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第四章
4-24 二人きりで話そう
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その夜、ディートリヒには悪いが先にベッドに入って寝てもらい、少しナズナと話しをすることにした。
ナズナもこれまで自分が培ってきた価値観とは違う生き方をしろと言われたんだ。
何も手がつかないだろう。先ずはナズナ自身でどうしたいのかを決めてもらうのが良い。
「ナズナ、少し良いか。」
「はい。ご主人様。」
「今日は、その、すまなかった。
いろいろと言いすぎた…。
でも分かってほしい。自分は誰かの命令で動くだけの奴や、自分の考えは全く無く、ただ単に前例に従って動く奴が嫌いだ。
それに、これまでの栄光にしがみ付いている奴や、自分の実力を誇示し威圧してくる奴も嫌いだ。
自分がどう生きていくのか、皆とどう過ごしたいのか。そして関わりのある人と笑顔で過ごすことができるのかを考えていく者が好きだ。」
「はい。」
「自分の足りないものを補い合って生きていく。それだけで満足なんだ。
俺は弱いし脆いしおっさんだ。だけどな経験だけは誰よりも勝っていると思う。
俺が足りないものをディートリヒやナズナにお願いしたいんだ。
皆ができることを助け合ってやる。それで十分だよ。」
ナズナが黙り込んでいる。
「ご主人様、私はあなたより弱いのでしょうか。」
「強いか弱いかと言えば強いんだろうね。でも、強い弱いって何を基準に決めているのかな?」
「え?それは武力で…。」
「でも武力で勝っても、学問では勝てないこともあるよね。」
「そ、それはそうですが。」
「ナズナは何が得意なの。」
「私は斥候、索敵、トラップ解除、土魔法という所でしょうか…。」
「じゃ、それを使って自分とディートリヒを助けてくれればいい。それ以外のもの…、例えば交渉や学問、日程管理、生活、まだまだあるけど、そういったものを自分やディートリヒで行えばいいんじゃないか。」
「あ…。」
「ようやく理解してくれたかな。」
「はい。私は武力でしか物事を考えていませんでした。
武力で守る事は単なる一つの部品だって事なんですね。
計算、交渉でも助けることができる。生活でも助けることができる。
一つしかできなくても、皆が集まれば十にも百にもなるって事ですか。」
「うん。そうだ。できることをする。それを『助け合って生きていく』と言うんだと思うよ。」
「それができれば、私はディートリヒ様のようにご主人様のお傍で生きていけるのですか。」
「そうだよ。」
ナズナは少し微笑んだ。
彼女の心を閉ざしていたものは仕事へのプライドと自分のステータスだったのだろう。
でも、そんなものは無くても生きていける。
今置かれている境遇に対し、どう対応するかだと思う。
「あの、ご主人様。少しディートリヒ様の事を伺ってもよろしいでしょうか。」
「ん?別に良いけどプライベートの事は彼女自身から聞いてほしいな。」
「では、何故ディートリヒ様を奴隷として購入されたのでしょうか。」
「それは直感だよ。何か彼女を買わなくちゃいけないって思ったからだね。」
「では、私の場合はどうでしたか?」
うわ、ヤバい雰囲気だ。
でも嘘を言っても仕方ない。
「うん。カルムさんから“あてがわれた”。それだけだ。」
「では、私はディートリヒ様のようにはなれないのでしょうか。」
「君が変わればなれると思うよ。彼女も最初は守るとか言い張って、独りよがりばかりしてたよ。」
「何故変わったのでしょうか。」
「うーん…。多分、自分ができる力を理解できたからかな。」
「そこから、ご主人様とディートリヒ様のような、あの美しい光景となる訳ですね。」
「ん?美しい光景?」
「はい。抱き合っておられました。それと、頭にキ、キ、キシュを…。」
あ、噛んだ。もしかしてウブ?
「うん。自分とディートリヒは愛し合ってると思う。キスをすることは当然だよ。」
「え、え、えーーーー。」
こりゃ完全に真っ白な娘さんだ。
「それにね、自分たちは結婚という形ではなく、伴侶という形でこれから生きていくんだ。」
「何故、結婚しないのですか。」
「それはディートリヒに聞いてほしい。彼女が今の関係を望んでいるからかな。」
「ご主人様は、本当にディートリヒ様のことを想っていらっしゃるんですね。」
「そうだね。それにナズナの事も考えているよ。」
「…。私が自分自身で考える、感じることをするんですね。」
「そうだね。明日からダンジョンに行くから一応心の準備をしておいてね。大体13層あたりで採取を中心に行う予定だから。それに下手すれば泊まり込みになる可能性もあるからね。
あ、そう言えばナズナは生活魔法の“クリーン”は使えるのかい?」
「いえ、使えません。」
「なら、少しだけ訓練してみるかい?」
「へ?魔法を訓練するって?」
「まぁ、信じて。」
それから俺はナズナにイメージを具体的にできる訓練をした。
多分土魔法が使えるってことはマナもあるんだろう。
徐々にだがイメージできるようになり、全部は綺麗にならないがおおまかにクリーンができるようになった。
「あ、あの、ご主人様。」
「ん?なに?」
「魔法はこんなに簡単にできるものなのでしょうか…。」
「うーん。良く分からない。それに自分の魔法はこの世界の魔法とは何か違うって聞いた事があるけど、何が違うのかは誰も説明をしてくれないってのが現状かな。ははは。」
「ご主人様はそれでよいのですか?」
「別にいいんじゃない?誰にも迷惑はかけていないよ。それに、“Que Sera, Sera”だよ。」
「それはどういう意味でしょうか。」
「何とかなるって意味かな。
それじゃ、少し休みなよ。自分たちは隣の部屋で寝るから、何かあったら言ってね。」
「あの…ご主人様、お二人で寝られるのですか…。」
「うん。いつもそうしているからね。」
「私は、どうすればよいのでしょうか…。」
「ナズナはここで休むといいよ。」
「いえ、それはいけません。私はご主人様の奴隷です。
奴隷はご主人様と寝なくてはいけません…、それと夜伽も…、ゴニョゴニョ。」
いかん…この娘も何か勘違いしている。
「あの…、そういうの間に合ってるからね。」
「しかし、奴隷として…」
「自分はナズナを奴隷としては見ていない。だから夜伽とかも考えちゃダメ。もっと自分を大切にして。」
これって、既視感だ。残念ディーさんと時の再来じゃん。
あの時はどうやって乗り切ったんだっけ…。
記憶がないわ…。
「では、添い寝でもさせてください。」
「あの…、横にディートリヒが寝てますよ…。」
「それでも構いません。もしディートリヒ様と、あの…、その…、夜伽…、なるものをお始めになられるのであれば、わ、わ、わたくすぃも御供できれば…と。」
「あのね…ナズナさん…。」
「ひゃ、ひゃい。」
「自分は愛し合うことはあっても夜伽をするような事はしない。分かる?」
「いえ…、分かりません…。」
「お互いの意思、それも『愛している』という気持ちが無ければそういうことはいたしません。って事だよ。」
「ご主人様は堅物ですか?」
「まぁ、よく頑固だとは言われるね。それに義務感でそんな事はするもんじゃないよ。今度、ディートリヒに聞いてごらん。それに自分はおっさんだから体力は持ちませんよ。
とにかく、今日はここで寝て。」
俺はナズナを部屋に置いて、ディートリヒが寝ているベッドに腰を下ろした。
ふ~とため息をつく。
「カズ様、もうナズナさんとお話しは終わられたのですか?」
うぉ!ディーさん起きてたのね。
「あ、あぁ。大分落ち着いたよ。それで今晩は向こうで寝てもらっている。」
「ふふふ。カズ様らしいですね。」
「そうか?」
「はい。おそらく『愛し合う』ことがなければしない、なんて仰ったのではないですか?」
ハイ、図星です。
「そうです…。」
「ほんとにカズ様はカズ様ですね。でも、ちゃんとナズナさんも愛してあげてくださいね。」
「ディートリヒはそれでいいのか?」
「え、私ですか?先日も申し上げましたが、カズ様が私だけのものであるのは勿体ないです!」
そう言うと、ディートリヒは抱き着き俺にキスをした。
そして耳元で、『今日はナズナさんが聞き耳を立てているので休息日にしましょうね。』と言った。
ナズナもこれまで自分が培ってきた価値観とは違う生き方をしろと言われたんだ。
何も手がつかないだろう。先ずはナズナ自身でどうしたいのかを決めてもらうのが良い。
「ナズナ、少し良いか。」
「はい。ご主人様。」
「今日は、その、すまなかった。
いろいろと言いすぎた…。
でも分かってほしい。自分は誰かの命令で動くだけの奴や、自分の考えは全く無く、ただ単に前例に従って動く奴が嫌いだ。
それに、これまでの栄光にしがみ付いている奴や、自分の実力を誇示し威圧してくる奴も嫌いだ。
自分がどう生きていくのか、皆とどう過ごしたいのか。そして関わりのある人と笑顔で過ごすことができるのかを考えていく者が好きだ。」
「はい。」
「自分の足りないものを補い合って生きていく。それだけで満足なんだ。
俺は弱いし脆いしおっさんだ。だけどな経験だけは誰よりも勝っていると思う。
俺が足りないものをディートリヒやナズナにお願いしたいんだ。
皆ができることを助け合ってやる。それで十分だよ。」
ナズナが黙り込んでいる。
「ご主人様、私はあなたより弱いのでしょうか。」
「強いか弱いかと言えば強いんだろうね。でも、強い弱いって何を基準に決めているのかな?」
「え?それは武力で…。」
「でも武力で勝っても、学問では勝てないこともあるよね。」
「そ、それはそうですが。」
「ナズナは何が得意なの。」
「私は斥候、索敵、トラップ解除、土魔法という所でしょうか…。」
「じゃ、それを使って自分とディートリヒを助けてくれればいい。それ以外のもの…、例えば交渉や学問、日程管理、生活、まだまだあるけど、そういったものを自分やディートリヒで行えばいいんじゃないか。」
「あ…。」
「ようやく理解してくれたかな。」
「はい。私は武力でしか物事を考えていませんでした。
武力で守る事は単なる一つの部品だって事なんですね。
計算、交渉でも助けることができる。生活でも助けることができる。
一つしかできなくても、皆が集まれば十にも百にもなるって事ですか。」
「うん。そうだ。できることをする。それを『助け合って生きていく』と言うんだと思うよ。」
「それができれば、私はディートリヒ様のようにご主人様のお傍で生きていけるのですか。」
「そうだよ。」
ナズナは少し微笑んだ。
彼女の心を閉ざしていたものは仕事へのプライドと自分のステータスだったのだろう。
でも、そんなものは無くても生きていける。
今置かれている境遇に対し、どう対応するかだと思う。
「あの、ご主人様。少しディートリヒ様の事を伺ってもよろしいでしょうか。」
「ん?別に良いけどプライベートの事は彼女自身から聞いてほしいな。」
「では、何故ディートリヒ様を奴隷として購入されたのでしょうか。」
「それは直感だよ。何か彼女を買わなくちゃいけないって思ったからだね。」
「では、私の場合はどうでしたか?」
うわ、ヤバい雰囲気だ。
でも嘘を言っても仕方ない。
「うん。カルムさんから“あてがわれた”。それだけだ。」
「では、私はディートリヒ様のようにはなれないのでしょうか。」
「君が変わればなれると思うよ。彼女も最初は守るとか言い張って、独りよがりばかりしてたよ。」
「何故変わったのでしょうか。」
「うーん…。多分、自分ができる力を理解できたからかな。」
「そこから、ご主人様とディートリヒ様のような、あの美しい光景となる訳ですね。」
「ん?美しい光景?」
「はい。抱き合っておられました。それと、頭にキ、キ、キシュを…。」
あ、噛んだ。もしかしてウブ?
「うん。自分とディートリヒは愛し合ってると思う。キスをすることは当然だよ。」
「え、え、えーーーー。」
こりゃ完全に真っ白な娘さんだ。
「それにね、自分たちは結婚という形ではなく、伴侶という形でこれから生きていくんだ。」
「何故、結婚しないのですか。」
「それはディートリヒに聞いてほしい。彼女が今の関係を望んでいるからかな。」
「ご主人様は、本当にディートリヒ様のことを想っていらっしゃるんですね。」
「そうだね。それにナズナの事も考えているよ。」
「…。私が自分自身で考える、感じることをするんですね。」
「そうだね。明日からダンジョンに行くから一応心の準備をしておいてね。大体13層あたりで採取を中心に行う予定だから。それに下手すれば泊まり込みになる可能性もあるからね。
あ、そう言えばナズナは生活魔法の“クリーン”は使えるのかい?」
「いえ、使えません。」
「なら、少しだけ訓練してみるかい?」
「へ?魔法を訓練するって?」
「まぁ、信じて。」
それから俺はナズナにイメージを具体的にできる訓練をした。
多分土魔法が使えるってことはマナもあるんだろう。
徐々にだがイメージできるようになり、全部は綺麗にならないがおおまかにクリーンができるようになった。
「あ、あの、ご主人様。」
「ん?なに?」
「魔法はこんなに簡単にできるものなのでしょうか…。」
「うーん。良く分からない。それに自分の魔法はこの世界の魔法とは何か違うって聞いた事があるけど、何が違うのかは誰も説明をしてくれないってのが現状かな。ははは。」
「ご主人様はそれでよいのですか?」
「別にいいんじゃない?誰にも迷惑はかけていないよ。それに、“Que Sera, Sera”だよ。」
「それはどういう意味でしょうか。」
「何とかなるって意味かな。
それじゃ、少し休みなよ。自分たちは隣の部屋で寝るから、何かあったら言ってね。」
「あの…ご主人様、お二人で寝られるのですか…。」
「うん。いつもそうしているからね。」
「私は、どうすればよいのでしょうか…。」
「ナズナはここで休むといいよ。」
「いえ、それはいけません。私はご主人様の奴隷です。
奴隷はご主人様と寝なくてはいけません…、それと夜伽も…、ゴニョゴニョ。」
いかん…この娘も何か勘違いしている。
「あの…、そういうの間に合ってるからね。」
「しかし、奴隷として…」
「自分はナズナを奴隷としては見ていない。だから夜伽とかも考えちゃダメ。もっと自分を大切にして。」
これって、既視感だ。残念ディーさんと時の再来じゃん。
あの時はどうやって乗り切ったんだっけ…。
記憶がないわ…。
「では、添い寝でもさせてください。」
「あの…、横にディートリヒが寝てますよ…。」
「それでも構いません。もしディートリヒ様と、あの…、その…、夜伽…、なるものをお始めになられるのであれば、わ、わ、わたくすぃも御供できれば…と。」
「あのね…ナズナさん…。」
「ひゃ、ひゃい。」
「自分は愛し合うことはあっても夜伽をするような事はしない。分かる?」
「いえ…、分かりません…。」
「お互いの意思、それも『愛している』という気持ちが無ければそういうことはいたしません。って事だよ。」
「ご主人様は堅物ですか?」
「まぁ、よく頑固だとは言われるね。それに義務感でそんな事はするもんじゃないよ。今度、ディートリヒに聞いてごらん。それに自分はおっさんだから体力は持ちませんよ。
とにかく、今日はここで寝て。」
俺はナズナを部屋に置いて、ディートリヒが寝ているベッドに腰を下ろした。
ふ~とため息をつく。
「カズ様、もうナズナさんとお話しは終わられたのですか?」
うぉ!ディーさん起きてたのね。
「あ、あぁ。大分落ち着いたよ。それで今晩は向こうで寝てもらっている。」
「ふふふ。カズ様らしいですね。」
「そうか?」
「はい。おそらく『愛し合う』ことがなければしない、なんて仰ったのではないですか?」
ハイ、図星です。
「そうです…。」
「ほんとにカズ様はカズ様ですね。でも、ちゃんとナズナさんも愛してあげてくださいね。」
「ディートリヒはそれでいいのか?」
「え、私ですか?先日も申し上げましたが、カズ様が私だけのものであるのは勿体ないです!」
そう言うと、ディートリヒは抱き着き俺にキスをした。
そして耳元で、『今日はナズナさんが聞き耳を立てているので休息日にしましょうね。』と言った。
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