ZONBINGEXDEADGANTOLET

3日目の昼は絶好のゾンビ狩り日和

どうにかこうにかあったが、なんとかなった。
今は出発の準備をしている所だ。
今日は空斗のおすすめの狩場に行ってみようと思う。
さて準備ができた、ちょうどいい、雑居ビルから見つかったパラシュートを使って飛んでいこう。
バサァ、、、
無事に飛べたことに安堵しつつも、少しの不安を感じる。
飛行訓練で何度もやってきたが、やはり恐怖や不安は消えないものだ。
こういうときは、どんなやつでも例外を抜いて、真剣な顔をし、静かになる。
そう、例外を抜いて、
鬼畜マなどは俺と話しながらホタルと話を同時にしている。
俺はしどろもどろには話せるようにはなっているものも、
他の奴らは流石に話についていけていない、ホタルは楽しそうに仲良く鬼畜マと話している。
あとちなみにホタルは途中で出会った金髪が地毛の狂人である。
「お、ついた、」
でも目的地についてしまうとなぜかまた飛びたくなる中毒性を持っているのだ。
外壁の鉄のみ建物が崩れないようにくり抜き、中に突入する。
扉爆破までー
5、4、3、2、１、
0！！
ドカン
「うおぉぉぉぉ進軍じゃあー！！」
「突撃ラッパ鳴らせぇぇぇ！！」
こうなるとみんな血が騒いで聞かないのだ、
まぁ俺も例外ではない、、
「どりゃぁぁぁぁ！！」
俺は一人先陣を切り敵を切り裂いていく。
「うおおおぉぉぉぉ！！」
たくさんの雄叫びが聞こえる中
意識が暗転していくのを感じる。
それはなぜかって、？
「あ、やべ、睡眠不足、、」
ちらりと見えた仲間の悔しそうな顔に疑問を感じつつ、俺の意識は落ちていった。