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第十七章 飛躍
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「毅、本気で私と結婚するつもり?」
ホテルのダブルベッドに横になっている俺に、顔を近づけて花蓮が聞いてくる。
ディナーの時、次はオーストラリアに連れて行きたいと言ったから、気になってるんだろう。
「来月で1年になる。
俺は君に不満は無いから、結婚するつもりだ」
「毅のお金目当てかもしれないよ」
「いくらお金目当てでも、独身時代の資産は貰えないよ」
「そうなの?」
「結婚後に稼いだ金は二人のものだけど、独身時代の金は個人のお金だ。
それでも結婚する?」
「するよ、毅の子どもが欲しいもん」
「俺は一人っ子だったから、兄弟が欲しかった。
3人は子どもが欲しいな」
「私も3人は欲しいよ。
弟たちがいて楽しかったし、助けられた」
「俺も今年で33歳になる、3人の子どもを授かるには時間に余裕は無い」
「じゃあ、今から子作りする?」
「日本に帰ったら、君の両親に挨拶に行こう。
子作りはその後だ。
今は愛し合う事に専念する」
「さっきも愛し合ったでしょう。毅って、強いんだね」
「君が誘惑するからだ。された以上、応えるのが男だろ」
彼女を抱きしめて、キスで口を塞ぐ。
俺が舌を挿し込むと、彼女の舌が絡みついてきた。
強く抱きしめたら、俺に抱きついてくる。
花蓮の身体は隅から隅まで判っている、このまま一気に2回戦になだれ込んだ。
翌日はランチの後、免税店を見て回る。
世界のトップブランドが並ぶ店内を歩きながら、彼女に聞いてみた。
「花蓮、欲しいものがあれば、何でも買ってやるぞ」
「いらない。私がバーキンを持っていても偽物か、パパ活してると思われちゃう」
「俺と結婚したら持ってても問題ないだろ」
「毅の子供を3人産んだら、ご褒美で買ってくれればいいよ。
その頃ならバーキンが似合う女になってるはずだから」
「判った、覚えておくよ」
結局、自分用には韓国ファッションブランドのトートバッグを買っていた。
俺が払うと言っても受け付けない。
弟たちには派手なスポーツトレーナー、母親にもバッグ、父親にはレザージャケットと大盤振る舞いしている。
「初めてのボーナスを貰ったから、家族みんなに還元しなきゃね」
「いい考えだと思うよ。
俺には若い奴らの好みが分からないから、花蓮がお土産を選んでくれ」
彼女は迷った末に本革製のトートバッグを選んだ。
武内社長にはブルーグレイ、絵美里にはオレンジ、彩音にはアップルグリーン、紗彩はピンク、玲亜にオーシャンブルーを選んでいる。
男どもには俺がカードケースを選んだ。
「花蓮も好きな色を選べよ」
「じゃあ、レッド」
やっぱり彼女も同じものが欲しかったようだ。
「毅も毎回大変だね」
「ああ、みんな腐れ縁だからな。
お土産を楽しみにしてるはずだ」
購入したバッグ類は海外航空貨物便で送る事にして、UPSのデスクに持ち込む。
韓国からだと、帰り着いた頃には受け取れる予定になった。
ホテルのダブルベッドに横になっている俺に、顔を近づけて花蓮が聞いてくる。
ディナーの時、次はオーストラリアに連れて行きたいと言ったから、気になってるんだろう。
「来月で1年になる。
俺は君に不満は無いから、結婚するつもりだ」
「毅のお金目当てかもしれないよ」
「いくらお金目当てでも、独身時代の資産は貰えないよ」
「そうなの?」
「結婚後に稼いだ金は二人のものだけど、独身時代の金は個人のお金だ。
それでも結婚する?」
「するよ、毅の子どもが欲しいもん」
「俺は一人っ子だったから、兄弟が欲しかった。
3人は子どもが欲しいな」
「私も3人は欲しいよ。
弟たちがいて楽しかったし、助けられた」
「俺も今年で33歳になる、3人の子どもを授かるには時間に余裕は無い」
「じゃあ、今から子作りする?」
「日本に帰ったら、君の両親に挨拶に行こう。
子作りはその後だ。
今は愛し合う事に専念する」
「さっきも愛し合ったでしょう。毅って、強いんだね」
「君が誘惑するからだ。された以上、応えるのが男だろ」
彼女を抱きしめて、キスで口を塞ぐ。
俺が舌を挿し込むと、彼女の舌が絡みついてきた。
強く抱きしめたら、俺に抱きついてくる。
花蓮の身体は隅から隅まで判っている、このまま一気に2回戦になだれ込んだ。
翌日はランチの後、免税店を見て回る。
世界のトップブランドが並ぶ店内を歩きながら、彼女に聞いてみた。
「花蓮、欲しいものがあれば、何でも買ってやるぞ」
「いらない。私がバーキンを持っていても偽物か、パパ活してると思われちゃう」
「俺と結婚したら持ってても問題ないだろ」
「毅の子供を3人産んだら、ご褒美で買ってくれればいいよ。
その頃ならバーキンが似合う女になってるはずだから」
「判った、覚えておくよ」
結局、自分用には韓国ファッションブランドのトートバッグを買っていた。
俺が払うと言っても受け付けない。
弟たちには派手なスポーツトレーナー、母親にもバッグ、父親にはレザージャケットと大盤振る舞いしている。
「初めてのボーナスを貰ったから、家族みんなに還元しなきゃね」
「いい考えだと思うよ。
俺には若い奴らの好みが分からないから、花蓮がお土産を選んでくれ」
彼女は迷った末に本革製のトートバッグを選んだ。
武内社長にはブルーグレイ、絵美里にはオレンジ、彩音にはアップルグリーン、紗彩はピンク、玲亜にオーシャンブルーを選んでいる。
男どもには俺がカードケースを選んだ。
「花蓮も好きな色を選べよ」
「じゃあ、レッド」
やっぱり彼女も同じものが欲しかったようだ。
「毅も毎回大変だね」
「ああ、みんな腐れ縁だからな。
お土産を楽しみにしてるはずだ」
購入したバッグ類は海外航空貨物便で送る事にして、UPSのデスクに持ち込む。
韓国からだと、帰り着いた頃には受け取れる予定になった。
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