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第三章 1年生 夏休み
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予定の仕事が終わったので、上野駅で送迎の車に乗って吉原に直行。
ソープランドの受付を済ませて待っていると、瀬里香嬢のお出迎えです。
「随分と久しぶりね、捨てられたかと思ったわ」
4ヶ月ぶりなので、ご機嫌が悪い。
「仕事で博多に引っ越したんだ。
久しぶりに打ち合わせがあったから、上京してる」
「向こうで遊んでるでしょ?」
「東京に来たら、ちゃんと瀬里香を指名してるんだから許されるよね」
服を脱がせてもらいながら、言葉の駆け引きを楽しむ。
「もう、私を忘れられないようにしてあげる」
椅子に座った俺を洗い終わると、前に来て元気になった肉棒を咥えた。
彼女の口技が俺を責める、昂り立ったところでスキンを着けて俺の上に乗ってきた。
「入っちゃった」
椅子に座っている俺に、瀬里香が向かい合って抱きついている。
「どう、気持ちいい?」
俺に抱きついたまま、彼女が前後に腰を振る。
「ああ、最高だ」
中の締め付けが凄い、あっという間に発射寸前まで追い込まれた。
「中に出して良いよ」
彼女のGOサインが出たので、さっさと発射する。
絞り取るように奥を締め付けられた。
「博多の指名嬢ってどんな子?」
バスタブの中でイチャつくと彼女が聞いてくる。
下手な返事は出来ない。
「技は拙いけど、一生懸命に尽くすタイプかな」
「じゃあ、若いんだね」
「今、19歳だ」
「男は若い娘が好きだから。今日は年増の技を見せてあげる」
彼女は吉原でも、そんなに美人の方ではない。
それでも中級店でやっていけるのは、仕事に手を抜かないからだ。
「瀬里香も吉原じゃ若いだろ」
「十代には負けたくないの」
ベッドに移動したら、俺の足元で肉棒を咥える。
またフェラチオで責められると、元気を取り戻した。
彼女が上に乗って肉棒を掴むと、自分の中心に当てる。
ゆっくりと腰を降ろすと、中に入っていくのが見えた。
「あん、入って来る」
「奥にあたってるよ」
グラインドするように腰を回して、俺の上で動き回る。
だんだんと動きが大きくなって、腰を上下に振り始めた。
「あぁぁ、奥に当たる」
「もうすぐイッちゃいそう」
彼女が催促を始めた。
「出すよ」
「来て」
合図に合わせて発射すると、彼女が覆い被さってきた。
「ああ、出てる」
確認するように締め付けながら、キスをしてくる。
俺は答えるように舌を絡めた。
「香山さん、去年の春と比べたら別人だね」
ドリンクのコーラを飲む俺に、瀬里香が話しかける。
「あの頃は魂が抜けてた」
「ホントだよ、目が死んでたもん。
それが前より若返るなんて、博多で何があったの?」
俺は、製菓学校で花蓮や実習班の3人、後輩の男たちに囲まれている話をした。
「若い子に刺激を受けてるんだ、それは元気になるよね」
「まあな」
「じゃあ120分で入ってるんだから、もう1回出来るよね」
結局、彼女の誘惑に負けて3回戦まで発射させられた。
瀬里香が指名客をたくさん抱えている理由が、このプロ意識だ。
俺は身体に心地よい疲れを感じて、心は十分に癒された。
「東京に来たら、瀬里香だけを指名するよ」
「約束よ、また来てね」
ソープランドの受付を済ませて待っていると、瀬里香嬢のお出迎えです。
「随分と久しぶりね、捨てられたかと思ったわ」
4ヶ月ぶりなので、ご機嫌が悪い。
「仕事で博多に引っ越したんだ。
久しぶりに打ち合わせがあったから、上京してる」
「向こうで遊んでるでしょ?」
「東京に来たら、ちゃんと瀬里香を指名してるんだから許されるよね」
服を脱がせてもらいながら、言葉の駆け引きを楽しむ。
「もう、私を忘れられないようにしてあげる」
椅子に座った俺を洗い終わると、前に来て元気になった肉棒を咥えた。
彼女の口技が俺を責める、昂り立ったところでスキンを着けて俺の上に乗ってきた。
「入っちゃった」
椅子に座っている俺に、瀬里香が向かい合って抱きついている。
「どう、気持ちいい?」
俺に抱きついたまま、彼女が前後に腰を振る。
「ああ、最高だ」
中の締め付けが凄い、あっという間に発射寸前まで追い込まれた。
「中に出して良いよ」
彼女のGOサインが出たので、さっさと発射する。
絞り取るように奥を締め付けられた。
「博多の指名嬢ってどんな子?」
バスタブの中でイチャつくと彼女が聞いてくる。
下手な返事は出来ない。
「技は拙いけど、一生懸命に尽くすタイプかな」
「じゃあ、若いんだね」
「今、19歳だ」
「男は若い娘が好きだから。今日は年増の技を見せてあげる」
彼女は吉原でも、そんなに美人の方ではない。
それでも中級店でやっていけるのは、仕事に手を抜かないからだ。
「瀬里香も吉原じゃ若いだろ」
「十代には負けたくないの」
ベッドに移動したら、俺の足元で肉棒を咥える。
またフェラチオで責められると、元気を取り戻した。
彼女が上に乗って肉棒を掴むと、自分の中心に当てる。
ゆっくりと腰を降ろすと、中に入っていくのが見えた。
「あん、入って来る」
「奥にあたってるよ」
グラインドするように腰を回して、俺の上で動き回る。
だんだんと動きが大きくなって、腰を上下に振り始めた。
「あぁぁ、奥に当たる」
「もうすぐイッちゃいそう」
彼女が催促を始めた。
「出すよ」
「来て」
合図に合わせて発射すると、彼女が覆い被さってきた。
「ああ、出てる」
確認するように締め付けながら、キスをしてくる。
俺は答えるように舌を絡めた。
「香山さん、去年の春と比べたら別人だね」
ドリンクのコーラを飲む俺に、瀬里香が話しかける。
「あの頃は魂が抜けてた」
「ホントだよ、目が死んでたもん。
それが前より若返るなんて、博多で何があったの?」
俺は、製菓学校で花蓮や実習班の3人、後輩の男たちに囲まれている話をした。
「若い子に刺激を受けてるんだ、それは元気になるよね」
「まあな」
「じゃあ120分で入ってるんだから、もう1回出来るよね」
結局、彼女の誘惑に負けて3回戦まで発射させられた。
瀬里香が指名客をたくさん抱えている理由が、このプロ意識だ。
俺は身体に心地よい疲れを感じて、心は十分に癒された。
「東京に来たら、瀬里香だけを指名するよ」
「約束よ、また来てね」
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