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本章1 ウォータリア編
籠の鳥91
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「暗闇に忘れ去られたモノ、今ひとたび最後の炎を照らし表舞台へ」
ふぁさ~~と煌びやかな青い桜が発光しながら舞い散る、
「この終焉の仕事……キッチリ片付けて天へと帰る忍星ダイン参る!」
のあ~勝手に口が動く!!!
青星
<うむ!完璧>
ミニブラック
「………」
白い目で見ないで!!!!
???
「私より目立つなんて許しません!」
黒い丘の様なものがせせり出てその上に立ち手を天にかかげて
???
「遍く困難を乗り越えて、今…!」
「星空 銀河烈風!!!」
名乗りの口上中に思いっきり風の手裏剣を高速で打ち込んだ!
名乗りは当然中断して手裏剣を靄で防ぐ、
???
「あなた!卑怯よ」
「え!?ソレは俺じゃなくて」
ちょっと!青星さん不意打ちは……
<む?不意打ちは忍者の基本ですぞ、あんな隙だらけ狙わないのはおかしいのでわ?>
いや、そうだけども
???
「自分の時は良くて私の時は邪魔をするなんて!なんて目立ちたがりなの!」
「いえ、一応忍者…忍ぶ者なんですが」
???
「矛盾してますわ!」
「ですね、否定できません」
???
「なんなのあなたは!」
怒り任せたような黒い拳のような靄が放たれる!
ミニブラック
「あぶない!」
「忍奥義 小道具 『倍加』 『誤字』 <放閃華>」
ゲンゾウさんの小道具にあった鳳仙花の紙細工を手に取りスキルを発動すると地面から白い目がでてぐんぐん伸びて光の花のつぼみをつけ、それに黒い拳が触れた瞬間弾けるように花が咲き光を放つ!
???
「っく!」
うん、何度も言うけどこれってニンジャ?
忍ぶってなんだろう……
「忍び奥義 小道具 『誤字』<割刃死鉄砲>」
手に持ったのは昔懐かしいおもちゃの代表格割りばし鉄砲のはずなのに!スキルを発動したせいかそれはすでに銃の様な出で立ちでどこかおどろおどろしい髑髏のような意図がみられるデザインとなっている。
「さらに!影分身」
お!忍者っぽいスキル!無数に分身し敵を囲い!
「ファイヤー!」
銃から赤い弾丸の雨が敵に降り注ぐ!
って!手裏剣じゃないの?見た目どこかの洋画ような絵になってますけど!
???
「っく!邪魔だ」
黒い靄をドーム状にしてそれを防ぐと
「視覚は維持しないと致命傷ですぞ」
腰に付けていた短刀を貫き……
「忍刀 流星群斬り!」
影分身したそれぞれが流れ星の如く敵に向かって刀を手に突っ込み斬りつける!
「南無」
黒い靄に亀裂が入り散開する!
「まだ、やるでござるか?」
黒い靄の核に向かって投げかけた言葉は何処となく冷淡な口調であった。
ふぁさ~~と煌びやかな青い桜が発光しながら舞い散る、
「この終焉の仕事……キッチリ片付けて天へと帰る忍星ダイン参る!」
のあ~勝手に口が動く!!!
青星
<うむ!完璧>
ミニブラック
「………」
白い目で見ないで!!!!
???
「私より目立つなんて許しません!」
黒い丘の様なものがせせり出てその上に立ち手を天にかかげて
???
「遍く困難を乗り越えて、今…!」
「星空 銀河烈風!!!」
名乗りの口上中に思いっきり風の手裏剣を高速で打ち込んだ!
名乗りは当然中断して手裏剣を靄で防ぐ、
???
「あなた!卑怯よ」
「え!?ソレは俺じゃなくて」
ちょっと!青星さん不意打ちは……
<む?不意打ちは忍者の基本ですぞ、あんな隙だらけ狙わないのはおかしいのでわ?>
いや、そうだけども
???
「自分の時は良くて私の時は邪魔をするなんて!なんて目立ちたがりなの!」
「いえ、一応忍者…忍ぶ者なんですが」
???
「矛盾してますわ!」
「ですね、否定できません」
???
「なんなのあなたは!」
怒り任せたような黒い拳のような靄が放たれる!
ミニブラック
「あぶない!」
「忍奥義 小道具 『倍加』 『誤字』 <放閃華>」
ゲンゾウさんの小道具にあった鳳仙花の紙細工を手に取りスキルを発動すると地面から白い目がでてぐんぐん伸びて光の花のつぼみをつけ、それに黒い拳が触れた瞬間弾けるように花が咲き光を放つ!
???
「っく!」
うん、何度も言うけどこれってニンジャ?
忍ぶってなんだろう……
「忍び奥義 小道具 『誤字』<割刃死鉄砲>」
手に持ったのは昔懐かしいおもちゃの代表格割りばし鉄砲のはずなのに!スキルを発動したせいかそれはすでに銃の様な出で立ちでどこかおどろおどろしい髑髏のような意図がみられるデザインとなっている。
「さらに!影分身」
お!忍者っぽいスキル!無数に分身し敵を囲い!
「ファイヤー!」
銃から赤い弾丸の雨が敵に降り注ぐ!
って!手裏剣じゃないの?見た目どこかの洋画ような絵になってますけど!
???
「っく!邪魔だ」
黒い靄をドーム状にしてそれを防ぐと
「視覚は維持しないと致命傷ですぞ」
腰に付けていた短刀を貫き……
「忍刀 流星群斬り!」
影分身したそれぞれが流れ星の如く敵に向かって刀を手に突っ込み斬りつける!
「南無」
黒い靄に亀裂が入り散開する!
「まだ、やるでござるか?」
黒い靄の核に向かって投げかけた言葉は何処となく冷淡な口調であった。
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