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第15話 女子の肩をマッサージしたら、禁断の快楽堕ち技だと勘違いされました
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「はぁ……。最近、肩が凝ってしょうがないわ」
放課後の教室。
幼馴染の陽菜が、気だるげに自分の肩をトントンと叩いていた。
「連日、拓海くんを追いかけて全力疾走してるせいかしら。体がガチガチなの」
「自業自得だろ。……どれ、ちょっと見せてみろよ」
俺は陽菜の背後に回り、その華奢な肩に手を置いた。
日本では、ばあちゃんの肩もみをするのが日課だった。
凝っている場所(ツボ)を探り当てるのは得意だ。
俺は親指にグッ、と力を込めた。
「んっ……♡」
教室に、やけに艶っぽい声が響いた。
「え、ちょ、拓海くん……!? い、いきなりそこは……っ!」
「なんだ、ここか? 結構固まってるな」
俺は凝りの中心にある「芯」を捉え、円を描くように揉みほぐした。
グリグリ、ギュッ。
「あぁっ……! ダメ、そこっ……! 響くぅぅぅっ……♡」
陽菜が机に突っ伏し、体をビクンビクンと跳ねさせた。
「すごい……! 奥まで……指が入ってくるぅ……! んあぁっ♡」
「大袈裟だな。ただのツボ押しだろ」
「違うの……! 拓海くんの指、熱いの……! 電流みたいに痺れが走って……頭がおかしくなりそう……ッ!」
陽菜は頬を紅潮させ、涙目で荒い息を吐いている。
その様子を見ていたクラスメイトたちが、ゴクリと生唾を飲んだ。
「お、おい……。あんなの、教室でやっていいのかよ……?」
「平沢の指使い見たか? あのリズム……完全に『女を落とす』ための律動だぞ……」
「古賀さんのあんな乱れた顔……初めて見た……」
そんな周囲の視線などお構いなしに、俺は反対側の肩も攻めることにした。
首筋から肩甲骨にかけて、スッ、と指を滑らせる。
「ひゃうっ!? 耳の近くは……ダメぇぇぇっ!」
陽菜が背中を反らせて絶叫した。
「もう……もう許してぇ……! 私、トロトロになっちゃうぅぅ……ッ!!」
「はい、終わり」
俺が手を離すと、陽菜は机の上でぐったりと脱力していた。
うつろな瞳で、口元からツーッと涎を垂らしている。
完全にキマっている顔だ。
「……はぁ、はぁ。すごかった……。私、もう拓海くんの指なしじゃ生きられない体にされたかも……」
(ただ肩が軽くなっただけだろ)
俺が苦笑していると、背後から殺気にも似た視線を感じた。
振り返ると、ミアとシャルロットが、獲物を狙う獣のような目で俺を見ていた。
「……拓海様」
ミアが自分のブレザーを脱ぎ捨て、ブラウスのボタンを二つほど外した。
露わになった白い胸元を強調するように、俺の目の前に座り込む。
「私、最近『胸の筋肉』が凝っておりますの。……ほぐしていただけますわよね?」
「いや、場所的に無理だろ」
「拓海様……!」
シャルロット王女に至っては、すでにスカートのファスナーに手をかけていた。
顔を真っ赤にして、潤んだ瞳で俺を見上げている。
「王家のしきたりでは、婚約者同士の『肌の触れ合い』は義務ですわ! 私の太ももの内側も……カチコチに凝っておりますの! どうか、その黄金の指(ゴールド・フィンガー)で、私をメチャクチャにほぐしてくださいまし……ッ!」
「捕まるわ!」
「アニキ! 俺も!」
剛田が野太い声で叫びながら、シャツを脱ぎ捨ててうつ伏せになった。
「俺のケツの筋肉も揉んでください! アニキの指で、俺の未知の扉をこじ開けてくれぇぇぇッ!」
「お前は一生閉じてろ!」
結局、俺は放課後いっぱい、女子たち(と剛田)の行列を相手にマッサージ屋を開業する羽目になった。
教室中に響き渡る「ああんっ♡」「そこっ♡」「もっと強くぅ……!」という嬌声のせいで、廊下を通った先生たちが「あそこは『桃源郷』か?」と顔を赤らめて通り過ぎていったらしい。
放課後の教室。
幼馴染の陽菜が、気だるげに自分の肩をトントンと叩いていた。
「連日、拓海くんを追いかけて全力疾走してるせいかしら。体がガチガチなの」
「自業自得だろ。……どれ、ちょっと見せてみろよ」
俺は陽菜の背後に回り、その華奢な肩に手を置いた。
日本では、ばあちゃんの肩もみをするのが日課だった。
凝っている場所(ツボ)を探り当てるのは得意だ。
俺は親指にグッ、と力を込めた。
「んっ……♡」
教室に、やけに艶っぽい声が響いた。
「え、ちょ、拓海くん……!? い、いきなりそこは……っ!」
「なんだ、ここか? 結構固まってるな」
俺は凝りの中心にある「芯」を捉え、円を描くように揉みほぐした。
グリグリ、ギュッ。
「あぁっ……! ダメ、そこっ……! 響くぅぅぅっ……♡」
陽菜が机に突っ伏し、体をビクンビクンと跳ねさせた。
「すごい……! 奥まで……指が入ってくるぅ……! んあぁっ♡」
「大袈裟だな。ただのツボ押しだろ」
「違うの……! 拓海くんの指、熱いの……! 電流みたいに痺れが走って……頭がおかしくなりそう……ッ!」
陽菜は頬を紅潮させ、涙目で荒い息を吐いている。
その様子を見ていたクラスメイトたちが、ゴクリと生唾を飲んだ。
「お、おい……。あんなの、教室でやっていいのかよ……?」
「平沢の指使い見たか? あのリズム……完全に『女を落とす』ための律動だぞ……」
「古賀さんのあんな乱れた顔……初めて見た……」
そんな周囲の視線などお構いなしに、俺は反対側の肩も攻めることにした。
首筋から肩甲骨にかけて、スッ、と指を滑らせる。
「ひゃうっ!? 耳の近くは……ダメぇぇぇっ!」
陽菜が背中を反らせて絶叫した。
「もう……もう許してぇ……! 私、トロトロになっちゃうぅぅ……ッ!!」
「はい、終わり」
俺が手を離すと、陽菜は机の上でぐったりと脱力していた。
うつろな瞳で、口元からツーッと涎を垂らしている。
完全にキマっている顔だ。
「……はぁ、はぁ。すごかった……。私、もう拓海くんの指なしじゃ生きられない体にされたかも……」
(ただ肩が軽くなっただけだろ)
俺が苦笑していると、背後から殺気にも似た視線を感じた。
振り返ると、ミアとシャルロットが、獲物を狙う獣のような目で俺を見ていた。
「……拓海様」
ミアが自分のブレザーを脱ぎ捨て、ブラウスのボタンを二つほど外した。
露わになった白い胸元を強調するように、俺の目の前に座り込む。
「私、最近『胸の筋肉』が凝っておりますの。……ほぐしていただけますわよね?」
「いや、場所的に無理だろ」
「拓海様……!」
シャルロット王女に至っては、すでにスカートのファスナーに手をかけていた。
顔を真っ赤にして、潤んだ瞳で俺を見上げている。
「王家のしきたりでは、婚約者同士の『肌の触れ合い』は義務ですわ! 私の太ももの内側も……カチコチに凝っておりますの! どうか、その黄金の指(ゴールド・フィンガー)で、私をメチャクチャにほぐしてくださいまし……ッ!」
「捕まるわ!」
「アニキ! 俺も!」
剛田が野太い声で叫びながら、シャツを脱ぎ捨ててうつ伏せになった。
「俺のケツの筋肉も揉んでください! アニキの指で、俺の未知の扉をこじ開けてくれぇぇぇッ!」
「お前は一生閉じてろ!」
結局、俺は放課後いっぱい、女子たち(と剛田)の行列を相手にマッサージ屋を開業する羽目になった。
教室中に響き渡る「ああんっ♡」「そこっ♡」「もっと強くぅ……!」という嬌声のせいで、廊下を通った先生たちが「あそこは『桃源郷』か?」と顔を赤らめて通り過ぎていったらしい。
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