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第8話:バチャ豚くん
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「ねぇ、あ、アレって……」「うわ、絶対そうじゃん」
苔ノ橋剛は、有名人になった。と言っても、悪い意味でだが。
先日、廃進広大が投稿した動画がバズりにバズったのだ。
その動画中に出演する、間抜けで愚かなバチャ豚くんの話題は尽きえないのだ。コメント欄では『バチャ豚キモい』とか『この豚、死ね』と言われる始末。
急上昇ランキングにも載ったらしく、これが流行ると思ったのだろうか。
廃進広大は、バチャ豚くんこと——苔ノ橋剛への制裁動画を投稿し始めた。
と言っても、自分が悪者になるのではなく、あくまでも『片思いしていた子にガチ恋し、強姦魔と化したバチャ豚にお仕置きしてみた』みたいな趣旨である。
つまり、廃進広大は周りから賞賛の嵐を受け、苔ノ橋剛は批判の嵐を受けるのだ。バチャ豚くんこと、苔ノ橋剛はネットのおもちゃになったのだ。
「豚くんが通ります~。みなさん、退いて退いて。豚菌が感染るよぉ~」
知っているひと、知らないひと、誰彼構わず、苔ノ橋剛を罵倒する人々が増えた。顔バレの脅威である。
このSNS時代、デジタルタトゥーを刻まれ、『公共のおもちゃ』と化した者は、その途端に人権を奪われ、迫害の対象になってしまうのだ。自業自得の名の下に。
それでも苔ノ橋剛は恐れることはない。
今日も今日とて学校へと通い、放課後には駅前で情報提供の紙を渡す日々。
そして、彼は今日も——母親を殺した殺人鬼の情報提供者を探すのであった。
「お願いします……もしも、あの日のことを知っていたら何か情報提供を」
市内で最も栄えている駅前。
ここならば人通りも多く、情報提供者が現れるかもしれない。
自分の母親を殺した者の手掛かりが見つかるかもしれない。
そう一縷の願いを込めて、事件のあらましと犯人の手掛かりを掲載した紙を配っている。だが、現代人の方々は自分の時間を奪われることが嫌いなようだ。
「邪魔だ、退けろよ。デブ」「こんなところに突っ立つなよ。通行の邪魔だ」「こんな場所で配るんじゃねぇーよ」「母親が殺されても当然だな。自業自得だよ。バチャ豚がよ」「ネットで話題のバチャ豚じゃん。マジで気持ち悪い」
若者の動画投稿者の中で、絶大な人気を誇る廃進広大。
元々は、アメリカの有名な動画サイト出身ではなく、1分程度の短い動画を投稿する中高生の大人気SNS出身のようである。最近は徐々に大規模な動画サイトへの移行を始め、苔ノ橋剛演じる『バチャ豚くんシリーズ』で大ヒット中。
そんな彼の影響力はすさまじく、苔ノ橋剛を指差して笑ったり、動画を撮影する者も現れているのである。こちら側は笑い者にされたいわけでもないのに。
「ふふふ……飛んだ、僕はピエロだな……奴等のせいで……ずっとずっと」
(今もネット上のどこかで、自分の根も葉もない噂話が語られているのだろう)
(あの気持ち悪い男が何かしていると叩かれているのだろう、憶測だけで)
(ネットの情報なんて信じられないな……僕のことなんて全員大嫌いだろうし)
道ゆく人々へ渡した紙は捨てられ、クシャクシャになって地べたに落ちていた。折角、配ったのに、これでは何の意味もないじゃないか。そう思う気持ちもあるものの、これ以外どうすることもできないのである。
(自分が母親のためにできることなんて……犯人を特定して裁くことしか)
泥まみれの靴に踏まれ、もう誰かに渡すこともできなくなった紙を拾い集めて、苔ノ橋剛は帰路へと向かう。道ゆく人々が自分の噂話をしているように感じてしまう。誰もがネット上の自分を知り、睨んできているのではないかと。
人に見られることが不快で、ヒソヒソ話が幻聴に聞こえてきてしまう。
それでも苔ノ橋剛は決して折れることはない。
大好きなVtuber『天使のツバサ』がいるから。
「ふん♪ ふっ、ふん~♪ ふんっ~♪」
天使の歌声と名高い声を聴けば、嫌なことも全て忘れることができる。
この世界の全てがクッソタレに満ち溢れていたとしても、彼女が作る音楽だけが心を癒してくれるのだ。たった少しの気晴らしにも過ぎないのだが。
一時的にも、母親を亡くした虚無感と、幼馴染みへの復讐心を忘れることができるのである。天使のツバサが奏でる音楽を聴くだけで。
◇◆◇◆◇◆
「先生……生徒の自宅前で待ち伏せして何をしているんですか?」
苔ノ橋剛は表情を歪めて、スーパーの袋を持つ鳥城彩花へと訊ねる。
鳥城先生はまだ仕事への復帰が叶わず、自宅療養を余儀無くされているはずだ。
その癖に、ここ最近は毎日苔ノ橋の家に来ては、掃除洗濯及び、料理を作ってくれているのである。と言えども、苔ノ橋には迷惑以外の感情はないが。
「今日もまた……苔ノ橋くんのお世話しようかなと思って」
「邪魔だから帰ってください。もう僕はアンタの顔も見たくないんだよ!!」
「……帰りません。私はどんなことがあっても、絶対に帰りません」
お節介焼き気質と言えば、聞こえはいいかもしれない。
ただ、この鳥城彩花という女は、ただ自分の罪悪感を打ち消すために、少しでも何かしようと思っているだけなのである。その姿は滑稽で大変面白いが。
「迷惑なんですよ、アンタがいると。俺はアンタを一生許す気がない」
「……それでもいいの。私は……私が今したいことをするだけだから」
「知ってますか? そ~いうのって、自己満足って言うんですよ?」
「……知ってる。私がやってることは自己満足だってことは……」
で、でも、と呟きながら、鳥城彩花は断言する。
「私はあなたの母親代わりになりたいの。保護者になると決めたの」
「……………………ふ、ふざけるなよッ!! お前がどの面下げて……母親代わりになると思ってるんだぁ? 保護者になる……? 勝手に決めるなッ!!」
「…………ごめんなさい。怒る気持ちも分かる。でもね、私は先生だから。鳥城彩花は、苔ノ橋剛くんの先生であることに変わりはないから」
だから、と強い口調で続けて。
「私は今後もどんなに邪魔だと言われても、苔ノ橋くんの保護者になる。それが、私の贖罪。私が自分に課した罪です。自己満足だとしても……これからも、私はずっとあなたの成長を見届ける。これから先も大きくなる姿を……」
肯定も否定もしない。
自己満足に浸って、ただ一人気持ち良くなるだけ。
それは独り善がりな自慰行為と同じだ。
でも、彼女はその生き方を決断するしかなかったのである。
もうこの世界に自分を助けてくれた人はいないのだから。
その人の代わりに、その人が幸せにするべき人を愛すことでしか。
「……もう勝手にしてください。僕は何も言いませんから」
◇◆◇◆◇◆
【???SIDE】
「広大くん……作戦は順調に進んでる?」
「もちろんだ、リリカ。このオレを誰だと思ってるんだ?」
「このSNS時代に突如現れた寵児? 令和時代のカリスマ?」
「……ふふ、まぁ~そういう呼び名も悪くねぇ~な。天才のオレに任せろ!」
「でさ、バチャ豚の件はどこまで進んでるわけ……?」
「もう少しだよ。全部オレに任せとけって……全て計画通りだからな」
苔ノ橋剛は、有名人になった。と言っても、悪い意味でだが。
先日、廃進広大が投稿した動画がバズりにバズったのだ。
その動画中に出演する、間抜けで愚かなバチャ豚くんの話題は尽きえないのだ。コメント欄では『バチャ豚キモい』とか『この豚、死ね』と言われる始末。
急上昇ランキングにも載ったらしく、これが流行ると思ったのだろうか。
廃進広大は、バチャ豚くんこと——苔ノ橋剛への制裁動画を投稿し始めた。
と言っても、自分が悪者になるのではなく、あくまでも『片思いしていた子にガチ恋し、強姦魔と化したバチャ豚にお仕置きしてみた』みたいな趣旨である。
つまり、廃進広大は周りから賞賛の嵐を受け、苔ノ橋剛は批判の嵐を受けるのだ。バチャ豚くんこと、苔ノ橋剛はネットのおもちゃになったのだ。
「豚くんが通ります~。みなさん、退いて退いて。豚菌が感染るよぉ~」
知っているひと、知らないひと、誰彼構わず、苔ノ橋剛を罵倒する人々が増えた。顔バレの脅威である。
このSNS時代、デジタルタトゥーを刻まれ、『公共のおもちゃ』と化した者は、その途端に人権を奪われ、迫害の対象になってしまうのだ。自業自得の名の下に。
それでも苔ノ橋剛は恐れることはない。
今日も今日とて学校へと通い、放課後には駅前で情報提供の紙を渡す日々。
そして、彼は今日も——母親を殺した殺人鬼の情報提供者を探すのであった。
「お願いします……もしも、あの日のことを知っていたら何か情報提供を」
市内で最も栄えている駅前。
ここならば人通りも多く、情報提供者が現れるかもしれない。
自分の母親を殺した者の手掛かりが見つかるかもしれない。
そう一縷の願いを込めて、事件のあらましと犯人の手掛かりを掲載した紙を配っている。だが、現代人の方々は自分の時間を奪われることが嫌いなようだ。
「邪魔だ、退けろよ。デブ」「こんなところに突っ立つなよ。通行の邪魔だ」「こんな場所で配るんじゃねぇーよ」「母親が殺されても当然だな。自業自得だよ。バチャ豚がよ」「ネットで話題のバチャ豚じゃん。マジで気持ち悪い」
若者の動画投稿者の中で、絶大な人気を誇る廃進広大。
元々は、アメリカの有名な動画サイト出身ではなく、1分程度の短い動画を投稿する中高生の大人気SNS出身のようである。最近は徐々に大規模な動画サイトへの移行を始め、苔ノ橋剛演じる『バチャ豚くんシリーズ』で大ヒット中。
そんな彼の影響力はすさまじく、苔ノ橋剛を指差して笑ったり、動画を撮影する者も現れているのである。こちら側は笑い者にされたいわけでもないのに。
「ふふふ……飛んだ、僕はピエロだな……奴等のせいで……ずっとずっと」
(今もネット上のどこかで、自分の根も葉もない噂話が語られているのだろう)
(あの気持ち悪い男が何かしていると叩かれているのだろう、憶測だけで)
(ネットの情報なんて信じられないな……僕のことなんて全員大嫌いだろうし)
道ゆく人々へ渡した紙は捨てられ、クシャクシャになって地べたに落ちていた。折角、配ったのに、これでは何の意味もないじゃないか。そう思う気持ちもあるものの、これ以外どうすることもできないのである。
(自分が母親のためにできることなんて……犯人を特定して裁くことしか)
泥まみれの靴に踏まれ、もう誰かに渡すこともできなくなった紙を拾い集めて、苔ノ橋剛は帰路へと向かう。道ゆく人々が自分の噂話をしているように感じてしまう。誰もがネット上の自分を知り、睨んできているのではないかと。
人に見られることが不快で、ヒソヒソ話が幻聴に聞こえてきてしまう。
それでも苔ノ橋剛は決して折れることはない。
大好きなVtuber『天使のツバサ』がいるから。
「ふん♪ ふっ、ふん~♪ ふんっ~♪」
天使の歌声と名高い声を聴けば、嫌なことも全て忘れることができる。
この世界の全てがクッソタレに満ち溢れていたとしても、彼女が作る音楽だけが心を癒してくれるのだ。たった少しの気晴らしにも過ぎないのだが。
一時的にも、母親を亡くした虚無感と、幼馴染みへの復讐心を忘れることができるのである。天使のツバサが奏でる音楽を聴くだけで。
◇◆◇◆◇◆
「先生……生徒の自宅前で待ち伏せして何をしているんですか?」
苔ノ橋剛は表情を歪めて、スーパーの袋を持つ鳥城彩花へと訊ねる。
鳥城先生はまだ仕事への復帰が叶わず、自宅療養を余儀無くされているはずだ。
その癖に、ここ最近は毎日苔ノ橋の家に来ては、掃除洗濯及び、料理を作ってくれているのである。と言えども、苔ノ橋には迷惑以外の感情はないが。
「今日もまた……苔ノ橋くんのお世話しようかなと思って」
「邪魔だから帰ってください。もう僕はアンタの顔も見たくないんだよ!!」
「……帰りません。私はどんなことがあっても、絶対に帰りません」
お節介焼き気質と言えば、聞こえはいいかもしれない。
ただ、この鳥城彩花という女は、ただ自分の罪悪感を打ち消すために、少しでも何かしようと思っているだけなのである。その姿は滑稽で大変面白いが。
「迷惑なんですよ、アンタがいると。俺はアンタを一生許す気がない」
「……それでもいいの。私は……私が今したいことをするだけだから」
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「……知ってる。私がやってることは自己満足だってことは……」
で、でも、と呟きながら、鳥城彩花は断言する。
「私はあなたの母親代わりになりたいの。保護者になると決めたの」
「……………………ふ、ふざけるなよッ!! お前がどの面下げて……母親代わりになると思ってるんだぁ? 保護者になる……? 勝手に決めるなッ!!」
「…………ごめんなさい。怒る気持ちも分かる。でもね、私は先生だから。鳥城彩花は、苔ノ橋剛くんの先生であることに変わりはないから」
だから、と強い口調で続けて。
「私は今後もどんなに邪魔だと言われても、苔ノ橋くんの保護者になる。それが、私の贖罪。私が自分に課した罪です。自己満足だとしても……これからも、私はずっとあなたの成長を見届ける。これから先も大きくなる姿を……」
肯定も否定もしない。
自己満足に浸って、ただ一人気持ち良くなるだけ。
それは独り善がりな自慰行為と同じだ。
でも、彼女はその生き方を決断するしかなかったのである。
もうこの世界に自分を助けてくれた人はいないのだから。
その人の代わりに、その人が幸せにするべき人を愛すことでしか。
「……もう勝手にしてください。僕は何も言いませんから」
◇◆◇◆◇◆
【???SIDE】
「広大くん……作戦は順調に進んでる?」
「もちろんだ、リリカ。このオレを誰だと思ってるんだ?」
「このSNS時代に突如現れた寵児? 令和時代のカリスマ?」
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