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星影のセレナーデ
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(先輩に見られちゃう!)と脱ぐのをモジモジと躊躇していると、
「美雨…… 」
後ろから先輩の熱い体に抱き込まれた。
夏の暑さで少し火照った肌と肌とが密着して、美雨の心臓はドキンと跳ね上がる。
「先輩……」
「今日の甚平姿の美雨、凄く可愛かった」
先輩の心臓がドキドキと早鐘のように打っているのが伝わってきて、美雨の顔は赤くなる。
「せ、先輩の浴衣姿も、凄く格好良かったです!」
お世辞じゃなく、心からいうと、先輩は嬉しそうに微笑んで、美雨の髪にそっとキスを落とす。
「……美雨、ベッドに行こうか」
「はい……」
断る理由なんて、もう無かった。
素直にコクンと頷いた美雨の体を、ベッドにそっと寝かせると、先輩は上から覆い被さって、美雨の真っ赤な唇にキスを与える。
「んっ…んん」
暫くキスだけを堪能していた先輩に、美雨の方が我慢出来なくなって、とうとう、先輩のふくらんだソコに下着の上からそっと手を伸ばす
初めて触る先輩のソコは、まだ完全に勃ちあがっていないのに、それでも自分の硬くなったものよりも大きくて、美雨は思わず息を呑む。
さわさわと、己をさする美雨の手を感じながら、先輩は美雨の下着に手をかけると、一気に剥ぎ取って、美雨を全裸にする。
傷ひとつない、真っ白な美雨の肌を、まるで高価な陶磁器でも愛でるように、そうっと大切そうに撫で、
「美雨、うつぶせになって、お尻あげて」と命令する。
言われるままに、すべすべのお尻を先輩の前に突き出すと、
「ひゃうぁん!」
ぺちゃり、と湿った生暖かい何かが触れた。
(や、やぁん… なんでそんなトコ舐めるの?!)
それが九条先輩の舌だと気がついた美雨は慌ててお尻を引っ込めて逃げようとするが、足をガシッと掴まれて、身動きが取れないようにさせられる。
「ほら、動かないの」
叱られて、美雨は固まったままお尻をあげ、恥ずかしさで涙をポロポロと流し続けた。
暫くぴちゃぴちゃと蕾を解すようにしていた先輩は、そこが柔らかくなると、顔をあげて、指を一本、二本と差し入れる。
「まだ、少しキツいかな……。今日は挿れるのは無理だな……もう少し時間をかけて慣らすのが必要みたいだね」
先輩は独り言のように呟く。
けれど、美雨もう既に聞いてはいなかった。
淫らに蠢く先輩の指先だけで、イキそうになってしまって、堪えるのに必死で、目をぎゅっと瞑り続ける。
先輩は美雨のすべすべのお尻に大事そうに、触れるようなキスを落とす。
「あっ… あぁん 」
ぷるぷると真っ白なお尻を美雨が震わせると、先輩は二本の指を出し入れしながら、美雨の形の良い茎をそっと握りしめて扱きはじめる。
「だっ、ダメ!先輩… もう、イッちゃう…… 」
「もうイクの?美雨の体は感じやすいね」
クスリと先輩の笑い声がして、美雨の茎は更にギュッギュッと力強く擦られる。
「あっ!ああんっ!やだ!いっちゃう!あああんんんんんんんんンンンンン」
ひときわ大きな喘ぎ声を出すと、美雨は体をビクン!と震わせて、先輩の手のひらに熱いミルクを全て零すと、気を失ってベッドに倒れ込んだ。
「美雨…… 」
後ろから先輩の熱い体に抱き込まれた。
夏の暑さで少し火照った肌と肌とが密着して、美雨の心臓はドキンと跳ね上がる。
「先輩……」
「今日の甚平姿の美雨、凄く可愛かった」
先輩の心臓がドキドキと早鐘のように打っているのが伝わってきて、美雨の顔は赤くなる。
「せ、先輩の浴衣姿も、凄く格好良かったです!」
お世辞じゃなく、心からいうと、先輩は嬉しそうに微笑んで、美雨の髪にそっとキスを落とす。
「……美雨、ベッドに行こうか」
「はい……」
断る理由なんて、もう無かった。
素直にコクンと頷いた美雨の体を、ベッドにそっと寝かせると、先輩は上から覆い被さって、美雨の真っ赤な唇にキスを与える。
「んっ…んん」
暫くキスだけを堪能していた先輩に、美雨の方が我慢出来なくなって、とうとう、先輩のふくらんだソコに下着の上からそっと手を伸ばす
初めて触る先輩のソコは、まだ完全に勃ちあがっていないのに、それでも自分の硬くなったものよりも大きくて、美雨は思わず息を呑む。
さわさわと、己をさする美雨の手を感じながら、先輩は美雨の下着に手をかけると、一気に剥ぎ取って、美雨を全裸にする。
傷ひとつない、真っ白な美雨の肌を、まるで高価な陶磁器でも愛でるように、そうっと大切そうに撫で、
「美雨、うつぶせになって、お尻あげて」と命令する。
言われるままに、すべすべのお尻を先輩の前に突き出すと、
「ひゃうぁん!」
ぺちゃり、と湿った生暖かい何かが触れた。
(や、やぁん… なんでそんなトコ舐めるの?!)
それが九条先輩の舌だと気がついた美雨は慌ててお尻を引っ込めて逃げようとするが、足をガシッと掴まれて、身動きが取れないようにさせられる。
「ほら、動かないの」
叱られて、美雨は固まったままお尻をあげ、恥ずかしさで涙をポロポロと流し続けた。
暫くぴちゃぴちゃと蕾を解すようにしていた先輩は、そこが柔らかくなると、顔をあげて、指を一本、二本と差し入れる。
「まだ、少しキツいかな……。今日は挿れるのは無理だな……もう少し時間をかけて慣らすのが必要みたいだね」
先輩は独り言のように呟く。
けれど、美雨もう既に聞いてはいなかった。
淫らに蠢く先輩の指先だけで、イキそうになってしまって、堪えるのに必死で、目をぎゅっと瞑り続ける。
先輩は美雨のすべすべのお尻に大事そうに、触れるようなキスを落とす。
「あっ… あぁん 」
ぷるぷると真っ白なお尻を美雨が震わせると、先輩は二本の指を出し入れしながら、美雨の形の良い茎をそっと握りしめて扱きはじめる。
「だっ、ダメ!先輩… もう、イッちゃう…… 」
「もうイクの?美雨の体は感じやすいね」
クスリと先輩の笑い声がして、美雨の茎は更にギュッギュッと力強く擦られる。
「あっ!ああんっ!やだ!いっちゃう!あああんんんんんんんんンンンンン」
ひときわ大きな喘ぎ声を出すと、美雨は体をビクン!と震わせて、先輩の手のひらに熱いミルクを全て零すと、気を失ってベッドに倒れ込んだ。
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