

…気持ちよかった…

***

「あかんってば、まだ無理やからっ!まゆくん!まゆくんってばっ」

真悠くんはすぐに復活して、再びあたしの体を犯した。…お酒飲んでたよね?普通こんなに体持たないと思うんだけど、なんでこんなに元気なの…

「ちょっと黙れよ。気が散る」

そう言って真悠くんの右手があたしの首筋に伸びてきて、あたしの首を思いっきり絞めあげた。

「あっ!!あぁっ!!」

もう言葉は発せない。苦しくて、叫び声の様な喘ぎ声が漏れるだけ。

やっぱりあたし、殺されちゃうんだ…

けど、このまま死んじゃうって思う以上にあたしは今生きてるんだ…って気持ちの方が不思議と勝っていた。

苦しいはずなのに、気持ちいい。恐怖感なんか無かった。このまま、気持ちいいままあたしを殺して。今なら死んでもいい…

こんなの初めて…

「いくよ…」

真悠くんがあたしの首を更に強く絞める。

「あっ!!あ!!あぁっ」

ほんとに死んじゃうかも…

意識が薄れてきたところで真悠くんが手を離し、腰の動きが止まった。さっきセックスした時より真悠くんの息が荒い。あたしはずっと首を絞められていたにも関わらず咳き込むこともなく、苦しみから解放された快感にただただ浸った。

「もうちょいで落ちるとこだったね」

真悠くんがあたしにキスをした。

1回目よりずっとずっと気持ちよかった…苦しかったはずなのに、この感覚はなんだろう。
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