5 / 45
5
しおりを挟む
「あ…今日か。忘れてた」
家に帰ってスマホを見ると通知がたまりまくっていた。
「はー。めんど…」
会う約束してたんだ。最近よく遊んでる、とあるバンドのギタリストの蓮くんと…本名なんだったっけ。呼ばないから忘れるんだよね。
何がめんどくさいって、蓮くんとあたしは付き合っているらしい。一度ライブの打ち上げに呼ばれたことがあったけど、俺の彼女って周りに紹介して回ってたし、あたしは否定も肯定も出来ずヘラヘラ笑っていた。
まぁやることやってるしなぁ…。
シャワーを浴びてメイクをして。家に来るみたいだから、別にメイクをする必要もないかなぁ、なんて思いつつそれを終わらせて掃除をして…そうこうしているうちに蓮くんがあたしの家に来た。
「菜々昨日なにしてたの?全然連絡取れなかったじゃん」
「昨日知り合いの飲み会に強制参加させられちゃって…飲まされすぎて気分悪くなって家で寝てたの。ごめんね」
「ふーん…そっか。心配したよ、二日酔いとかなってない?」
「いっぱい寝たから復活した!」
「じゃあ良かった。あと、男と会ってたら嫌だなって思って」
「もー心配しすぎ!寝てただけだから!」
自分の家で寝てたとは一言も言ってないし嘘じゃないからね。男と会ってたら~に対する質問にはイエスもノーも言わない。
「菜々は可愛いから心配なんだよ」
蓮くんがあたしを抱き締める。
「大丈夫だよぉ。それよりあたしは蓮くんが週刊誌に撮られちゃわないか心配」
「撮られてもいいよ。俺アイドルじゃないし」
とは言っても、蓮くんのバンドって顔人気もあるからな…
バンドの皆さんと会った時に感じたのはベースとドラムはある程度顔は整っているものの割と普通の人。
ボーカルはPVとかで見ると背が高くてかなり細身で、長めの黒髪のせいでアンニュイな雰囲気出しててカッコいいけど、実際に会って間近で顔を見ると思っている程ではない。性格はクールで、服がやたらオシャレな雰囲気イケメン。
そしてあたしの(?)蓮くんもボーカルの人と同じく背が高くて細身。少し前髪が目にかかるくらいで、雰囲気イケメンに見えるけど実は雰囲気、ではなく正統派イケメンだ。奥二重だけど目が大きくて鼻筋も通っている。
髪はオレンジに近い金色でけっこう目立つのに、メガネをかける程度の変装しかせずあたしの家に来るからこの人大丈夫かなー…と心配になる。
こっちはまだ真剣に付き合ってるわけでもないのにあたしと撮られたら申し訳ないじゃん…
「今度の新曲俺が作ったんだ」
あー、あの甘々な歌詞のラブソングね…
「そうなんだ!いい曲だよね」
「菜々のこと思って作ったんだよ」
うぇぇ…。まじか…
「こんなに俺のこと夢中にさせてどうするつもり?」
いや、知らんがな…
「えー…ありがとう」
「菜々はどうやったら俺に夢中になってくれるの?俺だけ見て欲しいのに」
「あたしだって蓮くん好きだもん」
蓮くんのことはそれなりに好き。体の相性だって悪くないし…ただあたしを独り占めしようとするのが嫌なだけ。
あたしは自由に生きたいの!
「蓮くん…したいな」
めんどくさくなるから、いつもセックスでごまかす。
「菜々は俺が好きなのか俺の体が好きなのかわかんないな…いつも菜々からしたいって言うんだから」
「嫌?」
「そんなわけないじゃん」
蓮くんがベッドにゆっくりあたしの体を沈める。長い長いキスをしながら。
蓮くんの唇があたしの首筋を這う。そのまま耳を舐められて体がびくって反応する。
「…あん」
蓮くんがあたしの着ているキャミソールの肩紐を片方ずつ下ろして、胸がはだける。
蓮くんの愛撫はすごくゆっくりで優しくて、愛情を感じる。
「菜々…好き」
きっと将くんも、大好きな彼女のことはこういう風に優しく愛してるんだろうな。
「…あ、んんっ…」
「菜々可愛い。脱ごっか」
蓮くんが服を脱がせる度、あたしの体にキスをしていく。肩とか、鎖骨のあたりとか胸とか。下の服も全部脱がされて、あたしは何も纏わない姿になった。
「蓮くんも、脱いで…」
あたしも蓮くんの服を脱がせて、乳首を舐めた。蓮くんの弱いところ。
「菜々っ、そこはダメだって…」
「…気持ちいいくせに」
蓮くんを押し倒して、全部脱がせてあたしは蓮くんのモノを咥えた。
「あー、ちょっと…待って、待ってってば菜々っ」
あたしは蓮くんの言葉を無視してそこを舐め続ける。吸ったり、しごいたりしていくうちに蓮くんのモノはどんどん大きく、硬くなっていく。
「このままじゃいきそう…俺の番ね」
蓮くんが体を起こしてあたしの両足を引っ張り体を倒したかと思えば、蓮くんはあたしの大事なところを舐め始めた。
「やだ、蓮くんそこは嫌っ!きたないから…」
「菜々ここ舐められるの好きでしょ?」
「…っ、そう…だけどっ、あぁっ」
蓮くんの言う通りあたしはそこを舐められるのが好き。でも恥ずかしいよ…
「…あれ」
「ん、あ…ん…?」
「なんか菜々のここいつもと違う匂いする」
やばい。やばいやばいやばい!めちゃくちゃ洗ったのに将くんの、残ってるってことだよね…
「…生理終わってすぐだから…いつもと違うかも…」
「そっか…けど舐めさせて」
「あ、ちょっとっ…や」
ぴちゃぴちゃと、蓮くんの舌があたしのクリトリスを舐める。中にも指が入ってきて、ゆっくりと前後に動く。
「ん…気持ちいい…!ね、蓮くん…」
「ん?」
「…おっぱい舐めて…」
指はそのままあたしの中で動いているけど、蓮くんの唇があたしの胸に吸い付いた。これ以上ぼろが出るのはマズイし、上手いこと誘導出来た…かな?
「あ…っ、あぁ」
蓮くんの指の動きが徐々に、早くなってくる。耐え難い気持ち良さを与えられて、あたしの中はどんどん溢れていく。
昨日将くんとセックスした時にいけなくてうずうずしていたあたしの体はもう限界だった。
「あ!蓮くんっ!いっちゃう!」
「いっちゃっていいよ…」
「んぁぅっ、いっちゃういっちゃう!あ、いくいく…いくっ!」
どくん、と胸が高鳴り体が反る。…いっちゃった…
「はぁ、はぁ…」
蓮くんの唇とか舌とか、指でゆっくり愛撫されるのが全部気持ちよくてあたしはいつもいかされてしまう。
「気持ちよかった?」
「うん…れんくんの、ほしくなってきちゃったな…」
早く蓮くんと一つになって、いっぱい気持ちよくなりたい。
家に帰ってスマホを見ると通知がたまりまくっていた。
「はー。めんど…」
会う約束してたんだ。最近よく遊んでる、とあるバンドのギタリストの蓮くんと…本名なんだったっけ。呼ばないから忘れるんだよね。
何がめんどくさいって、蓮くんとあたしは付き合っているらしい。一度ライブの打ち上げに呼ばれたことがあったけど、俺の彼女って周りに紹介して回ってたし、あたしは否定も肯定も出来ずヘラヘラ笑っていた。
まぁやることやってるしなぁ…。
シャワーを浴びてメイクをして。家に来るみたいだから、別にメイクをする必要もないかなぁ、なんて思いつつそれを終わらせて掃除をして…そうこうしているうちに蓮くんがあたしの家に来た。
「菜々昨日なにしてたの?全然連絡取れなかったじゃん」
「昨日知り合いの飲み会に強制参加させられちゃって…飲まされすぎて気分悪くなって家で寝てたの。ごめんね」
「ふーん…そっか。心配したよ、二日酔いとかなってない?」
「いっぱい寝たから復活した!」
「じゃあ良かった。あと、男と会ってたら嫌だなって思って」
「もー心配しすぎ!寝てただけだから!」
自分の家で寝てたとは一言も言ってないし嘘じゃないからね。男と会ってたら~に対する質問にはイエスもノーも言わない。
「菜々は可愛いから心配なんだよ」
蓮くんがあたしを抱き締める。
「大丈夫だよぉ。それよりあたしは蓮くんが週刊誌に撮られちゃわないか心配」
「撮られてもいいよ。俺アイドルじゃないし」
とは言っても、蓮くんのバンドって顔人気もあるからな…
バンドの皆さんと会った時に感じたのはベースとドラムはある程度顔は整っているものの割と普通の人。
ボーカルはPVとかで見ると背が高くてかなり細身で、長めの黒髪のせいでアンニュイな雰囲気出しててカッコいいけど、実際に会って間近で顔を見ると思っている程ではない。性格はクールで、服がやたらオシャレな雰囲気イケメン。
そしてあたしの(?)蓮くんもボーカルの人と同じく背が高くて細身。少し前髪が目にかかるくらいで、雰囲気イケメンに見えるけど実は雰囲気、ではなく正統派イケメンだ。奥二重だけど目が大きくて鼻筋も通っている。
髪はオレンジに近い金色でけっこう目立つのに、メガネをかける程度の変装しかせずあたしの家に来るからこの人大丈夫かなー…と心配になる。
こっちはまだ真剣に付き合ってるわけでもないのにあたしと撮られたら申し訳ないじゃん…
「今度の新曲俺が作ったんだ」
あー、あの甘々な歌詞のラブソングね…
「そうなんだ!いい曲だよね」
「菜々のこと思って作ったんだよ」
うぇぇ…。まじか…
「こんなに俺のこと夢中にさせてどうするつもり?」
いや、知らんがな…
「えー…ありがとう」
「菜々はどうやったら俺に夢中になってくれるの?俺だけ見て欲しいのに」
「あたしだって蓮くん好きだもん」
蓮くんのことはそれなりに好き。体の相性だって悪くないし…ただあたしを独り占めしようとするのが嫌なだけ。
あたしは自由に生きたいの!
「蓮くん…したいな」
めんどくさくなるから、いつもセックスでごまかす。
「菜々は俺が好きなのか俺の体が好きなのかわかんないな…いつも菜々からしたいって言うんだから」
「嫌?」
「そんなわけないじゃん」
蓮くんがベッドにゆっくりあたしの体を沈める。長い長いキスをしながら。
蓮くんの唇があたしの首筋を這う。そのまま耳を舐められて体がびくって反応する。
「…あん」
蓮くんがあたしの着ているキャミソールの肩紐を片方ずつ下ろして、胸がはだける。
蓮くんの愛撫はすごくゆっくりで優しくて、愛情を感じる。
「菜々…好き」
きっと将くんも、大好きな彼女のことはこういう風に優しく愛してるんだろうな。
「…あ、んんっ…」
「菜々可愛い。脱ごっか」
蓮くんが服を脱がせる度、あたしの体にキスをしていく。肩とか、鎖骨のあたりとか胸とか。下の服も全部脱がされて、あたしは何も纏わない姿になった。
「蓮くんも、脱いで…」
あたしも蓮くんの服を脱がせて、乳首を舐めた。蓮くんの弱いところ。
「菜々っ、そこはダメだって…」
「…気持ちいいくせに」
蓮くんを押し倒して、全部脱がせてあたしは蓮くんのモノを咥えた。
「あー、ちょっと…待って、待ってってば菜々っ」
あたしは蓮くんの言葉を無視してそこを舐め続ける。吸ったり、しごいたりしていくうちに蓮くんのモノはどんどん大きく、硬くなっていく。
「このままじゃいきそう…俺の番ね」
蓮くんが体を起こしてあたしの両足を引っ張り体を倒したかと思えば、蓮くんはあたしの大事なところを舐め始めた。
「やだ、蓮くんそこは嫌っ!きたないから…」
「菜々ここ舐められるの好きでしょ?」
「…っ、そう…だけどっ、あぁっ」
蓮くんの言う通りあたしはそこを舐められるのが好き。でも恥ずかしいよ…
「…あれ」
「ん、あ…ん…?」
「なんか菜々のここいつもと違う匂いする」
やばい。やばいやばいやばい!めちゃくちゃ洗ったのに将くんの、残ってるってことだよね…
「…生理終わってすぐだから…いつもと違うかも…」
「そっか…けど舐めさせて」
「あ、ちょっとっ…や」
ぴちゃぴちゃと、蓮くんの舌があたしのクリトリスを舐める。中にも指が入ってきて、ゆっくりと前後に動く。
「ん…気持ちいい…!ね、蓮くん…」
「ん?」
「…おっぱい舐めて…」
指はそのままあたしの中で動いているけど、蓮くんの唇があたしの胸に吸い付いた。これ以上ぼろが出るのはマズイし、上手いこと誘導出来た…かな?
「あ…っ、あぁ」
蓮くんの指の動きが徐々に、早くなってくる。耐え難い気持ち良さを与えられて、あたしの中はどんどん溢れていく。
昨日将くんとセックスした時にいけなくてうずうずしていたあたしの体はもう限界だった。
「あ!蓮くんっ!いっちゃう!」
「いっちゃっていいよ…」
「んぁぅっ、いっちゃういっちゃう!あ、いくいく…いくっ!」
どくん、と胸が高鳴り体が反る。…いっちゃった…
「はぁ、はぁ…」
蓮くんの唇とか舌とか、指でゆっくり愛撫されるのが全部気持ちよくてあたしはいつもいかされてしまう。
「気持ちよかった?」
「うん…れんくんの、ほしくなってきちゃったな…」
早く蓮くんと一つになって、いっぱい気持ちよくなりたい。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。
「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる