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あれ?剛くん、指輪なんてしてたっけ…
車を運転する剛くんの左手は、あたしと手を繋いでいる。あたしの右手になんか当たってるなって思ったけど剛くんの指輪だったのか…
剛くん結婚してるんだ。だからって何って感じだけど。だってセックスするだけだし…
絶対今まで指輪なんて付けてなかったはずだけどな。俺は結婚してるからセックスはしても付き合えませんよ、っていうアピール?こっちだって付き合ってなんて言う気は全く無いんだけど。
剛くん、皆が皆じゃない、とか言ってたけどやっぱり男って浮気するじゃん。自分が浮気するんじゃん!
車がたどり着いた場所はあたしの家じゃなく、当然剛くんの家でもなく、ラブホテルでもなく高そうなホテルだった。
仕事が立て込んでいたから家に帰らずに昨日の夜から泊まっていたらしい。絶対嘘でしょ、って思ったけど剛くんは既に部屋のカードキーを持っていたから嘘は付いていない様だった。
***
シャワーを浴びてベッドに潜り込んだあたし達は何度も何度もキスをした。
「剛くん…キス好きなん?」
「めっちゃ好き。菜々ちゃんは?」
「…わからんけど、今はなんか気持ちいいかも…」
「わからんのかよ」
剛くんが笑って、もう一度キスをする。
だって普段あんまりしないから好きとか嫌いとかわかんないもん…。セックスだけの関係なんてそんなものでしょ…
だから久しぶりにこんなにいっぱいキスをされてあたしの心は蕩けてしまっていた。
「あ、あ…っ」
キスをしながら、剛くんの手があたしの胸の方に下りてきた。
「色んなとこにキスしていい?」
「…うん…」
剛くんの唇が首筋、胸、乳首とぞくぞくするところに当たる。
「あ、待ってっ!そこは…」
剛くんはあたしのクリトリスにも唇を当てた。
「あ、だめだめっ恥ずかしいっ…」
足を開いて剛くんはあたしの大事なところを間近で見た。
「色んなとこにキスするって言ったやん。…菜々ちゃんって毛薄いんやな。丸見えやん」
「そんなん言わんといて…」
「褒めてるんやで」
「あっ!やだ剥かないでっ」
ぱんぱんになったクリトリスを剥かれ、剛くんの舌の感覚がダイレクトに伝わってくる。
「や…そんなに舐められたらあたしっ…」
恥ずかしくて顔を両手で覆ってしまう。気持ちよすぎて絶対、変な顔になってる。
「舐められるのあんまり?」
「…ううん、好き…あ!あっ…」
時間をかけて舐められて、だらだらと何かがお尻までつたってくる。剛くんの唾なのかあたしがいっぱい濡らしてるのか、どっちなのかな…
「や、あかんっ、いっちゃうっあ!あっいく、いく、いく…あっ!」
体に力が入って、自然と腰が引けてしまう。
「いった?」
「いった、いったからっ!だからそれ以上舐めんといてっ…あかんってばっ!」
いった後も舌をあてがい続ける剛くんの体を突き放した。
「もう、堪え性ないんやから…」
「あかんのっ…ほんまに変になっちゃう…ちょっとっ!中はいいってわけじゃ…っ」
「めっちゃ締まってる」
「あっ、ちょっとゆび…そんなに激しくしんといてっ、あぁんっ」
セックスでこんなに時間かけてもらったのどれくらいぶり…むしろ初めて?どうしよう。気持ちよすぎる…
「きもちいいっ、きもちいいよぉっ」
「可愛いな」
「あ、あ、なかも、なかでもいっちゃうっふぁあんっ、あっ!いく!いく!」
…こんなに短時間で、クリでも中でもいっちゃった…この人何なの?上手すぎ…
完全に力が抜けてしまい、肩で息をしているあたしに剛くんがキスをした。
「はぁ、はあっ…はぁ…」
「可愛い」
…入れられたら、どうなっちゃうんだろ…
***
「あー!!だめだめ、むりっ」
「無理じゃないの。俺だって気持ちよくなりたいし」
気持ち良さに耐えきれず体をじたばたと捩るあたしを剛くんが諭し、腰を激しく動かした。
「あ、あっ…うぁぁんっ!!」
壊れちゃう…
何度も何度もキスをされて、ぎゅってされて。彼氏と愛情いっぱいのセックスをしている様な錯覚に陥ってしまう。
「…菜々ちゃんにハマっちゃいそう」
「あ、あっ…何それっ…」
「好きになりそうってこと…」
「なんなんっ…それ…」
結婚してるんでしょ…適当なことばっかり。
「ていうかもう好き」
「嘘ばっかりっ」
「嘘じゃないし。好き」
「もういいからっ…あっ、ぁあ!!」
好きとか、愛してるとかいっぱい言われていっぱいキスされながらあたしはいってしまった。
今日、3回もいっちゃってる…もう何も考えられないよ…
何度も意識が飛びそうになりながらあたしは剛くんを受け入れた。そして、剛くんがあたしのお腹に出してセックスが終わった。
「はぁ、はぁ…」
「菜々ちゃん涎出てる」
「え?」
唇に自分の指先を当てると、剛くんの言う通りあたしの口元からは涎が溢れていた。慌てて手の甲で拭き取ったけどこんなの見られちゃったんだ。恥ずかしすぎる…
「ごめん、汚いの見せちゃった…」
「汚くないやん。涎垂らしながら感じてるんめっちゃエロかったし」
「ほんまに無意識やってん…気付いてなかったの!」
「そんな風になっちゃうぐらい気持ちよかったって受け取っていい?」
「…うん…」
「可愛い」
剛くんがあたしにキスをして微笑んだ。
今まで色んな人といっぱいセックスしてきたし、気持ちよくていっちゃうこともあったけど…それ全部忘れちゃうぐらい、気持ちよかった。
こんなのされたら、他の人じゃ満足出来なくなっちゃうじゃん。他の人とセックス出来なくなっちゃったらどうしてくれるの…
…まぁ剛くんと初めてセックスしてから蓮くんとも、他の人ともしてるんだけど。この時は本気でそう思ってしまう程だった。
車を運転する剛くんの左手は、あたしと手を繋いでいる。あたしの右手になんか当たってるなって思ったけど剛くんの指輪だったのか…
剛くん結婚してるんだ。だからって何って感じだけど。だってセックスするだけだし…
絶対今まで指輪なんて付けてなかったはずだけどな。俺は結婚してるからセックスはしても付き合えませんよ、っていうアピール?こっちだって付き合ってなんて言う気は全く無いんだけど。
剛くん、皆が皆じゃない、とか言ってたけどやっぱり男って浮気するじゃん。自分が浮気するんじゃん!
車がたどり着いた場所はあたしの家じゃなく、当然剛くんの家でもなく、ラブホテルでもなく高そうなホテルだった。
仕事が立て込んでいたから家に帰らずに昨日の夜から泊まっていたらしい。絶対嘘でしょ、って思ったけど剛くんは既に部屋のカードキーを持っていたから嘘は付いていない様だった。
***
シャワーを浴びてベッドに潜り込んだあたし達は何度も何度もキスをした。
「剛くん…キス好きなん?」
「めっちゃ好き。菜々ちゃんは?」
「…わからんけど、今はなんか気持ちいいかも…」
「わからんのかよ」
剛くんが笑って、もう一度キスをする。
だって普段あんまりしないから好きとか嫌いとかわかんないもん…。セックスだけの関係なんてそんなものでしょ…
だから久しぶりにこんなにいっぱいキスをされてあたしの心は蕩けてしまっていた。
「あ、あ…っ」
キスをしながら、剛くんの手があたしの胸の方に下りてきた。
「色んなとこにキスしていい?」
「…うん…」
剛くんの唇が首筋、胸、乳首とぞくぞくするところに当たる。
「あ、待ってっ!そこは…」
剛くんはあたしのクリトリスにも唇を当てた。
「あ、だめだめっ恥ずかしいっ…」
足を開いて剛くんはあたしの大事なところを間近で見た。
「色んなとこにキスするって言ったやん。…菜々ちゃんって毛薄いんやな。丸見えやん」
「そんなん言わんといて…」
「褒めてるんやで」
「あっ!やだ剥かないでっ」
ぱんぱんになったクリトリスを剥かれ、剛くんの舌の感覚がダイレクトに伝わってくる。
「や…そんなに舐められたらあたしっ…」
恥ずかしくて顔を両手で覆ってしまう。気持ちよすぎて絶対、変な顔になってる。
「舐められるのあんまり?」
「…ううん、好き…あ!あっ…」
時間をかけて舐められて、だらだらと何かがお尻までつたってくる。剛くんの唾なのかあたしがいっぱい濡らしてるのか、どっちなのかな…
「や、あかんっ、いっちゃうっあ!あっいく、いく、いく…あっ!」
体に力が入って、自然と腰が引けてしまう。
「いった?」
「いった、いったからっ!だからそれ以上舐めんといてっ…あかんってばっ!」
いった後も舌をあてがい続ける剛くんの体を突き放した。
「もう、堪え性ないんやから…」
「あかんのっ…ほんまに変になっちゃう…ちょっとっ!中はいいってわけじゃ…っ」
「めっちゃ締まってる」
「あっ、ちょっとゆび…そんなに激しくしんといてっ、あぁんっ」
セックスでこんなに時間かけてもらったのどれくらいぶり…むしろ初めて?どうしよう。気持ちよすぎる…
「きもちいいっ、きもちいいよぉっ」
「可愛いな」
「あ、あ、なかも、なかでもいっちゃうっふぁあんっ、あっ!いく!いく!」
…こんなに短時間で、クリでも中でもいっちゃった…この人何なの?上手すぎ…
完全に力が抜けてしまい、肩で息をしているあたしに剛くんがキスをした。
「はぁ、はあっ…はぁ…」
「可愛い」
…入れられたら、どうなっちゃうんだろ…
***
「あー!!だめだめ、むりっ」
「無理じゃないの。俺だって気持ちよくなりたいし」
気持ち良さに耐えきれず体をじたばたと捩るあたしを剛くんが諭し、腰を激しく動かした。
「あ、あっ…うぁぁんっ!!」
壊れちゃう…
何度も何度もキスをされて、ぎゅってされて。彼氏と愛情いっぱいのセックスをしている様な錯覚に陥ってしまう。
「…菜々ちゃんにハマっちゃいそう」
「あ、あっ…何それっ…」
「好きになりそうってこと…」
「なんなんっ…それ…」
結婚してるんでしょ…適当なことばっかり。
「ていうかもう好き」
「嘘ばっかりっ」
「嘘じゃないし。好き」
「もういいからっ…あっ、ぁあ!!」
好きとか、愛してるとかいっぱい言われていっぱいキスされながらあたしはいってしまった。
今日、3回もいっちゃってる…もう何も考えられないよ…
何度も意識が飛びそうになりながらあたしは剛くんを受け入れた。そして、剛くんがあたしのお腹に出してセックスが終わった。
「はぁ、はぁ…」
「菜々ちゃん涎出てる」
「え?」
唇に自分の指先を当てると、剛くんの言う通りあたしの口元からは涎が溢れていた。慌てて手の甲で拭き取ったけどこんなの見られちゃったんだ。恥ずかしすぎる…
「ごめん、汚いの見せちゃった…」
「汚くないやん。涎垂らしながら感じてるんめっちゃエロかったし」
「ほんまに無意識やってん…気付いてなかったの!」
「そんな風になっちゃうぐらい気持ちよかったって受け取っていい?」
「…うん…」
「可愛い」
剛くんがあたしにキスをして微笑んだ。
今まで色んな人といっぱいセックスしてきたし、気持ちよくていっちゃうこともあったけど…それ全部忘れちゃうぐらい、気持ちよかった。
こんなのされたら、他の人じゃ満足出来なくなっちゃうじゃん。他の人とセックス出来なくなっちゃったらどうしてくれるの…
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