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第六章
6-16 調和が大切なんです
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「ベリルとスピネル…。この肉とこの肉をできるだけ細かく刻んでくれ。」
俺はマーハさんにもらった包丁を渡す。
その間、玉ねぎのようなものを細かく刻む。
うん…、涙が出る。玉ねぎだ。
後は卵とパンを細かくちぎってボウルに入れる。
「ニノマエ様、できました。」
「うん。ありがとう。でも、もっと細かい方が食べやすいと思うから、もう少し刻んでくれないか。」
彼女たちは不思議に思うが、それを続ける。
「うん。それくらいで十分かな。ありがとね。」
「で、ニノマエ様、何をお作りになられているんですか?」
「まぁ見てなって。」
肉と玉ねぎもどき、卵とパンを一緒にこねる。
そして、なじんできた頃に均等の大きさにした肉を両手で丸めながらポンポンと空中で飛ばし空気を抜く。その後真ん中にくぼみをつけて一個出来上がり。
いっぱい食べることを予想して20個作る。
それをフライパンに油をしき、3個ずつ焼いていく。
「ニノマエ様、それは一体?」
「これはハンバーグという料理だ。」
「ハンバーグ?」
「そう。まぁ食べてみれば分かるよ。」
「じゃぁ、そろそろディートリヒとナズナを呼んできてもらえるかな?」
「はい。」
俺はその間もハンバーグを焼いていく。
10個焼いたところで、4人が揃った。
「カズ様、それは?」
「ハンバーグだ。さて、みんな食べてみて。あ、ソースをかけた方が美味しいけど、そのまま食べると肉汁で下をやけどするから気を付けてね。」
「では、いただきます。」
皆が一斉に食べ始める。
ハンバーグを切ると肉汁が出てくる。
「うわぁ、お館様、これは美味しいですね。」
「モグモグ…、肉汁が凄いです。何個もいけますね。」
「おいしい…です。」
さてと、残り10個を焼いた所で、フライパンに残った汁に、トマトらしきものとソースを入れ、マヨネーゼを少し、胡椒を少々、ワインも少し入れて煮立てる。
そして煮立ってきたところに熟成魔法をかけ完成する。
すでに焼いた10個は無かった…。
「カズ様、そのソースは何ですか?」
「今度はこれと一緒に食べるんだよ。」
今度はスーププレートにハンバーグを2個入れ、ソースをたっぷり入れて渡す。
「それはソースではなくスープに似たようなものだから、一緒に食べると良いよ。」
4人が食べ始める。
「これは…、先ほどとは違う味になります。」
「濃厚ですね。それに肉汁が合わさり、より美味しくなります。」
ものの30分ほどで完食。
凄い食欲だね。若いって良い事だ。ただ、ナズナとかベリル、スピネルの年齢はどう考えるのか?
洗い物も終わり、お風呂にお湯が入るまでの時間を使って少し話をする。
「ベリル、スピネル、今日の料理はどうだった?」
「はい、とても美味しゅうございました。」
「ありがとうございます。」
「でね。あの味を出すためには、二つの肉を合わせる必要があるんだ。
それに玉ねぎも卵も、そしてパンもね。
料理ってのは、いろんな素材が調和されて美味しくなるんだ。
さらにソースや調味料。これらも必要だ。
すべて揃った段階で、美味しい!と感じるようになる。」
「はい…。」
「何をしゃべっているのか理解はできないかもしれないね、じゃぁ冒険者パーティーとして考えてみてもらえないかな? パーティーも料理と一緒なんだ。
一人一人が違う素材であっても、それが調合されて初めて美味しい料理、つまり今日のボス戦のような動きができるんだよ。」
「あ…、そういう事ですか。」
スピネルさん理解できたようだね。あとは少し固いベリルさんか。
「誰かが強さを誇示してしまうと、料理も美味しくなくなるんだ。
例えば、最後に出したスープだけど、トマトのようなものをもっと入れれば酸っぱくなってしまうんだ。前に出ず、後ろにも下がらない。そういった絶妙な関係になれることが大切だって事だよ。」
ベリルさん、分かって来たね。
「ニノマエ様、私は何か勘違いしてたようです…。
妹を守らなければいけないという一心で、頑張って来たと思っていたことが、見当外れなことをしていたんですね。」
「そうだね。妹さんにしてきた事が裏目に出てたんだと思うよ。」
「それを知らずに、私は彼女を守れるとずっと思っていた…。
教えて欲しいのです。ニノマエ様、私はどうすれば良いのでしょうか。」
「それは、ベリルさんが既に心に描いているのでは?」
「ただ、それをすると…。」
「一緒には居られなくなる…か。」
「これまでずっと一緒だったんです…。離れ離れは辛い…。」
「だから、彼女に向かない剣闘士を…。」
「そうです…。だから私が一番いけないんです…。」
「まぁ、そういう考えもあるね。だけど、まだまだ生きていくんだろ?一緒に生きていきたいんだろ?
なら、お互い好きな事をして一緒に過ごせばいいんじゃないかい。
ベリルは盾役を極める。スピネルは採取と鑑定を駆使し、素材を集める。
それで十分じゃないのかな?採取したものは俺が買うよ。
そのためにも、ベリル、スピネル、俺に力を貸してくれないか。」
「え(え)?」
「俺にできる事は限られている。だから、皆で助け合って生きていきたい。
まぁ、そんなところだ。後は二人で決めて欲しい。」
俺は2階に二人を残し、屋上のお風呂を見に行く。
なんか、こんな事になるとは思ってもみなかった…。
ただ、俺のできることは本当に限られている…皆よりも時間が短い…。
これほどまでに時間が欲しいと思ったことは無い…。
しかし、やれることをやるだけだ。その間に周りのヒトを笑顔にしていく。
「お、お風呂もいい具合だな。
おーい、ディートリヒ、ナズナぁ~、お風呂入ったぞ~。」
「はーい。お館様、先に入っててください。後で行きます~。」
なんだか、こんな掛け合いが温かい。
俺は服を脱ぎ、身体を洗う。
ガラッとドアが開き、ディートリヒとナズナが入ってくる。
「お待たせしました。」
「あぁ、んじゃ洗ってからお湯に浸かろうか。あ、俺洗っちゃったから、二人を洗うね。」
「はい(はい)。」
二人を洗い始める。髪の毛もシャンプー、リンスで洗う。髪をタオルで巻き、頭にターバンのように巻き上げる。うん。艶っぽいね。
二人を洗った時、ドアがもう一度開いた。
え、あ?何で?
「ニノマエ様、私共もご一緒させていただけませんか。」
「ニノマエ様、お願いします。」
ベリルとスピネルだ。
あ、見てしまった。
竜人族はヒトとそんなに変わらないな。
ナズナのように尻尾が生えているわけではないんだ…。
「ニノマエ様、もしよろしければ、私どもにもお情けを頂戴したいと思います。」
あ、それ勘違いだからね。
「ベリル、スピネル。先ずは君たちを洗うけどいいかい?」
「はい(お願いします)。」
先ずはベリルから洗おう。
うん、大きいね。
どこがって背丈だよ。俺も大きいけど彼女も大きい。
やはり髪は結構傷んでるし汚れがある。
シャンプーを3度洗ってようやくリンスだ。身体もしっかりと洗う。
表面積も大きいし、おっぱいも大きいね。うん。綺麗だ。
竜人族は背中、肩甲骨あたりに鱗があるんだ。あ、あとお尻の少し上に可愛らしい尻尾があったよ。
次にスピネル。
彼女は小さいけど、うん、大きいね。小さい割には大きいよ。
彼女も髪は傷んでいるので、3度洗ってリンスだ。
うん。可愛い。
2人とも頭にタオルを巻いて、湯船に浸かる。既にディートリヒもナズナも入っている。
今回のお風呂が大きいから5人入っても余裕だ。
今度ザックさんにお礼言っておこう。
「ニノマエ様、お風呂というのは気持ちの良いものですね。」
「お、スピネル、気が付いたかな。」
「えぇ、とろけそうです。」
皆ほんわかとしている。
「あ、ベリル、さっきの話だけど、それは無理だよ。」
「え、何故ですか?」
「俺は50過ぎたおっさんだ。そんなおっさんに抱かれるという気持ちを持つよりも、愛した人に抱かれた方が良いよ。」
「でも、ディートリヒ様とナズナ様は…。」
「この2人は俺を愛してくれるし、俺も愛してるよ。」
ディートリヒとナズナが俺の横にススッと寄って来た。
俺はマーハさんにもらった包丁を渡す。
その間、玉ねぎのようなものを細かく刻む。
うん…、涙が出る。玉ねぎだ。
後は卵とパンを細かくちぎってボウルに入れる。
「ニノマエ様、できました。」
「うん。ありがとう。でも、もっと細かい方が食べやすいと思うから、もう少し刻んでくれないか。」
彼女たちは不思議に思うが、それを続ける。
「うん。それくらいで十分かな。ありがとね。」
「で、ニノマエ様、何をお作りになられているんですか?」
「まぁ見てなって。」
肉と玉ねぎもどき、卵とパンを一緒にこねる。
そして、なじんできた頃に均等の大きさにした肉を両手で丸めながらポンポンと空中で飛ばし空気を抜く。その後真ん中にくぼみをつけて一個出来上がり。
いっぱい食べることを予想して20個作る。
それをフライパンに油をしき、3個ずつ焼いていく。
「ニノマエ様、それは一体?」
「これはハンバーグという料理だ。」
「ハンバーグ?」
「そう。まぁ食べてみれば分かるよ。」
「じゃぁ、そろそろディートリヒとナズナを呼んできてもらえるかな?」
「はい。」
俺はその間もハンバーグを焼いていく。
10個焼いたところで、4人が揃った。
「カズ様、それは?」
「ハンバーグだ。さて、みんな食べてみて。あ、ソースをかけた方が美味しいけど、そのまま食べると肉汁で下をやけどするから気を付けてね。」
「では、いただきます。」
皆が一斉に食べ始める。
ハンバーグを切ると肉汁が出てくる。
「うわぁ、お館様、これは美味しいですね。」
「モグモグ…、肉汁が凄いです。何個もいけますね。」
「おいしい…です。」
さてと、残り10個を焼いた所で、フライパンに残った汁に、トマトらしきものとソースを入れ、マヨネーゼを少し、胡椒を少々、ワインも少し入れて煮立てる。
そして煮立ってきたところに熟成魔法をかけ完成する。
すでに焼いた10個は無かった…。
「カズ様、そのソースは何ですか?」
「今度はこれと一緒に食べるんだよ。」
今度はスーププレートにハンバーグを2個入れ、ソースをたっぷり入れて渡す。
「それはソースではなくスープに似たようなものだから、一緒に食べると良いよ。」
4人が食べ始める。
「これは…、先ほどとは違う味になります。」
「濃厚ですね。それに肉汁が合わさり、より美味しくなります。」
ものの30分ほどで完食。
凄い食欲だね。若いって良い事だ。ただ、ナズナとかベリル、スピネルの年齢はどう考えるのか?
洗い物も終わり、お風呂にお湯が入るまでの時間を使って少し話をする。
「ベリル、スピネル、今日の料理はどうだった?」
「はい、とても美味しゅうございました。」
「ありがとうございます。」
「でね。あの味を出すためには、二つの肉を合わせる必要があるんだ。
それに玉ねぎも卵も、そしてパンもね。
料理ってのは、いろんな素材が調和されて美味しくなるんだ。
さらにソースや調味料。これらも必要だ。
すべて揃った段階で、美味しい!と感じるようになる。」
「はい…。」
「何をしゃべっているのか理解はできないかもしれないね、じゃぁ冒険者パーティーとして考えてみてもらえないかな? パーティーも料理と一緒なんだ。
一人一人が違う素材であっても、それが調合されて初めて美味しい料理、つまり今日のボス戦のような動きができるんだよ。」
「あ…、そういう事ですか。」
スピネルさん理解できたようだね。あとは少し固いベリルさんか。
「誰かが強さを誇示してしまうと、料理も美味しくなくなるんだ。
例えば、最後に出したスープだけど、トマトのようなものをもっと入れれば酸っぱくなってしまうんだ。前に出ず、後ろにも下がらない。そういった絶妙な関係になれることが大切だって事だよ。」
ベリルさん、分かって来たね。
「ニノマエ様、私は何か勘違いしてたようです…。
妹を守らなければいけないという一心で、頑張って来たと思っていたことが、見当外れなことをしていたんですね。」
「そうだね。妹さんにしてきた事が裏目に出てたんだと思うよ。」
「それを知らずに、私は彼女を守れるとずっと思っていた…。
教えて欲しいのです。ニノマエ様、私はどうすれば良いのでしょうか。」
「それは、ベリルさんが既に心に描いているのでは?」
「ただ、それをすると…。」
「一緒には居られなくなる…か。」
「これまでずっと一緒だったんです…。離れ離れは辛い…。」
「だから、彼女に向かない剣闘士を…。」
「そうです…。だから私が一番いけないんです…。」
「まぁ、そういう考えもあるね。だけど、まだまだ生きていくんだろ?一緒に生きていきたいんだろ?
なら、お互い好きな事をして一緒に過ごせばいいんじゃないかい。
ベリルは盾役を極める。スピネルは採取と鑑定を駆使し、素材を集める。
それで十分じゃないのかな?採取したものは俺が買うよ。
そのためにも、ベリル、スピネル、俺に力を貸してくれないか。」
「え(え)?」
「俺にできる事は限られている。だから、皆で助け合って生きていきたい。
まぁ、そんなところだ。後は二人で決めて欲しい。」
俺は2階に二人を残し、屋上のお風呂を見に行く。
なんか、こんな事になるとは思ってもみなかった…。
ただ、俺のできることは本当に限られている…皆よりも時間が短い…。
これほどまでに時間が欲しいと思ったことは無い…。
しかし、やれることをやるだけだ。その間に周りのヒトを笑顔にしていく。
「お、お風呂もいい具合だな。
おーい、ディートリヒ、ナズナぁ~、お風呂入ったぞ~。」
「はーい。お館様、先に入っててください。後で行きます~。」
なんだか、こんな掛け合いが温かい。
俺は服を脱ぎ、身体を洗う。
ガラッとドアが開き、ディートリヒとナズナが入ってくる。
「お待たせしました。」
「あぁ、んじゃ洗ってからお湯に浸かろうか。あ、俺洗っちゃったから、二人を洗うね。」
「はい(はい)。」
二人を洗い始める。髪の毛もシャンプー、リンスで洗う。髪をタオルで巻き、頭にターバンのように巻き上げる。うん。艶っぽいね。
二人を洗った時、ドアがもう一度開いた。
え、あ?何で?
「ニノマエ様、私共もご一緒させていただけませんか。」
「ニノマエ様、お願いします。」
ベリルとスピネルだ。
あ、見てしまった。
竜人族はヒトとそんなに変わらないな。
ナズナのように尻尾が生えているわけではないんだ…。
「ニノマエ様、もしよろしければ、私どもにもお情けを頂戴したいと思います。」
あ、それ勘違いだからね。
「ベリル、スピネル。先ずは君たちを洗うけどいいかい?」
「はい(お願いします)。」
先ずはベリルから洗おう。
うん、大きいね。
どこがって背丈だよ。俺も大きいけど彼女も大きい。
やはり髪は結構傷んでるし汚れがある。
シャンプーを3度洗ってようやくリンスだ。身体もしっかりと洗う。
表面積も大きいし、おっぱいも大きいね。うん。綺麗だ。
竜人族は背中、肩甲骨あたりに鱗があるんだ。あ、あとお尻の少し上に可愛らしい尻尾があったよ。
次にスピネル。
彼女は小さいけど、うん、大きいね。小さい割には大きいよ。
彼女も髪は傷んでいるので、3度洗ってリンスだ。
うん。可愛い。
2人とも頭にタオルを巻いて、湯船に浸かる。既にディートリヒもナズナも入っている。
今回のお風呂が大きいから5人入っても余裕だ。
今度ザックさんにお礼言っておこう。
「ニノマエ様、お風呂というのは気持ちの良いものですね。」
「お、スピネル、気が付いたかな。」
「えぇ、とろけそうです。」
皆ほんわかとしている。
「あ、ベリル、さっきの話だけど、それは無理だよ。」
「え、何故ですか?」
「俺は50過ぎたおっさんだ。そんなおっさんに抱かれるという気持ちを持つよりも、愛した人に抱かれた方が良いよ。」
「でも、ディートリヒ様とナズナ様は…。」
「この2人は俺を愛してくれるし、俺も愛してるよ。」
ディートリヒとナズナが俺の横にススッと寄って来た。
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