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第四章
4-31 拗ねた代償(災い転じて福となす…ノカ?)
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え?靴の裏?黄色の潰した虫?
ファンタジー小説であれば、これを食べて『おいしーーー、これはなんて料理ですか?是非教えてください』って展開になるんじゃないのか?
完全にゲテモノを見ているかのような顔だ…。
終わった…。俺の好きな食物をこの世に伝えたかった夢が…。
「すまん…。珍しい食物だと思って作ったのだが、無理だったな…。
これは忘れてくれ…。」
俺は、トンカツをアイテムボックスの中にしまおうとする。
その時、ナズナがとっさに俺の手を止めた。
「ご主人様、これは旦那様を困らせているだけなんです。」
「は?」
「ディートリヒ様は、ご主人様がお風呂に入ってこられなかったことを拗ねておられるのです。」
えーー。だって、ナズナが一緒に入っていたでしょ!
そこに入ることなんて、おっさんできませんよ。
「あの…、ナズナと一緒に入っていたんだよね…。」
「はい、私も一緒に入っておりました。」
「なら、一緒に入れないよね。」
「いえ、入れます。私はご主人様の奴隷ですから…。」
「あの、奴隷であっても、一緒にお風呂はやっぱりマズいと思いますが…。」
にっちもさっちもいかない…。
「あのな、おっさんでもいいのか?もっと恰好の良いイケメンとか王子様とかいるんじゃないのか?」
「ディートリヒ様も仰っておりましたが、ご主人様は凄い方だと。
それは昨日、今日の戦闘で分かりました。さらに、先ほどの戦闘でも私たちを守ろうとし、その…、お風呂にも先に入らせていただけるような優しいお方です。
そんな方のために、私たちもご主人様をお助けしたいのです。」
「うん…、ありがとな。」
「なので、お風呂に入ってご主人様の肩や腰の按摩をしようと考えておりました。
ですが、入ってこられないばかりか、美味しそうな匂いまでしてきました。
これは、ディートリヒ様よりも上を行った心配りでありました…。
ディートリヒ様はそのことを拗ねておられるのです。」
俺は、皆が動きやすいように先に動き効率的に動こうとしていた。
それが一番だと勝手に考えていたが、でも、ディートリヒはそれを嫌がった。
「すまない。ディートリヒ、ナズナ、俺は皆が動けるように先に行きすぎていたようだな。」
「カズ様、その通りです。
私たちはカズ様の伴侶であり奴隷です。皆、カズ様と一緒に居たい、行動したいのです。
それはカズ様にとって余り納得される事ではないかもしれませんが、それでも少しの間でも一緒に居たいのです。」
「分かった。じゃぁ、これからは一緒に行動しよう。」
「はい。では、もう一度お風呂から始めましょう。」
「え!?だってナズナも一緒ですよ。」
「はい。そうです。それも踏まえて奴隷として購入されたのではないのですか?」
「ん?性奴隷ではなかったと思うけど。」
「それは私も同じでした。彼女も双方の同意があれば、そのような行為も受け入れるという事です。」
あ、そういう事ですか…。
でも、俺おっさんですからね。二人は無理だよ…。
「まぁ、ナズナさえ良ければだけど。でも、これだけはお願いする。二人は無理だよ…。」
「いえ、そんな事はありませんよ。ふふふ。」
あかん…。お花畑だ…。
その後、もう一度全員で風呂に入る。
俺は一回目だけど、彼女たちは二度風呂になるので、少しぬるめにしておいた。
彼女らは献身的にマッサージをしてくれたよ。ほんと感謝だわ。
でも、イチャイチャする前に、お二人のお腹が盛大に鳴ったので、お風呂を出て夕食とした。
「では先ほどのトンカツとやらをいただきましょうか。」
ディートリヒさん、ウキウキしてます。
あんた、さっき靴底のようなものとか、黄色の虫を潰したものって言ってませんでしたっけ?
「いや、これは靴底であり黄色の虫だから、二人には無理でしょ。
そんなゲテモノを食べさせるような事はしないから、ディートリヒとナズナはサンドウィッチを食べててくれればいいからね。」
「いえ、カズ様と一緒のモノを食すのが、私どもの務めですから。」
「いや、そんな務め不要だよ。俺だけで食うから安心して。」
完全に堂々巡りです。
「ディートリヒ様、ご主人様は拗ねておられるのです。
先ほどはディートリヒ様が拗ねておられたんですが、今回は新しい食べ物をお披露目したい気持ちを逆撫でしてしまったのですよ。ここは素直にご主人様のように頭を下げるべきです。」
「うわーーーん。ごめんなさいーーー。
私が悪かったです。ですから期限なおしてくださいーー。」
あ、ディーさん本気で謝罪していないな…。
まぁ、俺も大人だ。ここはぐっと堪えて対応しよう。
「分かった。んじゃ、みんなで食べようか。」
俺はトンカツを一口大に切り、その上に琥珀亭のソースをかける。
それをディートリヒとナズナに渡す。
「あ、あの…、カズ様…。ナズナの方が多いように感じますが…。」
「ん?そうかな?」
「どう見ても、ナズナの数は私の倍あると思います。」
「うん。それが『食い物の恨み』というものだよ。
さっき、君は本気で謝っていなかったからね。その罰として半分だね。」
「え!?そんな事…、すみません。本当にすみません。」
「ふふふ、今更遅いのだよ。不幸は先に起きないのだ。
と、冗談はさておいて、はい、後半分ね。」
ディートリヒは、涙なのか鼻水なのか分からないものを流しながら、しきりに謝っていた。
これで懲りただろう。まぁ、50過ぎのおっさんが拗ねても様にならないからな。
そこから先は戦争だった。
油をたくさん摂取するとお腹がもたれるんだが、この2人のモンスターには通用しなかった。
俺が一切れ食べる間に3切れも食うからすぐになくなる。ちゃんと野菜も食えって言おうとしたが、野菜は既に無かった。
そこから俺はお代わり攻撃を食らい、8枚近くトンカツを揚げることとなった。
パン粉が無くなったことで今回は打ち止めとなったが、合計11枚のトンカツを揚げた。
少し油の匂いを嗅ぎ過ぎ酔って気持ち悪くなったくらいだ。
「カズ様、この料理を売り出すおつもりですか?」
お腹をぱんぱんに膨らませたディートリヒが尋ねる。
「うーん。悩んでいる。正直、これを売り出すと廃棄する油が増えるんだよ。
揚げ物で使う油は定期的に交換しないと揚げ物が黒くなっちゃうんだ。」
「であれば、その油を有効利用できるものは無いのでしょうか?」
「それを俺も聞きたいんだけど、何か知っているか?」
皆、首をかしげる。
「ご主人様、確か油カスは農場や家畜の肥料にはなると思いますが、油そのものをそのまま使うことはできないかもしれません。」
「では、今までどうしてたんだ。」
「そうそう、これだけの油を大量に使うことはありませんので、今までは下水に流していました。」
はい、お終いでした。
「何も浮かんで来ないな…。」
「はい(はい)。」
「まぁ、いろいろと考えながら進んでいこうや。」
今日はあきらめ、明日に向かう。そのためにも休息をとっておこう。
「んじゃ、寝ますかね。」
俺はディートリヒとナズナに言うと、自らクリーンをかけ寝る準備を始める。
「あの、ご主人様…、大変申し訳ないのですが、私のつたないクリーンでは、このソースが落ちないのですが…。」
「あ、ソースは頑固な汚れだからな、洗濯して石鹸で洗わないと…、
って、そう言えば石鹸は高価なものだったよな。それにクリーンを使えるヒトも少ない。じゃ、ほかのヒトはどうやって衣類を洗ってるんだ?」
「え、洗濯と言えば灰を使って洗うものですが…。」
「それだ!」
俺の頭の中のパズルが一挙にはまっていく。
「ハードな工程にはなるが、出来んことはないな。ナズナ、申し訳ないが街に戻ったら、トーレスさんの店に行き、俺からの依頼だと伝えた上で、王族で販売している石鹸の正式名称と価格を聞いてきてくれ。」
「はい。分かりました。で、何をおやりになるんですか?」
「まぁ、俺が“石鹸”というキーワードを伝えていることで、彼らはピンと来ているよ。」
「石鹸をお作りになるのですか?でも、その作り方は王族しか知らないはずですが…。」
「俺は“渡り人”だ。それくらいの知識はあるのだよ。
ふふふ、ザクとは違うのだよ、ザクとは。」
ヲタになってしまったが、それほどまでに興奮してしまった。
ファンタジー小説であれば、これを食べて『おいしーーー、これはなんて料理ですか?是非教えてください』って展開になるんじゃないのか?
完全にゲテモノを見ているかのような顔だ…。
終わった…。俺の好きな食物をこの世に伝えたかった夢が…。
「すまん…。珍しい食物だと思って作ったのだが、無理だったな…。
これは忘れてくれ…。」
俺は、トンカツをアイテムボックスの中にしまおうとする。
その時、ナズナがとっさに俺の手を止めた。
「ご主人様、これは旦那様を困らせているだけなんです。」
「は?」
「ディートリヒ様は、ご主人様がお風呂に入ってこられなかったことを拗ねておられるのです。」
えーー。だって、ナズナが一緒に入っていたでしょ!
そこに入ることなんて、おっさんできませんよ。
「あの…、ナズナと一緒に入っていたんだよね…。」
「はい、私も一緒に入っておりました。」
「なら、一緒に入れないよね。」
「いえ、入れます。私はご主人様の奴隷ですから…。」
「あの、奴隷であっても、一緒にお風呂はやっぱりマズいと思いますが…。」
にっちもさっちもいかない…。
「あのな、おっさんでもいいのか?もっと恰好の良いイケメンとか王子様とかいるんじゃないのか?」
「ディートリヒ様も仰っておりましたが、ご主人様は凄い方だと。
それは昨日、今日の戦闘で分かりました。さらに、先ほどの戦闘でも私たちを守ろうとし、その…、お風呂にも先に入らせていただけるような優しいお方です。
そんな方のために、私たちもご主人様をお助けしたいのです。」
「うん…、ありがとな。」
「なので、お風呂に入ってご主人様の肩や腰の按摩をしようと考えておりました。
ですが、入ってこられないばかりか、美味しそうな匂いまでしてきました。
これは、ディートリヒ様よりも上を行った心配りでありました…。
ディートリヒ様はそのことを拗ねておられるのです。」
俺は、皆が動きやすいように先に動き効率的に動こうとしていた。
それが一番だと勝手に考えていたが、でも、ディートリヒはそれを嫌がった。
「すまない。ディートリヒ、ナズナ、俺は皆が動けるように先に行きすぎていたようだな。」
「カズ様、その通りです。
私たちはカズ様の伴侶であり奴隷です。皆、カズ様と一緒に居たい、行動したいのです。
それはカズ様にとって余り納得される事ではないかもしれませんが、それでも少しの間でも一緒に居たいのです。」
「分かった。じゃぁ、これからは一緒に行動しよう。」
「はい。では、もう一度お風呂から始めましょう。」
「え!?だってナズナも一緒ですよ。」
「はい。そうです。それも踏まえて奴隷として購入されたのではないのですか?」
「ん?性奴隷ではなかったと思うけど。」
「それは私も同じでした。彼女も双方の同意があれば、そのような行為も受け入れるという事です。」
あ、そういう事ですか…。
でも、俺おっさんですからね。二人は無理だよ…。
「まぁ、ナズナさえ良ければだけど。でも、これだけはお願いする。二人は無理だよ…。」
「いえ、そんな事はありませんよ。ふふふ。」
あかん…。お花畑だ…。
その後、もう一度全員で風呂に入る。
俺は一回目だけど、彼女たちは二度風呂になるので、少しぬるめにしておいた。
彼女らは献身的にマッサージをしてくれたよ。ほんと感謝だわ。
でも、イチャイチャする前に、お二人のお腹が盛大に鳴ったので、お風呂を出て夕食とした。
「では先ほどのトンカツとやらをいただきましょうか。」
ディートリヒさん、ウキウキしてます。
あんた、さっき靴底のようなものとか、黄色の虫を潰したものって言ってませんでしたっけ?
「いや、これは靴底であり黄色の虫だから、二人には無理でしょ。
そんなゲテモノを食べさせるような事はしないから、ディートリヒとナズナはサンドウィッチを食べててくれればいいからね。」
「いえ、カズ様と一緒のモノを食すのが、私どもの務めですから。」
「いや、そんな務め不要だよ。俺だけで食うから安心して。」
完全に堂々巡りです。
「ディートリヒ様、ご主人様は拗ねておられるのです。
先ほどはディートリヒ様が拗ねておられたんですが、今回は新しい食べ物をお披露目したい気持ちを逆撫でしてしまったのですよ。ここは素直にご主人様のように頭を下げるべきです。」
「うわーーーん。ごめんなさいーーー。
私が悪かったです。ですから期限なおしてくださいーー。」
あ、ディーさん本気で謝罪していないな…。
まぁ、俺も大人だ。ここはぐっと堪えて対応しよう。
「分かった。んじゃ、みんなで食べようか。」
俺はトンカツを一口大に切り、その上に琥珀亭のソースをかける。
それをディートリヒとナズナに渡す。
「あ、あの…、カズ様…。ナズナの方が多いように感じますが…。」
「ん?そうかな?」
「どう見ても、ナズナの数は私の倍あると思います。」
「うん。それが『食い物の恨み』というものだよ。
さっき、君は本気で謝っていなかったからね。その罰として半分だね。」
「え!?そんな事…、すみません。本当にすみません。」
「ふふふ、今更遅いのだよ。不幸は先に起きないのだ。
と、冗談はさておいて、はい、後半分ね。」
ディートリヒは、涙なのか鼻水なのか分からないものを流しながら、しきりに謝っていた。
これで懲りただろう。まぁ、50過ぎのおっさんが拗ねても様にならないからな。
そこから先は戦争だった。
油をたくさん摂取するとお腹がもたれるんだが、この2人のモンスターには通用しなかった。
俺が一切れ食べる間に3切れも食うからすぐになくなる。ちゃんと野菜も食えって言おうとしたが、野菜は既に無かった。
そこから俺はお代わり攻撃を食らい、8枚近くトンカツを揚げることとなった。
パン粉が無くなったことで今回は打ち止めとなったが、合計11枚のトンカツを揚げた。
少し油の匂いを嗅ぎ過ぎ酔って気持ち悪くなったくらいだ。
「カズ様、この料理を売り出すおつもりですか?」
お腹をぱんぱんに膨らませたディートリヒが尋ねる。
「うーん。悩んでいる。正直、これを売り出すと廃棄する油が増えるんだよ。
揚げ物で使う油は定期的に交換しないと揚げ物が黒くなっちゃうんだ。」
「であれば、その油を有効利用できるものは無いのでしょうか?」
「それを俺も聞きたいんだけど、何か知っているか?」
皆、首をかしげる。
「ご主人様、確か油カスは農場や家畜の肥料にはなると思いますが、油そのものをそのまま使うことはできないかもしれません。」
「では、今までどうしてたんだ。」
「そうそう、これだけの油を大量に使うことはありませんので、今までは下水に流していました。」
はい、お終いでした。
「何も浮かんで来ないな…。」
「はい(はい)。」
「まぁ、いろいろと考えながら進んでいこうや。」
今日はあきらめ、明日に向かう。そのためにも休息をとっておこう。
「んじゃ、寝ますかね。」
俺はディートリヒとナズナに言うと、自らクリーンをかけ寝る準備を始める。
「あの、ご主人様…、大変申し訳ないのですが、私のつたないクリーンでは、このソースが落ちないのですが…。」
「あ、ソースは頑固な汚れだからな、洗濯して石鹸で洗わないと…、
って、そう言えば石鹸は高価なものだったよな。それにクリーンを使えるヒトも少ない。じゃ、ほかのヒトはどうやって衣類を洗ってるんだ?」
「え、洗濯と言えば灰を使って洗うものですが…。」
「それだ!」
俺の頭の中のパズルが一挙にはまっていく。
「ハードな工程にはなるが、出来んことはないな。ナズナ、申し訳ないが街に戻ったら、トーレスさんの店に行き、俺からの依頼だと伝えた上で、王族で販売している石鹸の正式名称と価格を聞いてきてくれ。」
「はい。分かりました。で、何をおやりになるんですか?」
「まぁ、俺が“石鹸”というキーワードを伝えていることで、彼らはピンと来ているよ。」
「石鹸をお作りになるのですか?でも、その作り方は王族しか知らないはずですが…。」
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