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27 祭り当日(1)
祭りの当日の朝、アリッサはシュヴァルツたちと一緒に警備のためにクリルにやってきた。
快晴で、祭りには絶好の日。
朝から街のあちこちで準備が進められ、木槌の音が絶えなかった。
まさに町を挙げての祭りで、櫓や打ち上げ花火の準備など急ピッチで進められている。
「お祭りってワクワクしますよね!」
アリッサはシュヴァルツとカーティスと一緒に、準備で賑わう街中を歩いていた。
母と領地で開かれる収穫祭のことを思い出す。
たくさんの市が並び、その季節に採れた野菜を使った料理やお酒が振る舞われるのだ。
母が亡くなり、義母が嫁いできてからは、祭りに行くことさえ叶わなくなってしまったから、祭りの雰囲気を懐かしく思う。
広場ではすでに大道芸人が夜の本番の予行演習とばかりに、子どもたち相手に芸を披露している。
「アリッサちゃん!」
「キャサリンさん! おはようございます!」
「おはよう。あなたが警備をしてくれるのね。心強いわ」
「俺たちもいるんですけどー?」
カーティスが拗ねたように呟く。
子どもをあやす母親のような笑みを、キャサリンは浮かべる。
「分かってるわよ。でもカーティスはところかまわず女の子に話しかけるし、シュヴァルツは顔が怖すぎ。ナンパ男は一睨みで追い返してくれるけど、女の子が怖がっちゃうでしょ。それに比べて、アリッサちゃんなら女の子たちも警戒しなくていいでしょ」
「がんばります!」
「ほんとうにアリッサちゃんてば可愛すぎ! 私の妹になる? 毎日、新しいドレスを着せてあげちゃうから!」
「そこまでだ」
シュヴァルツが、アリッサの肩をつかむと、自分のほうへ引き寄せる。
「俺たちは屯所に行く。なにかあれば、そこにいるから」
そう言ってアリッサの手を掴んで歩き出す。
「シュヴァルツ様!?」
「ふふ、またあとでね」
屯所には、団員たちが揃っている。
団員たちは祭りの雰囲気にあてられているのか、楽しそうに話している。
しかしシュヴァルツがひとたび屯所に入れば、そんな賑やかな雰囲気はたちまち消え、ピリッとした緊張感に包ま
れた。
「気を抜くな。例年、大きな騒動が起こってないとはいえ、女性客へのいやがらせは起こっている。小さな問題から大きな問題に発展する恐れもある。全員、気を引き締めてかかれ!」
「は、はいっ!」
シュヴァルツは広げられた地図を指でさしながら持ち場と交代時間を発表していく。
「以上だ。全員、夜まで待機だ」
――シュヴァルツ様と同じタイミングで休憩が取れる……。
スケジュールを考えたのはシュヴァルツのはず。これは意図してのことだろうか。
「アリッサは残れ」
屯所から出ようとすると、シュヴァルツに言われた。他の団員たちがいなくなるのを確認してから、彼が口を開く。
「夜の休憩時間に話がある」
「……今ではなくてですか?」
「そんな暇があるのか?」
「いえ! ありません!」
「用件は以上だ」
失礼します、とアリッサはその場を後にした。
――夜に話って、なんだろう。
思い当たることといえば、一つ。魔塔だ。
あのことを知って、背中を押そうとしているのだろうか。
――どうしよう……。
「アリッサちゃん、あいつと何話してたんだ?」
カーティスがぬっと顔を出すので、びくっとしてしまう。
「か、カーティス様、いきなり現れないで下さい。驚きました……」
「悪い。で?」
「夜の休憩時間中に話があると言われました」
「俺に感謝しろよな」
「? どうしてですか?」
「俺が手を入れて、二人の休憩時間が重なるようにしたんだよ。他の奴の時間も適当な理由をつけて入れ替えておいたから、怪しまれてなかったみたいだな」
カーティスはウィンクをする。
「ど、どうしてそんなことを」
「そりゃあ、アリッサちゃんが告白できるように」
「う」
「その顔は告白を考えてみたいだなぁ。いやあ、俺ってばタイミング良すぎ。騎士やめて恋のキューピッドに専念しようかな」
「ま、まだ決めたわけではありませんっ。それより、シュヴァルツ様が私に話って何か心当たりがありますか?」
「さぁ。なんだろうな。もしかしてアリッサちゃんが魔塔へ行く話を聞いて、そのことかな」
「どうしてシュヴァルツ様が知ってるんですか!?」
「俺がそれとなく臭わしたから?」
「な、なんでそんなことを……」
「アリッサちゃんが悶々としてるみたいだから、事態の打破には起爆剤が必要だと思って。魔塔へ行くにしろ、行かないにしろ、シュヴァルツへの想いをはここにいる以上、膨らみ続けるだろう? 打ち明けたほうがいいに決まってる」
「……断られるのが分かってるのに……?」
「アリッサちゃんはそう思うわけ」
「だって、シュヴァルツ様が気にかけてくれるのは、呪紋があるからで」
それ以外に、自分たちを繋ぐものは何もない。
アリッサを苦しめた原因が、想い人との絆というのも皮肉な話だ。
「アリッサちゃんが想いを打ち明けるかどうかはアリッサちゃん次第。別にあいつの話がなんであれ、それを聞き終わったら別れればいいし、もっと一緒にいたいならいればいい。俺はお膳立てをしただけ。それから何をするべきかは、アリッサちゃん次第」
「……そうかもしれませんが」
「おまけにアリッサちゃんたちの休憩時間は花火の打ち上げとかぶるんだよ。じゃ、そういうことだから」
シュヴァルツはひらひらと手を振って、あっという間に人混みに紛れていく。
「あ、ちょ……」
アリッサはため息をつく。
――ちゃんと任務に集中しなきゃ。
巡回を続けると、祭りの様子を見に来たカップルの姿がちらほらある。
――あんな風にシュヴァルツ様と接することができたら。
このまま関係が壊れないことを選ぶのなら、告白はするべきではない。
でも関係を進めたいなら、一歩踏み出す勇気を出すべきだ。
――一歩踏み出す勇気が持てる……?
自問する。
これまでのアリッサは義妹や義母からの虐待に対して、自分の本当の気持ちを押し殺し、嵐が過ぎ去るのをじっと待つという行き方をしてきた。でもその結果、やってきたのは不幸だけ。
うまくいく保証はない。
でもシュヴァルツが将来、自分でない誰かと結ばれた時、何もせずに指をくわえて、あの時告白していたら。そんな意気地のないことを思いたくない。
――勇気よ。騎士にとって最も大切なもの。
悶々としているよりずっといいことのように思えてくる。
カーティスがわざわざ協力してくれている。
――……こ、断られたら、魔塔へ行けばいい! そうよ!
我ながら臆病の極みだが、そうでも思わなければ一歩を踏み出せない。
アリッサは拳を握りしめ、決意を固めた。
快晴で、祭りには絶好の日。
朝から街のあちこちで準備が進められ、木槌の音が絶えなかった。
まさに町を挙げての祭りで、櫓や打ち上げ花火の準備など急ピッチで進められている。
「お祭りってワクワクしますよね!」
アリッサはシュヴァルツとカーティスと一緒に、準備で賑わう街中を歩いていた。
母と領地で開かれる収穫祭のことを思い出す。
たくさんの市が並び、その季節に採れた野菜を使った料理やお酒が振る舞われるのだ。
母が亡くなり、義母が嫁いできてからは、祭りに行くことさえ叶わなくなってしまったから、祭りの雰囲気を懐かしく思う。
広場ではすでに大道芸人が夜の本番の予行演習とばかりに、子どもたち相手に芸を披露している。
「アリッサちゃん!」
「キャサリンさん! おはようございます!」
「おはよう。あなたが警備をしてくれるのね。心強いわ」
「俺たちもいるんですけどー?」
カーティスが拗ねたように呟く。
子どもをあやす母親のような笑みを、キャサリンは浮かべる。
「分かってるわよ。でもカーティスはところかまわず女の子に話しかけるし、シュヴァルツは顔が怖すぎ。ナンパ男は一睨みで追い返してくれるけど、女の子が怖がっちゃうでしょ。それに比べて、アリッサちゃんなら女の子たちも警戒しなくていいでしょ」
「がんばります!」
「ほんとうにアリッサちゃんてば可愛すぎ! 私の妹になる? 毎日、新しいドレスを着せてあげちゃうから!」
「そこまでだ」
シュヴァルツが、アリッサの肩をつかむと、自分のほうへ引き寄せる。
「俺たちは屯所に行く。なにかあれば、そこにいるから」
そう言ってアリッサの手を掴んで歩き出す。
「シュヴァルツ様!?」
「ふふ、またあとでね」
屯所には、団員たちが揃っている。
団員たちは祭りの雰囲気にあてられているのか、楽しそうに話している。
しかしシュヴァルツがひとたび屯所に入れば、そんな賑やかな雰囲気はたちまち消え、ピリッとした緊張感に包ま
れた。
「気を抜くな。例年、大きな騒動が起こってないとはいえ、女性客へのいやがらせは起こっている。小さな問題から大きな問題に発展する恐れもある。全員、気を引き締めてかかれ!」
「は、はいっ!」
シュヴァルツは広げられた地図を指でさしながら持ち場と交代時間を発表していく。
「以上だ。全員、夜まで待機だ」
――シュヴァルツ様と同じタイミングで休憩が取れる……。
スケジュールを考えたのはシュヴァルツのはず。これは意図してのことだろうか。
「アリッサは残れ」
屯所から出ようとすると、シュヴァルツに言われた。他の団員たちがいなくなるのを確認してから、彼が口を開く。
「夜の休憩時間に話がある」
「……今ではなくてですか?」
「そんな暇があるのか?」
「いえ! ありません!」
「用件は以上だ」
失礼します、とアリッサはその場を後にした。
――夜に話って、なんだろう。
思い当たることといえば、一つ。魔塔だ。
あのことを知って、背中を押そうとしているのだろうか。
――どうしよう……。
「アリッサちゃん、あいつと何話してたんだ?」
カーティスがぬっと顔を出すので、びくっとしてしまう。
「か、カーティス様、いきなり現れないで下さい。驚きました……」
「悪い。で?」
「夜の休憩時間中に話があると言われました」
「俺に感謝しろよな」
「? どうしてですか?」
「俺が手を入れて、二人の休憩時間が重なるようにしたんだよ。他の奴の時間も適当な理由をつけて入れ替えておいたから、怪しまれてなかったみたいだな」
カーティスはウィンクをする。
「ど、どうしてそんなことを」
「そりゃあ、アリッサちゃんが告白できるように」
「う」
「その顔は告白を考えてみたいだなぁ。いやあ、俺ってばタイミング良すぎ。騎士やめて恋のキューピッドに専念しようかな」
「ま、まだ決めたわけではありませんっ。それより、シュヴァルツ様が私に話って何か心当たりがありますか?」
「さぁ。なんだろうな。もしかしてアリッサちゃんが魔塔へ行く話を聞いて、そのことかな」
「どうしてシュヴァルツ様が知ってるんですか!?」
「俺がそれとなく臭わしたから?」
「な、なんでそんなことを……」
「アリッサちゃんが悶々としてるみたいだから、事態の打破には起爆剤が必要だと思って。魔塔へ行くにしろ、行かないにしろ、シュヴァルツへの想いをはここにいる以上、膨らみ続けるだろう? 打ち明けたほうがいいに決まってる」
「……断られるのが分かってるのに……?」
「アリッサちゃんはそう思うわけ」
「だって、シュヴァルツ様が気にかけてくれるのは、呪紋があるからで」
それ以外に、自分たちを繋ぐものは何もない。
アリッサを苦しめた原因が、想い人との絆というのも皮肉な話だ。
「アリッサちゃんが想いを打ち明けるかどうかはアリッサちゃん次第。別にあいつの話がなんであれ、それを聞き終わったら別れればいいし、もっと一緒にいたいならいればいい。俺はお膳立てをしただけ。それから何をするべきかは、アリッサちゃん次第」
「……そうかもしれませんが」
「おまけにアリッサちゃんたちの休憩時間は花火の打ち上げとかぶるんだよ。じゃ、そういうことだから」
シュヴァルツはひらひらと手を振って、あっという間に人混みに紛れていく。
「あ、ちょ……」
アリッサはため息をつく。
――ちゃんと任務に集中しなきゃ。
巡回を続けると、祭りの様子を見に来たカップルの姿がちらほらある。
――あんな風にシュヴァルツ様と接することができたら。
このまま関係が壊れないことを選ぶのなら、告白はするべきではない。
でも関係を進めたいなら、一歩踏み出す勇気を出すべきだ。
――一歩踏み出す勇気が持てる……?
自問する。
これまでのアリッサは義妹や義母からの虐待に対して、自分の本当の気持ちを押し殺し、嵐が過ぎ去るのをじっと待つという行き方をしてきた。でもその結果、やってきたのは不幸だけ。
うまくいく保証はない。
でもシュヴァルツが将来、自分でない誰かと結ばれた時、何もせずに指をくわえて、あの時告白していたら。そんな意気地のないことを思いたくない。
――勇気よ。騎士にとって最も大切なもの。
悶々としているよりずっといいことのように思えてくる。
カーティスがわざわざ協力してくれている。
――……こ、断られたら、魔塔へ行けばいい! そうよ!
我ながら臆病の極みだが、そうでも思わなければ一歩を踏み出せない。
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