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壮途に就く
111.元、転生巫女は、腹黒宰相様に溺愛されています。
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教会まで二人が乗る儀装馬車に屋根はなく、オープンカーのような作りになっていた。金のタッセル飾りが大量に飾られた馬車と、それを引くアキレスとシーヴ。2頭にも普段よりも派手な蔵と金具が使われている。馬車の中は赤い布地が敷かれ、どう見たって普通の馬車ではない。
「ねぇカタリナ。
ここまでしておいて、ただ行事に参加するだけって言い張るのは、だいぶ…難しいんじゃないかと思うのですが。」
「まぁ……そこは見逃してあげてください。」
まだハイド様が来ていないのをいいことに、二人でくくくと笑い合う。マリの声に気付いたのか、シーヴとアキレスは声をあげて耳をパタパタと動かし、後ろ足で地面を蹴った。
「シーヴ…!アキレスも!
ドレスでこれ以上は近付けないのだけど、今日はよろしくお願いしますね!」
馬車の手前でハイデルを待っている間に声をかけると、二頭は嬉しそうに尻尾をパタパタと動かした。
それから少し経って、あのお披露目の儀式で見たのと同じ、ガッチリと重たい雰囲気の濃紺の式典服を着たハイデルが宿から出てきた。胸には大きな勲章を幾つも付け、水色のサッシュリボンを斜めに流した彼は、前髪をオールバックにし、いつもよりきりりとした顔立ちで王子様感を全面に出している。
煌びやかな装飾のついた制帽を小脇に抱えたまま、厚手の白手袋をつける姿は、もはや演劇や映画のワンシーンなのかと思うほどに格好いい。
「待たせたね、ズューゼ。」
彼は一度私の手を取って先に馬車に乗せ、ドレスのトレーンを綺麗に内側へ入れ込むと、そっと隣に座った後、執事からブーケを受け取ってマリへ手渡す。その動作のひとつひとつがあまりにスムーズで、優雅で美しく、一挙手一投足から目が離せない。
「…見惚れてるのかい?」
「……あの…っはい。ハイド様、素敵すぎます。」
「君だって…もう誰にも見せたくないほどに可愛いよ、ズューゼ。」
ごくごく自然に、手を繋ぎながらキスをしそうになるけれど、後少しというところでカタリナの咳払いに止められた。
「んんんん。あの…口紅、つけてますからね。」
あっ、そうでした!とマリが笑うと、ハイデルはバツが悪そうな顔をして首筋をかいた。それでは参りましょうか、という執事の声に合わせて馬車が動き出す。カタリナ達は、その後ろの馬車で追いかけるように来るらしい。
「普段の君ですら可愛らしいのに…さらにこんなにも…美しくなるとはな…」
はぁとため息をついたけれど、私の愛しいこの人は、ため息すらも麗しい。
「誰よりも可愛いマリ。改めて僕と、結婚してくれるかい。」
「ふふふ…いつだって、私の答えは同じです。」
「それならば僕も、いつだって今日と同じ気持ちで、君を抱くと誓おうか。」
少し微笑んだ口元の彼は、私と目線を交わしたまま昨晩左手につけた指輪へ手袋越しに口付けをした。なんだか彼とのキスを見せつけられているようで、とても恥ずかしい。明るい茶色のレンガ通りを馬車で抜けると、舗装された太い道へと差し掛かる。教会まではもう少し。
道沿いには、少しずつこちらへ手を振る人の姿が増えてきた。こうなったらもう、知らないふりをしているのも難しい。えぇいっ!という気持ちで質問を投げた。
「ねぇ、ハイド様。今日って………、私達の挙式、ですよね?」
「……あぁ……気付いていたか…。」
少し肩を落としながら、ハイド様は私の長く伸びた毛先を軽く撫でる。君を驚かせようと企画していたんだと呟く彼は少し俯き、唇をほんの少し尖らせている。
「エカードでの度重なる舞踏会でも、こういう色のドレスを着てらっしゃるお嬢様はいませんでしたから……私だって流石に気付きますよ…っ。」
もっともらしい理由をつけると、彼はそれもそうだな、と頷いた。
「でも、たくさん考えてくださったんだなって、すごく伝わってきます…ありがとうございます。
このドレスも、あの時のドレスとそっくりで、本当に嬉しいです。」
胸元の刺繍がビーズ刺繍に変わっていたり、チュールに細かなラメが付いていたり、前回に比べるととても豪華になっているけれど、ベースの形は前回と同じ、チュールのオフショルダードレスだ。
「これからも、どうぞよろしくお願いします。」
「それは僕のセリフだよ、ズューゼ。僕達は、これから永遠に一緒だ。」
目を見つめ合い、ふたりで照れ隠しのように笑い合ったところで、馬車はゆっくりと歩みを緩め、パカ…パカ…と一つ一つの足音を感じられるほどのスピードに変わっていく。
気付けば道沿いに集まる人は幾重にも重なり、こちらへ向かって歓声をあげたり、国旗を模した小さなフラッグを振っていて、街全体がお祝いムード一色になっていた。
「さぁ、マリ。
……僕の妻になる用意はいいかい。」
彼の手が、僕の手を取れとばかりに目の前に差し出される。
「っはい…!ハイド様。」
全く躊躇せずに手を取って馬車を降りると、人々の歓声がわぁぁっ!と一層、大きくなった。
執事がマリの花冠を外し、雫型の大きなダイヤモンドが中央で輝く、煌びやかなティアラを髪の上に乗せたあと、ピンに引っ掛けるようにウェディングベールをセットする。
キメの細かいベールの向こうで輝くは異世界。
初対面で、水浸しの私に『お前』と呼びかけ、欺くように契約を交わした宰相様が、今はこんなにも柔らかく、温かな笑顔で、私に手を差し伸べている。
「おいで、ズューゼ。」
彼の言葉に導かれるように、真っ赤な厚手のヴァージンロードを、一歩、また一歩と進む。
この世界で生き、この国を守る巫女になると決めた日から3年とちょっと。
元、転生巫女は、腹黒宰相様に溺愛されています。
<了>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これにて、ハイマリのお話はいったん完結です。
更新にお付き合いいただき、ありがとうございました…!
処女作であるにも関わらず、たくさんの読者様に読んでいただけたことが何よりうれしく、無事ここまで二人を連れてこられたことに、今はただ、ホッとしています。
ふたりの後日談やもう少し未来のお話についても、番外編等で更新できればと思いますので、引き続き応援いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました…!
気に入っていただけましたら、お気に入り、感想等いただけますと次作の励みになります。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
「ねぇカタリナ。
ここまでしておいて、ただ行事に参加するだけって言い張るのは、だいぶ…難しいんじゃないかと思うのですが。」
「まぁ……そこは見逃してあげてください。」
まだハイド様が来ていないのをいいことに、二人でくくくと笑い合う。マリの声に気付いたのか、シーヴとアキレスは声をあげて耳をパタパタと動かし、後ろ足で地面を蹴った。
「シーヴ…!アキレスも!
ドレスでこれ以上は近付けないのだけど、今日はよろしくお願いしますね!」
馬車の手前でハイデルを待っている間に声をかけると、二頭は嬉しそうに尻尾をパタパタと動かした。
それから少し経って、あのお披露目の儀式で見たのと同じ、ガッチリと重たい雰囲気の濃紺の式典服を着たハイデルが宿から出てきた。胸には大きな勲章を幾つも付け、水色のサッシュリボンを斜めに流した彼は、前髪をオールバックにし、いつもよりきりりとした顔立ちで王子様感を全面に出している。
煌びやかな装飾のついた制帽を小脇に抱えたまま、厚手の白手袋をつける姿は、もはや演劇や映画のワンシーンなのかと思うほどに格好いい。
「待たせたね、ズューゼ。」
彼は一度私の手を取って先に馬車に乗せ、ドレスのトレーンを綺麗に内側へ入れ込むと、そっと隣に座った後、執事からブーケを受け取ってマリへ手渡す。その動作のひとつひとつがあまりにスムーズで、優雅で美しく、一挙手一投足から目が離せない。
「…見惚れてるのかい?」
「……あの…っはい。ハイド様、素敵すぎます。」
「君だって…もう誰にも見せたくないほどに可愛いよ、ズューゼ。」
ごくごく自然に、手を繋ぎながらキスをしそうになるけれど、後少しというところでカタリナの咳払いに止められた。
「んんんん。あの…口紅、つけてますからね。」
あっ、そうでした!とマリが笑うと、ハイデルはバツが悪そうな顔をして首筋をかいた。それでは参りましょうか、という執事の声に合わせて馬車が動き出す。カタリナ達は、その後ろの馬車で追いかけるように来るらしい。
「普段の君ですら可愛らしいのに…さらにこんなにも…美しくなるとはな…」
はぁとため息をついたけれど、私の愛しいこの人は、ため息すらも麗しい。
「誰よりも可愛いマリ。改めて僕と、結婚してくれるかい。」
「ふふふ…いつだって、私の答えは同じです。」
「それならば僕も、いつだって今日と同じ気持ちで、君を抱くと誓おうか。」
少し微笑んだ口元の彼は、私と目線を交わしたまま昨晩左手につけた指輪へ手袋越しに口付けをした。なんだか彼とのキスを見せつけられているようで、とても恥ずかしい。明るい茶色のレンガ通りを馬車で抜けると、舗装された太い道へと差し掛かる。教会まではもう少し。
道沿いには、少しずつこちらへ手を振る人の姿が増えてきた。こうなったらもう、知らないふりをしているのも難しい。えぇいっ!という気持ちで質問を投げた。
「ねぇ、ハイド様。今日って………、私達の挙式、ですよね?」
「……あぁ……気付いていたか…。」
少し肩を落としながら、ハイド様は私の長く伸びた毛先を軽く撫でる。君を驚かせようと企画していたんだと呟く彼は少し俯き、唇をほんの少し尖らせている。
「エカードでの度重なる舞踏会でも、こういう色のドレスを着てらっしゃるお嬢様はいませんでしたから……私だって流石に気付きますよ…っ。」
もっともらしい理由をつけると、彼はそれもそうだな、と頷いた。
「でも、たくさん考えてくださったんだなって、すごく伝わってきます…ありがとうございます。
このドレスも、あの時のドレスとそっくりで、本当に嬉しいです。」
胸元の刺繍がビーズ刺繍に変わっていたり、チュールに細かなラメが付いていたり、前回に比べるととても豪華になっているけれど、ベースの形は前回と同じ、チュールのオフショルダードレスだ。
「これからも、どうぞよろしくお願いします。」
「それは僕のセリフだよ、ズューゼ。僕達は、これから永遠に一緒だ。」
目を見つめ合い、ふたりで照れ隠しのように笑い合ったところで、馬車はゆっくりと歩みを緩め、パカ…パカ…と一つ一つの足音を感じられるほどのスピードに変わっていく。
気付けば道沿いに集まる人は幾重にも重なり、こちらへ向かって歓声をあげたり、国旗を模した小さなフラッグを振っていて、街全体がお祝いムード一色になっていた。
「さぁ、マリ。
……僕の妻になる用意はいいかい。」
彼の手が、僕の手を取れとばかりに目の前に差し出される。
「っはい…!ハイド様。」
全く躊躇せずに手を取って馬車を降りると、人々の歓声がわぁぁっ!と一層、大きくなった。
執事がマリの花冠を外し、雫型の大きなダイヤモンドが中央で輝く、煌びやかなティアラを髪の上に乗せたあと、ピンに引っ掛けるようにウェディングベールをセットする。
キメの細かいベールの向こうで輝くは異世界。
初対面で、水浸しの私に『お前』と呼びかけ、欺くように契約を交わした宰相様が、今はこんなにも柔らかく、温かな笑顔で、私に手を差し伸べている。
「おいで、ズューゼ。」
彼の言葉に導かれるように、真っ赤な厚手のヴァージンロードを、一歩、また一歩と進む。
この世界で生き、この国を守る巫女になると決めた日から3年とちょっと。
元、転生巫女は、腹黒宰相様に溺愛されています。
<了>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これにて、ハイマリのお話はいったん完結です。
更新にお付き合いいただき、ありがとうございました…!
処女作であるにも関わらず、たくさんの読者様に読んでいただけたことが何よりうれしく、無事ここまで二人を連れてこられたことに、今はただ、ホッとしています。
ふたりの後日談やもう少し未来のお話についても、番外編等で更新できればと思いますので、引き続き応援いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました…!
気に入っていただけましたら、お気に入り、感想等いただけますと次作の励みになります。
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