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その4
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「デハ ツギノ チャレンジ ハ 70テン デス」
流れ出すイントロ。これはリホの得意な楽曲だ。
(今度こそどんな妨害が来ても70点以上出す!)
シュルシュル……
早速目に見えない紐がリホのスカートを捲りあげる。そしてその痴態がモニターに映し出される。
「……」
恥ずかしさを堪えながらもイントロに集中するリホ。
そんなリホの羞恥心を煽る様に
「可愛いおパンツ丸見え」
「お尻の食い込みサイコーwww」
「次はオッパイ見せろ」
画面下には視聴者からの猥褻なコメントが続々と流れてくる。
シュルシュル……
ぷるる~ん
「!!!!!」
卑猥なコメントに応じるかの様に、今度はTシャツがブラごと一気に捲り上げられた。
「おおぉ!すっげキレイなオッパイ」
「あれれ?乳首ボッキしてね?www」
どんどん流れてくる羞恥心を掻き立てるコメントをなるべく見ない様、じっと歌詞に集中する。
(よし……ここまでは90点以上は出ているはず)
画面に表示される加点ポイントは1曲目に迫る勢い。羞恥心を怒りに変え、ここまで朗々と歌い上げてきた。
間奏が終わり、次の歌詞が表示されたその時……
しゅるるる……
キュイィィン……
スカートとTシャツを捲り上げていた紐が格納され、代わりに先程空気を吹きかけてきたパイプと同じようなものが現れた。
ぷしゅしゅしゅしゅ
「ひゃんっ」
リホのオッパイ目がけ、今度は空気では無くパイプから液体が発射された。
突然の攻撃に一瞬歌詞を飛ばしてしまうが、なんとか持ちこたえる。
ぷしゅしゅしゅしゅ
ぷしゅしゅしゅしゅ
執拗に敏感なオッパイの先端を狙って噴射され続ける。
「スッケスケじゃん!エッッッッッッ」
「モロ出しには無いエロチシズムですねぇw」
Tシャツを捲られた勢いでブラはどこかに行ってしまった様だ。水に濡れてボディラインにピッタリ張り付いたシャツは透けて、豊満なバストと共にプックリした乳首がクッキリと浮き出してしまっている。
ぷしゅしゅしゅしゅ
ぷしゅしゅしゅしゅ
執拗に繰り返される液体の発射や卑猥なコメントにもめげず、その後は目立ったミスも無く歌い進めるリホ。
そろそろ曲も終盤に差し掛かろうとしたその時。
(んんん……!?)
急速に身体の火照りを感じ始めるリホ。
「あ……んんっ……」
その美声に甘い吐息の様なものが混じり始める。
(むっふっふ……リホちゃんどうしちゃったのかな?ワタル謹製の即効性媚薬のお味はいかがですかぁ♪)
モニター越しにリホの痴態を眺めながらほくそ笑むワタル。
帽子とボサボサ長髪のカツラを脱ぎて手元の端末を操作している。
そう今回もご多分に漏れずワタルが仕組んだ壮大なイタズラだったのだ。
流れ出すイントロ。これはリホの得意な楽曲だ。
(今度こそどんな妨害が来ても70点以上出す!)
シュルシュル……
早速目に見えない紐がリホのスカートを捲りあげる。そしてその痴態がモニターに映し出される。
「……」
恥ずかしさを堪えながらもイントロに集中するリホ。
そんなリホの羞恥心を煽る様に
「可愛いおパンツ丸見え」
「お尻の食い込みサイコーwww」
「次はオッパイ見せろ」
画面下には視聴者からの猥褻なコメントが続々と流れてくる。
シュルシュル……
ぷるる~ん
「!!!!!」
卑猥なコメントに応じるかの様に、今度はTシャツがブラごと一気に捲り上げられた。
「おおぉ!すっげキレイなオッパイ」
「あれれ?乳首ボッキしてね?www」
どんどん流れてくる羞恥心を掻き立てるコメントをなるべく見ない様、じっと歌詞に集中する。
(よし……ここまでは90点以上は出ているはず)
画面に表示される加点ポイントは1曲目に迫る勢い。羞恥心を怒りに変え、ここまで朗々と歌い上げてきた。
間奏が終わり、次の歌詞が表示されたその時……
しゅるるる……
キュイィィン……
スカートとTシャツを捲り上げていた紐が格納され、代わりに先程空気を吹きかけてきたパイプと同じようなものが現れた。
ぷしゅしゅしゅしゅ
「ひゃんっ」
リホのオッパイ目がけ、今度は空気では無くパイプから液体が発射された。
突然の攻撃に一瞬歌詞を飛ばしてしまうが、なんとか持ちこたえる。
ぷしゅしゅしゅしゅ
ぷしゅしゅしゅしゅ
執拗に敏感なオッパイの先端を狙って噴射され続ける。
「スッケスケじゃん!エッッッッッッ」
「モロ出しには無いエロチシズムですねぇw」
Tシャツを捲られた勢いでブラはどこかに行ってしまった様だ。水に濡れてボディラインにピッタリ張り付いたシャツは透けて、豊満なバストと共にプックリした乳首がクッキリと浮き出してしまっている。
ぷしゅしゅしゅしゅ
ぷしゅしゅしゅしゅ
執拗に繰り返される液体の発射や卑猥なコメントにもめげず、その後は目立ったミスも無く歌い進めるリホ。
そろそろ曲も終盤に差し掛かろうとしたその時。
(んんん……!?)
急速に身体の火照りを感じ始めるリホ。
「あ……んんっ……」
その美声に甘い吐息の様なものが混じり始める。
(むっふっふ……リホちゃんどうしちゃったのかな?ワタル謹製の即効性媚薬のお味はいかがですかぁ♪)
モニター越しにリホの痴態を眺めながらほくそ笑むワタル。
帽子とボサボサ長髪のカツラを脱ぎて手元の端末を操作している。
そう今回もご多分に漏れずワタルが仕組んだ壮大なイタズラだったのだ。
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