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海洞都市シムロ、海だ!修行だ!スリラーだ!編
16.師匠が右向きゃ弟子も右1
しおりを挟む「――――というワケで、お前には実地で修行させる事にした」
……うん? なんて?
反射的に、師匠に対して友達に聞き返すような言葉を出しそうになり、慌てて口を噤む。しかし、思ってもみないことを唐突に言われたら、誰だってそう言ってしまいそうになるだろう。
現に俺は思ったしな、言わなかったけども!
つーか、本当にどういう事なんだろう。
今日も朝から座学をやるんだとばかり思っていたのに、診察室にカーデ師匠を招いた途端にこの一言だもんな。説明も無くそう言われても理解出来るはずも無い。
というか実地ってどういうことだ。どのような結論でそんなことに?
よく解らないので説明して下さいと懇願すると、師匠は面倒臭そうに小指で耳の穴をほじくりながら、半目で答えてくれた。
「ここ数日お前を見ておったが、どうもお前は頭を使うのが苦手なようだの。瞬発力の修行も並行出来んうえに、座学で教えた事も頭から抜けるときている」
「いや、それはあの……頭をバシバシ叩かれるので……」
「頭を叩いたぐらいで勉強したことが抜け落ちるのは、ポンコツ以外の何物でもないじゃろがい! とにかく、お前は二つの事を同時に行う脳みそが抜けとるようじゃ」
それは、まあ……合っている。
自慢じゃないが俺はあんまり頭が良くない。テストの点も赤点かスレスレだ。
シベ達に勉強を優しく教えて貰っても、詰め込みすぎたら内容が耳から抜けてってしまうくらい勉強に関しては記憶力が悪いのだ。ワハハハ!
…………いや、笑ってる場合じゃない。師匠はそんな俺のダメさ加減に呆れているみたいだし、これもしかして……破門とか言われちゃうんじゃ……!?
「わーっすみませんごめんなさいそれだけは許して下さいっ、俺強くなりたいんです勉強苦手だけど一生懸命頑張りますからっ、がんばりまずがらぁああああ」
「ヒイッ、縋りついて来るな気色悪い! シッシッ、散れ! 何を勘違いしとる!」
「ぶえ?」
涙ながらに師匠の青鼠色のローブに縋りついたが、でえいと唸られ足蹴にされる。ああっ、どうせなら女王様にやって欲しいっ。
でも師匠は勘違いって言ったよな。だとしたら、俺は破門じゃないってこと?
まだ修行できるの? もう一回遊べるドンなの?
「は、破門じゃないんですか」
「誰がやめると言うた。この【薬神老師】とあろうものが、そう簡単に投げ出す訳がないじゃろ。例えゴミだろうがそれなりの薬師に育て上げてこそが師匠じゃ。お前を見放せばワシの名折れよ」
「ご、ゴミっすか」
破門じゃないみたいなのはホッとしたけど、ゴミて。
カーデ師匠は、曜術師の学校……学術院で講師をしていたと言ってたけど、そこで何か思う所でもあったのだろうか。でも人をゴミ呼ばわりはううん。
もしや俺もゴミだと思われてるのではと心配になっていると、師匠はフンと鼻息を吹き出して、偉ぶった感じに腕を組んだ。
「お前は見どころがあるが、たまにはそう言うのもおるもんじゃ。まあ、そういう輩にはワシの技は何一つ教えてやらんがのぉ~。ふぉっほっほ」
…………性格が悪い、と、思ってはいけないのだろう。
師匠だって人間なんだし、品性が不適格だなと思ったらそりゃ自分の技を教えたくないよな……俺だって、舐めた態度取ってる野郎に自己紹介なんてしたくないし。
でも、それを聞かされた俺としては、やっぱり不安になってしまう。
俺、あんまり出来が悪いから教えて貰えないかもな……。そもそも、薬学を学ぶ前の座学でコレだし、まだ曜術の練習も何もかもはじめられてないんだもん。
それで「覚えられません!」な体たらくなんだから、本当無理かも……。
あああ、なんで俺って賢くないんだろう。
頑張ってるつもりなのに、ホントに頭を叩かれたら抜けちゃうんだよ。
だからノートも授業中に解禁しようと思っていたのに、コレだもんな。
何もかもが遅すぎたって事か……。
「そう落ちこむなと言うておろうに。ったく頭の弱い奴は本当に面倒だのう。おい、ツカサ、よう聞け。ワシは“これから修行の方針を変える”と言うておるのじゃ」
「ほーしん」
「そうじゃ。だから、実地と言うておろう。早とちりめ」
あっ……そ、そっか、そうだよな!
いや~、ついつい「俺はもう……強くなれないのか……!」なんて格好いい感傷に浸っちゃったけど、最初に師匠がそう言ってたんだっけ!
アハハなんだ、やだなー俺ってば本当に早とちり!
「お前……本当に分かりやすいのう……。いや、まあ良い。ともかく、これからお前には新しい修行を授ける。まず、あいつらと三人でダンジョンに潜って貰うぞ」
「ダンジョンって……このシムロの街に在るって言う、海洞ダンジョンですか」
ここ数日ずっと商店街とココの往復をするだけだったので、シムロの街の全体図がどうなっているかは把握できていないのだが、確か初日にそんな単語を聞いたような気がする。そのダンジョンに潜れって事は……実地って、実践ってこと?
でも俺、何も教わってないんだけど……。
思わず不安になったが、師匠は俺を余所に深く頷いた。
「うむ。あのダンジョンは、最早財宝も取り尽くされた過去の産物とは言え、未だに中にはモンスターが蠢いておる。冒険者からすれば価値などなかろうが、修行の場としてならそれなりの鍛錬が出来るであろう」
「えっ、た、戦ったりするんですか!?」
「まあ、説明は歩きながらやってやろう。ここでグダグダしていると潜る時間が短くなってしまうからのう。ホレ、中年どもを呼んで来い」
「はっ、はい!」
戦いとなると、急に心が緊張して来るから不思議だ。
そりゃ、戦いだぞって燃える気持ちも無いではないんだけど……でもここは現実の世界で、相手も生きているんだ。実際に戦うとなると、緊張の方が大きかった。
でも、この世界じゃそうは言っていられない。
それに俺は……今まで何度もモンスターと戦ってきた。今更血を恐れてるワケにはいかない。強くなるって、殺した感触を忘れないって決めたんだから、それを覚悟して強くならなければ。この世界では、それが当たり前なんだから。
――――そんなことを改めて思いながら、俺はすぐさまブラックとクロウを呼び、装備を揃えてダンジョンに潜る準備を始めた。
ブラックとクロウは元から剣や拳一本で戦うタイプなので、マントを羽織ったり剣を腰に下げればそれで完了なんだが、俺はそうはいかない。
腰に回したでっかいウエストバッグの中には、たくさんの道具や俺を助けてくれる助っ人が入っている。それに回復薬や、冒険者の店で買い求めた状態異常を解除する薬とか気付けの木の実とか……その他にも色々、たくさんあるのだ。
しかしこれらは数が限られている。
チート小説もので良くある無限収納……なワケはないので、俺はそれらを常に切らさぬように、調合したり購入したりしているのだ。
……まあ、収納限界はあるけど【スクナビ・ナッツ】っていう幾つかの豆みたいな物も持ってるし、無限収納だけど冷凍冷蔵庫な【リオート・リング】もあるけどな。
でも、どちらも万能と言う訳では無いので、アレコレ買い込めないんだけども。
閑話休題。
とにかく、久しぶりのダンジョン、いや戦闘を行うのだから、今度こそちゃんと俺専用の武器を使わないとな。
そんなわけで、バッグの中を簡潔に整理し終えた俺は、今までブラックに預かって貰っていた俺の武器――“術式機械弓”を受け取り、右の腕に装備した。
この“術式機械弓”というものは、名前とは裏腹に、通常時は長方形の細長く黒い箱になっており、肘から下の腕に添えてベルトで固定する事で装備する。
これだけじゃ「どこが弓やねん」と言われそうだけど、コイツは優れものなのだ。
赤髪巨乳凄腕美女鍛冶師であるダンダル・ヒューウェイ・グローゼルさんに、特別な金属で作って貰った……いわば「魔法を射出できるボウガン」なのだ。
この黒く細長い長方形の箱は、俺が“気”を込めて展開すると、ボウガンの形態へと変形する。だけど、普通のボウガンではない。
爪先まで展開したボウガンは弓を左右に広げ、その下に四角の輪のようなレバーを降ろす。肘近くの部分からは、半球型の水晶を六つほど嵌め込んだ平たい板が出て来て、この水晶に任意の属性の曜気を込める事で、弾を装填するのだ。
そうして、弾を込めて……レバーを掴み、内側へと引くようにレバーを降ろせば、弾と成った曜気が射出される。この世界では有名な鍛冶師だという【ダンダル】の名を継いだグローゼルさんの傑作とも言える武器だった。
しかし……俺は、この武器を使いこなせていない。
というか、弾を込めると強力過ぎておいそれと射出できなかったのである。
だから、ダンジョンでも使えなかったし街中でも使えなかった。グローゼルさんは、何か気付いたことが有れば手紙で……なんて言ってたけど、俺が使いこなせていない状態なので、何かを伝える手紙すら送れなかった。
結局、ウルトラレアな武器も、俺が持っていたら宝の持ち腐れだった。
はあ……どうにか使えるようになりたいんだけど……どうしたもんか。
気分が重いなあと溜息を吐きつつも、準備を完了した俺はブラック達と一緒に海洞ダンジョンへと出発した。
カーデ師匠が言うには、件の場所へと向かう道は枯れた噴水の広場から一直線に下へと降りる大通りの先にあると言う。そんなに無防備で良いのかと心配になったが、師匠曰く「あそこから出てくるモンスターが住民を襲うことは、まずない」と言っていたので、恐らく大丈夫なんだろう。
でも……住民を襲わないって、なにか仕掛けでもあるんだろうか。
それとも、民家には結界が張ってあってモンスターが入って来れないとか?
よく解らないが、今は質問は後にして師匠の説明を聞く。
傾斜すらあまり感じない緩やかな坂道を下りながら、背中越しに師匠は語った。
「海洞ダンジョンは、浅い階層なら敵も弱い。ペーペーのお前でも大丈夫じゃろう」
「で、そこでツカサ君は何をすれば良いって?」
「ムゥ」
俺の左右に侍るオッサン達が問いかけるのに、師匠は軽く振り返って続けた。
「まずは【レイン】でひたすら蔓を操り敵を捕える修行をしてもらう。お前の曜気の量であれば、水の中のダンジョンでも【グロウ】は使えるじゃろ。とにかく、複数の敵を一瞬で捕え、半刻は拘束できるようになるのじゃ」
「グロウと、レインで……」
あ、今のは、木属性の曜術の名前だ。
どちらも初歩中の初歩である術で、種や苗木を一時的に成長させるのが【グロウ】という術で、その成長させた物や周囲の植物を操るのが【レイン】という術なのだ。
俺は木属性と相性がいいので、これらを一纏めにした【グロウ・レイン】という術を使って、出現させた植物を操ったりしている。
でも……言われてみれば、そういう耐久レースはした事無いな。
いつも余裕のない戦闘ばっかりだったから、長く拘束するヒマとかなかったし。
……そっか、これが「実地の訓練」ってやつか……!
「倒せ、とかじゃないんだ」
ブラックが面白くなさそうに返したが、師匠はフンと息を吐いて肩を竦める。
「ツカサは、まず圧倒的に集中力が足りん。いや、恐らくは出来ることなんじゃろうが、その“出来る時”があまりにも限定的すぎるんじゃ。普通は、どんな戦闘であれ、すぐに集中出来なければならない。それを引き出すためにやらせるんじゃよ」
「では、ツカサは後衛だけか」
クロウの言葉に、師匠は立ち止まってくるりと俺の方を向いた。
なんだかブスッとしているが、どうしたんだろう。このさわやかな青空と古びた味のある街の風景には似合わないぞ。
首を傾げた俺だったが、師匠は眉間に皺を寄せて俺を指さしてきた。
正確には……俺が右腕に装備している、黒光りした長方形の箱を、だが。
「あったりまえじゃ! そもそもお前、曜術の制御も完璧に出来て折らんのに、曜術を頼りにする武器を使うとは何事じゃ! 今のお前の技量ではその逸品が使えんのも当たり前じゃ!! いいか、ワシがヨシと言うまでその弓は絶対に使うなよ!」
「ふ、ふええ……はいぃ……」
折角日の目を見るかもしれないと装備して来たのに、また封印か。
いや、でも、師匠の言葉尻からすると永遠に使うなとは言っていないハズだ。
恐らく俺が一つずつマスター出来たら許可を出してくれるのだろう。
それなら俺だってやる気が出るぞ。
ようやく俺専用の武器が使いこなせるようになるんだから、頑張りますとも。
「とにもかくにも、まずは一般的な集中力じゃ。……ああ、見えてきたぞい」
「えっ……?」
左右に建物が立ち並ぶ道の先を、師匠が指差す。
唐突に示されて一瞬たじろいだけど、俺は師匠の隣まで駆け寄って道の先をジッと見やった。すると……道の先は急に開けていて、そこには小さな港が見えて――
その先に、海からぽっこりと隆起した、小さな山のような物が見えた。
青い海を満たす港に、不自然な程にぽつんと浮かんでいる。
なんだかシュールだなと思ったが、よく見るとその山の周囲には港と同じ護岸が作ってあり、どこかから小さな橋が伸びているようだった。
そして、よく見ると……山にはぽっかりと穴が開いているみたいで……。
「あれが……海洞ダンジョン……?」
思わず呟いた俺に、師匠は軽く笑った。
「驚くのは、入ってからにせい。どれ、お前の驚きがみたいから、入口までは付いて行ってやろうかのう」
悪戯っぽい声音でそう言われて、俺はまたもや首を傾げてしまった。
入ってからの方がもっと驚くって……どういうことなんだろう。
もしかして、めっちゃ肉壁的な感じとか?
いや、師匠のこのニヤついた感じだと、お化け屋敷的なものかもしれない。
それは絶対に嫌だ。つーか師匠、まさか俺が怖がるのを楽しむつもりなのか。
もしそうだとしたらブラックと同じくらいに悪趣味だぞ!!
勘弁してくれと思わず身震いしたが、そんな俺の事など構わず、師匠は「早く行くぞい」と俺達を急かしどんどん港の方へと進んでいくのだった。
→
※またもや遅れて申し訳ない…_| ̄|○
ブラック達ほとんど喋ってませんが次は喋ります…うう…
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