博多に移住して人生をやり直す

耶麻寿

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第五章 1年生 冬休み

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12月25日、朝のランニングから戻ってきたら、熱いシャワーを浴びる。
朝食を食べて着替えたら、ソープランドの開店時間に合わせて地下鉄に乗った。
天神で電車を乗り換えて、8時45分には到着して受付を済ませる。

「香山さん、朝早くから指名をありがとうございます」

「東京に帰る前にどうしても恋々華ここはちゃんに逢いたくて、口開けの予約をしたんだ」

「嬉しい、今日はクリスマスだから張り切っちゃいます」
ミニスカサンタのコスプレをした彼女と一緒に個室に入る。

「恋々華ちゃんはいつ見ても脚がキレイだね」
服を脱がせてもらいながら、彼女を褒める。

「もう、お上手なんだから」
言いながら満更でもない顔をしている。
裸になって俺を洗ってくれる彼女のスタイルは一級品だ。

「マットプレイって、体力使うって言うよね。疲れない?」
俺はバスタブの中から、ローションの準備をしている彼女に声をかけた。

「体力は自信があるから大丈夫です。
香山さんとマットするのは私だけでしょ」

「恋々華ちゃんとしか、してないよ」
バスタブで温まった俺を、マットに横たわらせて彼女がプレイを始める。
基本、マットプレイは女の子任せで男は動いてはいけない。
彼女に誘われた初回はぎこちなかったが、4回目ともなると自由自在に動き回って翻弄されるばかりだ。
最後に上に乗られて腰を振られると、あっけなく発射してしまう。

「いやあ、楽しい。恋々華ちゃんにマットの楽しみを教えられたよ」

「香山さんが喜んでくれるなら、嬉しい」

「ああ、最高だ」
ローションを洗い流してもらい、バスタブで温まる。
その間に、片付けも終わったようだ。
ドリンクを挟んでベッドで2回戦、今度は俺が主導権を握り上に乗って突きまくる。
彼女からGoサインが出たところで、無事に発射することが出来た。

「まだ時間がありますよ」

「いや、もう十分だよ。恋々華ちゃんも体力温存して、今日一日頑張って」

「香山さんって、いい人ですね」
キスを交わした後、服を着せてもらって余裕を持って送り出される。

「来年もよろしくね」

「次のご来店をお待ちしてます。良いお年をお迎えください」
年末の挨拶も済ませて、気持ち良く店を出た。

夢のような時間が終わり、家に帰ると洗濯物を全部コインランドリーに持ち込む。
布団カバーやシーツなど大物があるので、一気に終わらせることにした。
MacBookを持ち込んで時間を潰しながら乾燥まで終わらせたら、自宅に戻りベッドメイキングを仕上げる。
服も全部たたんで、衣装ケースに仕舞い込んだら、東京に帰る為のパッキングをする。
スーツや靴は事前に用意しておいたので、一部の私服だけを詰めていく。

福岡空港でお土産を買ったら、夜の便で羽田に向かう。
新宿のホテルにチェックイン出来たのは、午後9時を過ぎていた。

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