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ロミオの純情
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「美雨」
放課後に、大好きな九条先輩に不意に名前を呼ばれて、美雨は振り向く。
「先輩、どうしてここに?」
少し驚いて、大きな黒い瞳をパチパチと瞬きさせる。
ここは、一年生の校舎だったからだ。
普段はあまり三年生は来ない。
どうして先輩が? 首を傾げると、
「ちょっと美雨に頼みたい事があって」
先輩はそう言ってから、美雨の格好を興味深そうに眺める。
美雨はもうすぐ行われる体育祭の練習で、体操着に短パンといった格好だった。
ちょうど練習が終わったばかりなのか、人形のように愛くるしい美雨の顔は、のぼせたように赤くなっていた。
うっすらと汗で湿った上着に、短パンから覗く、スラリと真っ直ぐに伸びた、眩しい足。
柔らかな太ももには、いく筋かの汗が流れ落ちた痕がついていた。
先輩の喉が、ゴクリと鳴る。
(あ、マズイ!)
食い入るように、じぃっとこちらを眺める先輩の視線に気がついた美雨は
「ぼ…僕、これから部屋に戻ってシャワーを浴びるから、話はその後でいい?」
先輩の視線から逃げるようにして、立ち去ろうとすると、肩をガシッと掴まれる。
「美雨、ちょっとおいで」
「あ、あの… 話なら後で……」
言い終わらないうちに、美雨は先輩に腕を取られて、近くの薄暗い空き教室に連れ込まれ、先輩はカチャンと部屋のドアに鍵をかける。
「誰か…来たら… んんんっ!」
美雨の抗議は、先輩の唇で塞がれる。
「美雨の体、すごく火照っているね」
先輩の左腕は、美雨が逃げ出さないように、腰をがっちりと押さえ込み、右手は美雨の体操服の中に入り込んで、汗でしめっている肌を這いずりまわった。
「やっ、ダ…ダメ……汗かいてる…から……」
手足をバタバタとさせると、
「ほら美雨、暴れちゃだめでしょ」
言うことをきかないお仕置きとばかりに、美雨を捕まえている先輩の手が、ツンと尖った乳首を探り当てて、先端をキュッと摘まみあげる。
「っ…ぁっ……」
ビクンと美雨の小さな体が仰け反ると、先輩の右手は、美雨の短パンの中へ、スルリと潜り込む。
「ま、待って!ソコは! ああっ……」
美雨の必死の抵抗も虚しく、あっという間に、可愛いペニスが先輩の手のひらの中に、ぎゅうっと握りこまれる。
「気持ちよくしてあげるからね。美雨」
耳元で囁く淫らで優しい先輩の声。
「今は…ダメ!後でにして、お願い…後で…ああぁん」
涙を浮かべて今はやめてと懇願しても、先輩の手は止まらない。
緩急つけて、握った茎を扱くと、美雨の筒の先端からは、ヌルヌルとした雫が淫らに零れて、美雨は我慢出来ずに、思わず喘ぎ声を漏らす。
「あ…ああん… だ め……」
「美雨が協力すれば、早く終わるよ。出来る?」
先輩は甘い声で笑みを浮かべ、美雨のほっぺたにキスをする。
既に快感で頭が真っ白になっている美雨は、訳も分からずに、コクコクと頷くと、先輩は、美雨の体操服の上を、グイと捲り上げて、可愛い赤い二つの実を視界に晒す。
「じゃあ美雨、ちょっと押さえていて」
「……?」
言われたとおりに、捲り上げられた体操服の端を両手で押さえると、先輩は跪いて、美雨の短パンに手をかけ、一気にずり落とす。
「ひやっああ??」
ぴょこん と飛び出てきた美雨の密筒は、既に固くなっていて、しっかりと上を向く。
先輩は一度、淫らに晒された美雨の乳首と可愛いペニスを満足そうにじっくりと眺めると、ガシっと、その真っ白なお尻を掴み、おもむろに、美雨のヌラヌラと先端を光らせている、立ち上がったペニスに手を添え、一気に口に含む。
「やっ、恥ずかしい…… やだ、やだ……」
な、なんか僕、いま凄い格好をさせられている……?!
美雨はやっと、自分の状況に気がつく。
(この格好、どこかで見たことがある……
そ、そうだ! 悠斗が前に部屋で見ていた、Hなビデオだ……! あれに出ていた、セクシーなお姉さんも、教室で体操服を捲り上げられて、大きなオッパイと、敏感な下の部分をペロペロと舐められていた……
それで、次に机の上に押し倒されて、男の人の大きなペニスに貫かれて、アンアン言ってたんだ…っ)
思い出した美雨は、自分を咥えている先輩の肩を掴んで必死に、引き剥がそうとする。
「先輩……!やぁん……」
だ、だめ! このままじゃ、僕もここで挿れられちゃう!
誰かに見つかる前に、先輩を止めないと……!
「ああっ!ぁん… 先輩っ……」
先輩から離れようと、先輩の肩に置いた手に力を入れた瞬間、ペニスを、ちゅぅっと、強く吸われる。
「ぁぁん……」
美雨は快感で意識が飛びそうになるのを、ギリギリで我慢する。
ここで気を失ったら最後、僕のカラダをここで先輩に好き放題に弄ばれちゃう……!
もう、こうなったら、達して射精しても、気を失わないように、頑張るしかない。
美雨は覚悟を決めると、意識を別の方向に向けるために、瞼をぐっと閉じて、昨日テレビで見た、『どうぶつの国特集!』を思い出す。
もふもふの可愛いキツネの親子が、沢山出て来て、すごく可愛かった……
尻尾が、もふもふで、撫でたら気持ち良さそうで……
美雨は、もふもふのキツネさん達に囲まれた自分の姿を想像する。
もふもふを撫でると気持ちよさそう……
ふかふかの毛、撫でると気持ちいい……
気持ち…いい……
「気持ちい…いっ! あん……!あ…ん!」
思わず声が漏れると、
「美雨、気持ちいいの?」
嬉しそうな先輩の指が、お尻の割れ目に沿って蠢く。
(し、しまった……!キツネさん作戦は失敗だった!)
「ひゃっあん!」
あっと思った時には、先輩の長く淫らな指がピンク色の蕾の中にグイと入り込み、的確に美雨のザラザラとした快楽のスイッチをグリグリと押す。
「あ、あん…!」
「美雨、イっていいよ」
「だめぇぇぇ……!!」
稲妻のような快感が、汗ばんだ体にビリリと走り、美雨は努力の甲斐もむなしく、意識を失って、先輩の腕の中に崩れ落ちた。
放課後に、大好きな九条先輩に不意に名前を呼ばれて、美雨は振り向く。
「先輩、どうしてここに?」
少し驚いて、大きな黒い瞳をパチパチと瞬きさせる。
ここは、一年生の校舎だったからだ。
普段はあまり三年生は来ない。
どうして先輩が? 首を傾げると、
「ちょっと美雨に頼みたい事があって」
先輩はそう言ってから、美雨の格好を興味深そうに眺める。
美雨はもうすぐ行われる体育祭の練習で、体操着に短パンといった格好だった。
ちょうど練習が終わったばかりなのか、人形のように愛くるしい美雨の顔は、のぼせたように赤くなっていた。
うっすらと汗で湿った上着に、短パンから覗く、スラリと真っ直ぐに伸びた、眩しい足。
柔らかな太ももには、いく筋かの汗が流れ落ちた痕がついていた。
先輩の喉が、ゴクリと鳴る。
(あ、マズイ!)
食い入るように、じぃっとこちらを眺める先輩の視線に気がついた美雨は
「ぼ…僕、これから部屋に戻ってシャワーを浴びるから、話はその後でいい?」
先輩の視線から逃げるようにして、立ち去ろうとすると、肩をガシッと掴まれる。
「美雨、ちょっとおいで」
「あ、あの… 話なら後で……」
言い終わらないうちに、美雨は先輩に腕を取られて、近くの薄暗い空き教室に連れ込まれ、先輩はカチャンと部屋のドアに鍵をかける。
「誰か…来たら… んんんっ!」
美雨の抗議は、先輩の唇で塞がれる。
「美雨の体、すごく火照っているね」
先輩の左腕は、美雨が逃げ出さないように、腰をがっちりと押さえ込み、右手は美雨の体操服の中に入り込んで、汗でしめっている肌を這いずりまわった。
「やっ、ダ…ダメ……汗かいてる…から……」
手足をバタバタとさせると、
「ほら美雨、暴れちゃだめでしょ」
言うことをきかないお仕置きとばかりに、美雨を捕まえている先輩の手が、ツンと尖った乳首を探り当てて、先端をキュッと摘まみあげる。
「っ…ぁっ……」
ビクンと美雨の小さな体が仰け反ると、先輩の右手は、美雨の短パンの中へ、スルリと潜り込む。
「ま、待って!ソコは! ああっ……」
美雨の必死の抵抗も虚しく、あっという間に、可愛いペニスが先輩の手のひらの中に、ぎゅうっと握りこまれる。
「気持ちよくしてあげるからね。美雨」
耳元で囁く淫らで優しい先輩の声。
「今は…ダメ!後でにして、お願い…後で…ああぁん」
涙を浮かべて今はやめてと懇願しても、先輩の手は止まらない。
緩急つけて、握った茎を扱くと、美雨の筒の先端からは、ヌルヌルとした雫が淫らに零れて、美雨は我慢出来ずに、思わず喘ぎ声を漏らす。
「あ…ああん… だ め……」
「美雨が協力すれば、早く終わるよ。出来る?」
先輩は甘い声で笑みを浮かべ、美雨のほっぺたにキスをする。
既に快感で頭が真っ白になっている美雨は、訳も分からずに、コクコクと頷くと、先輩は、美雨の体操服の上を、グイと捲り上げて、可愛い赤い二つの実を視界に晒す。
「じゃあ美雨、ちょっと押さえていて」
「……?」
言われたとおりに、捲り上げられた体操服の端を両手で押さえると、先輩は跪いて、美雨の短パンに手をかけ、一気にずり落とす。
「ひやっああ??」
ぴょこん と飛び出てきた美雨の密筒は、既に固くなっていて、しっかりと上を向く。
先輩は一度、淫らに晒された美雨の乳首と可愛いペニスを満足そうにじっくりと眺めると、ガシっと、その真っ白なお尻を掴み、おもむろに、美雨のヌラヌラと先端を光らせている、立ち上がったペニスに手を添え、一気に口に含む。
「やっ、恥ずかしい…… やだ、やだ……」
な、なんか僕、いま凄い格好をさせられている……?!
美雨はやっと、自分の状況に気がつく。
(この格好、どこかで見たことがある……
そ、そうだ! 悠斗が前に部屋で見ていた、Hなビデオだ……! あれに出ていた、セクシーなお姉さんも、教室で体操服を捲り上げられて、大きなオッパイと、敏感な下の部分をペロペロと舐められていた……
それで、次に机の上に押し倒されて、男の人の大きなペニスに貫かれて、アンアン言ってたんだ…っ)
思い出した美雨は、自分を咥えている先輩の肩を掴んで必死に、引き剥がそうとする。
「先輩……!やぁん……」
だ、だめ! このままじゃ、僕もここで挿れられちゃう!
誰かに見つかる前に、先輩を止めないと……!
「ああっ!ぁん… 先輩っ……」
先輩から離れようと、先輩の肩に置いた手に力を入れた瞬間、ペニスを、ちゅぅっと、強く吸われる。
「ぁぁん……」
美雨は快感で意識が飛びそうになるのを、ギリギリで我慢する。
ここで気を失ったら最後、僕のカラダをここで先輩に好き放題に弄ばれちゃう……!
もう、こうなったら、達して射精しても、気を失わないように、頑張るしかない。
美雨は覚悟を決めると、意識を別の方向に向けるために、瞼をぐっと閉じて、昨日テレビで見た、『どうぶつの国特集!』を思い出す。
もふもふの可愛いキツネの親子が、沢山出て来て、すごく可愛かった……
尻尾が、もふもふで、撫でたら気持ち良さそうで……
美雨は、もふもふのキツネさん達に囲まれた自分の姿を想像する。
もふもふを撫でると気持ちよさそう……
ふかふかの毛、撫でると気持ちいい……
気持ち…いい……
「気持ちい…いっ! あん……!あ…ん!」
思わず声が漏れると、
「美雨、気持ちいいの?」
嬉しそうな先輩の指が、お尻の割れ目に沿って蠢く。
(し、しまった……!キツネさん作戦は失敗だった!)
「ひゃっあん!」
あっと思った時には、先輩の長く淫らな指がピンク色の蕾の中にグイと入り込み、的確に美雨のザラザラとした快楽のスイッチをグリグリと押す。
「あ、あん…!」
「美雨、イっていいよ」
「だめぇぇぇ……!!」
稲妻のような快感が、汗ばんだ体にビリリと走り、美雨は努力の甲斐もむなしく、意識を失って、先輩の腕の中に崩れ落ちた。
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