5 / 42
第5話 「お手」をさせただけなのに、学園最強の番長が土下座してきました
しおりを挟む
「よしよし、お前は可愛いなぁ」
俺はプードルの顎の下をワシャワシャと撫でた。
柔らかい毛並み。温かい体温。
プードルは「くぅ~ん」と甘えた声を出し、俺の手のひらに頬を擦り寄せてくる。
実家で飼っていた犬を思い出す。完全にリラックスモードだ。
だが、周囲の反応は違った。
「なっ……!?」
剛田が目玉を飛び出させて、後ずさった。
周りの生徒たちも、悲鳴を上げるどころか、あまりの衝撃に声を失っている。
「嘘だろ……あの『ケルベロス』が……腹を見せている……?」
「触れているのに、腕が腐り落ちていないわ! むしろ魔獣が喜悦の表情を浮かべている!」
「まさか、接触した瞬間に呪いを解呪(ディスペル)したのか……!?」
(……大袈裟だな。ただ撫でてるだけだって)
俺は苦笑しながら、ふと思いついた。
これくらい懐いているなら、芸の一つもできるんじゃないか?
俺はプードルの前に指を立てて、短く命じた。
「お座り」
その瞬間、プードルはピシッと背筋を伸ばし、その場にちょこんと座った。
「お手」
俺が手のひらを差し出すと、プードルは小さな前足をチョコンと乗せた。
「よし、いい子だ」
俺が再び頭を撫でると、プードルは尻尾をちぎれんばかりに振って喜びを表現した。
ごく普通の、犬とのふれあい。
しかし、その光景は、一人の男の価値観を根底から破壊するには十分すぎた。
「バカな……」
剛田は膝から崩れ落ちた。
剛田剛(ごうだ たけし)。
俺は今まで、自分がこの世で最強だと思っていた。
生まれつき恵まれた巨体。睨んだだけで大人は道を譲り、隣町の暴走族をたった一人で壊滅させたこともある。
喧嘩で負けたことなど一度もない。俺の拳は鉄をも砕き、俺の咆哮は雷をも掻き消すと信じていた。
だが、どうだ。
俺があれほど苦労して、何重もの鎖で封印し、防護服を着なければ近づけなかったあの『破壊の化身(ケルベロス)』を。
この男は、素手で、しかも笑顔で支配した。
『お座り』。
たった一言。詠唱も魔法陣もない。
それだけで、あの凶暴な魔獣の精神を完全に掌握し、服従させたのだ。
(格が……違いすぎる……!)
剛田の全身が震えた。恐怖ではない。
もっと熱い、魂が焦げるような感情だ。
俺が今まで誇っていた「強さ」なんて、この男の前では児戯に等しい。
本物の「強者」とは、暴力を振るう者ではない。
圧倒的なオーラだけで、対象をひれ伏させる者のことだ。
気付けば、剛田の目から涙が溢れていた。
悔し涙ではない。
神ごとき存在に出会えた、感動の涙だった。
俺がプードルと戯れていると、背後でドサッという重い音がした。
振り返ると、あの巨体の剛田が、地面に額を擦り付けていた。
見事なまでの土下座だ。
「……え、剛田くん?」
「申し訳ありませんでしたぁぁぁぁっ!!」
剛田の絶叫が校舎裏に響き渡った。
「俺は……俺は調子に乗っていました! 自分が最強だと自惚れていました! ですが、アンタを見て目が覚めました!」
剛田は涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔を上げ、俺を崇拝の眼差しで見つめた。
「魔獣を笑顔一つで手懐ける、その器のデカさ! 圧倒的な統率力! まさに王の風格!」
「いや、ただの犬だし、お手しただけだぞ?」
「ご謙遜を! その余裕がまたカッコいいんです! 俺のようなゴミ虫相手に本気を出さず、『愛』を見せつけて勝つなんて……!」
剛田はズリズリと膝行して俺に近づき、大声で宣言した。
「アニキ! いや、総長! 俺を……俺をアンタの舎弟にしてください!!」
「はぁ!?」
「俺、アンタみたいな男になりたいんです! この剛田、今日から命を懸けてアニキの盾になります! 靴でも何でも舐めさせてください!」
「いや舐めなくていいから! 近い! 顔が怖いって!」
俺が後ずさると、剛田は子犬(プードル)のような目でついてくる。
厄介なことになった。
ブサイクな巨漢に懐かれても、正直一つも嬉しくない。
だが、周りの反応は違った。
「う、嘘でしょ……? あの『不敗の悪魔』剛田が、自分から頭を下げた……!?」
「拓海様……! 不良さえも改心させるなんて、なんて慈悲深いのお方なの……!」
遠巻きに見ていた女子たちが、感極まって泣き出している。
そして、その中から陽菜が飛び出してきた。
「ちょっと剛田! 拓海くんの近くに寄らないでよ!」
陽菜は俺と剛田の間に割って入ると、嫉妬の炎を燃え上がらせた。
「拓海くんのペットになるのは、私なんだから!」
「……は?」
陽菜は俺が抱いているプードルを睨みつけ、そして頬を赤らめて俺を見た。
「ねぇ拓海くん。その犬みたいに……私にも『お手』して? 『お座り』って命令して? 言うこと聞いたら、よしよしって撫でてくれる……?」
「私も! 私も拓海様に飼われたい!」
「首輪なら持ってます! 今すぐ着けます!」
女子たちが一斉に手を挙げて立候補し始めた。
足元には俺をアニキと慕う巨漢。
腕の中には人懐っこい犬。
そして目の前には、ペットになりたがる美少女の大群。
カオスだ。
なんなんだ、この世界は。
俺は天を仰いだ。
とりあえず、この場を収めるために、俺ができることは一つしかなかった。
「……みんな、一旦『お座り』」
その一言で、その場にいた全員(教師含む)が、地面に正座したのは言うまでもない。
俺はプードルの顎の下をワシャワシャと撫でた。
柔らかい毛並み。温かい体温。
プードルは「くぅ~ん」と甘えた声を出し、俺の手のひらに頬を擦り寄せてくる。
実家で飼っていた犬を思い出す。完全にリラックスモードだ。
だが、周囲の反応は違った。
「なっ……!?」
剛田が目玉を飛び出させて、後ずさった。
周りの生徒たちも、悲鳴を上げるどころか、あまりの衝撃に声を失っている。
「嘘だろ……あの『ケルベロス』が……腹を見せている……?」
「触れているのに、腕が腐り落ちていないわ! むしろ魔獣が喜悦の表情を浮かべている!」
「まさか、接触した瞬間に呪いを解呪(ディスペル)したのか……!?」
(……大袈裟だな。ただ撫でてるだけだって)
俺は苦笑しながら、ふと思いついた。
これくらい懐いているなら、芸の一つもできるんじゃないか?
俺はプードルの前に指を立てて、短く命じた。
「お座り」
その瞬間、プードルはピシッと背筋を伸ばし、その場にちょこんと座った。
「お手」
俺が手のひらを差し出すと、プードルは小さな前足をチョコンと乗せた。
「よし、いい子だ」
俺が再び頭を撫でると、プードルは尻尾をちぎれんばかりに振って喜びを表現した。
ごく普通の、犬とのふれあい。
しかし、その光景は、一人の男の価値観を根底から破壊するには十分すぎた。
「バカな……」
剛田は膝から崩れ落ちた。
剛田剛(ごうだ たけし)。
俺は今まで、自分がこの世で最強だと思っていた。
生まれつき恵まれた巨体。睨んだだけで大人は道を譲り、隣町の暴走族をたった一人で壊滅させたこともある。
喧嘩で負けたことなど一度もない。俺の拳は鉄をも砕き、俺の咆哮は雷をも掻き消すと信じていた。
だが、どうだ。
俺があれほど苦労して、何重もの鎖で封印し、防護服を着なければ近づけなかったあの『破壊の化身(ケルベロス)』を。
この男は、素手で、しかも笑顔で支配した。
『お座り』。
たった一言。詠唱も魔法陣もない。
それだけで、あの凶暴な魔獣の精神を完全に掌握し、服従させたのだ。
(格が……違いすぎる……!)
剛田の全身が震えた。恐怖ではない。
もっと熱い、魂が焦げるような感情だ。
俺が今まで誇っていた「強さ」なんて、この男の前では児戯に等しい。
本物の「強者」とは、暴力を振るう者ではない。
圧倒的なオーラだけで、対象をひれ伏させる者のことだ。
気付けば、剛田の目から涙が溢れていた。
悔し涙ではない。
神ごとき存在に出会えた、感動の涙だった。
俺がプードルと戯れていると、背後でドサッという重い音がした。
振り返ると、あの巨体の剛田が、地面に額を擦り付けていた。
見事なまでの土下座だ。
「……え、剛田くん?」
「申し訳ありませんでしたぁぁぁぁっ!!」
剛田の絶叫が校舎裏に響き渡った。
「俺は……俺は調子に乗っていました! 自分が最強だと自惚れていました! ですが、アンタを見て目が覚めました!」
剛田は涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔を上げ、俺を崇拝の眼差しで見つめた。
「魔獣を笑顔一つで手懐ける、その器のデカさ! 圧倒的な統率力! まさに王の風格!」
「いや、ただの犬だし、お手しただけだぞ?」
「ご謙遜を! その余裕がまたカッコいいんです! 俺のようなゴミ虫相手に本気を出さず、『愛』を見せつけて勝つなんて……!」
剛田はズリズリと膝行して俺に近づき、大声で宣言した。
「アニキ! いや、総長! 俺を……俺をアンタの舎弟にしてください!!」
「はぁ!?」
「俺、アンタみたいな男になりたいんです! この剛田、今日から命を懸けてアニキの盾になります! 靴でも何でも舐めさせてください!」
「いや舐めなくていいから! 近い! 顔が怖いって!」
俺が後ずさると、剛田は子犬(プードル)のような目でついてくる。
厄介なことになった。
ブサイクな巨漢に懐かれても、正直一つも嬉しくない。
だが、周りの反応は違った。
「う、嘘でしょ……? あの『不敗の悪魔』剛田が、自分から頭を下げた……!?」
「拓海様……! 不良さえも改心させるなんて、なんて慈悲深いのお方なの……!」
遠巻きに見ていた女子たちが、感極まって泣き出している。
そして、その中から陽菜が飛び出してきた。
「ちょっと剛田! 拓海くんの近くに寄らないでよ!」
陽菜は俺と剛田の間に割って入ると、嫉妬の炎を燃え上がらせた。
「拓海くんのペットになるのは、私なんだから!」
「……は?」
陽菜は俺が抱いているプードルを睨みつけ、そして頬を赤らめて俺を見た。
「ねぇ拓海くん。その犬みたいに……私にも『お手』して? 『お座り』って命令して? 言うこと聞いたら、よしよしって撫でてくれる……?」
「私も! 私も拓海様に飼われたい!」
「首輪なら持ってます! 今すぐ着けます!」
女子たちが一斉に手を挙げて立候補し始めた。
足元には俺をアニキと慕う巨漢。
腕の中には人懐っこい犬。
そして目の前には、ペットになりたがる美少女の大群。
カオスだ。
なんなんだ、この世界は。
俺は天を仰いだ。
とりあえず、この場を収めるために、俺ができることは一つしかなかった。
「……みんな、一旦『お座り』」
その一言で、その場にいた全員(教師含む)が、地面に正座したのは言うまでもない。
0
あなたにおすすめの小説
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
最強の職業は解体屋です! ゴミだと思っていたエクストラスキル『解体』が実は超有能でした
服田 晃和
ファンタジー
旧題:最強の職業は『解体屋』です!〜ゴミスキルだと思ってたエクストラスキル『解体』が実は最強のスキルでした〜
大学を卒業後建築会社に就職した普通の男。しかし待っていたのは設計や現場監督なんてカッコいい職業ではなく「解体作業」だった。来る日も来る日も使わなくなった廃ビルや、人が居なくなった廃屋を解体する日々。そんなある日いつものように廃屋を解体していた男は、大量のゴミに押しつぶされてしまい突然の死を迎える。
目が覚めるとそこには自称神様の金髪美少女が立っていた。その神様からは自分の世界に戻り輪廻転生を繰り返すか、できれば剣と魔法の世界に転生して欲しいとお願いされた俺。だったら、せめてサービスしてくれないとな。それと『魔法』は絶対に使えるようにしてくれよ!なんたってファンタジーの世界なんだから!
そうして俺が転生した世界は『職業』が全ての世界。それなのに俺の職業はよく分からない『解体屋』だって?貴族の子に生まれたのに、『魔導士』じゃなきゃ追放らしい。優秀な兄は勿論『魔導士』だってさ。
まぁでもそんな俺にだって、魔法が使えるんだ!えっ?神様の不手際で魔法が使えない?嘘だろ?家族に見放され悲しい人生が待っていると思った矢先。まさかの魔法も剣も極められる最強のチート職業でした!!
魔法を使えると思って転生したのに魔法を使う為にはモンスター討伐が必須!まずはスライムから行ってみよう!そんな男の楽しい冒険ファンタジー!
インターネットで異世界無双!?
kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。
その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。
これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる