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お義兄さまのソレ、大きすぎます!
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「完璧だ。よくやったサーシャ」
崩れ落ちるサーシャの体をアンドレイが支えて抱きしめ、サーシャの頭を優しく撫で、サーシャもうっすらと額に汗を浮かべなから満足気に頷く。
慣れない頃は詠唱し終わる前に達してしまい、その度に、
「サーシャ!何度言ったら分かるんだ!」
と叱られて、お尻が赤くなるまでアンドレイにパチンパチンと叩かれた。
しかし、それは明日から始まる旅の為だった。国家の命運を託された大事な使命の為に、アンドレイとの厳しい特訓を耐え抜いたのだ。
「さぁ、上手く出来たご褒美をあげよう」
アンドレイは汗ばんだ体のサーシャの唇にキスをすると、短い魔法を唱える。すると、まだサーシャの中に入っていたアンドレイ自身がズクリと大きくなった。
「ッ…あっ…」
アンドレイは体勢を変えて今度は自分が上になると、サーシャの片足を持ち上げて大きく開かせる。
淫らな体勢にサーシャは恥ずかしがって喘ぎながら涙を浮かべる。
「嫌……アンドレイ……この格好恥ずかしいです……」
「これからお前は騎士たちに、その身体を開くのだから、このくらいで恥ずかしがってはいけないよ。サーシャ」
「私、上手に出来るかしら……」
サーシャの瞳が不安そうに揺れる。
「そのために特訓をしてきたんだ。大丈夫だ。お前なら上手くやれるよ。サーシャ」
アンドレイはひときわ強く腰を強く打ちつける。
太い陰茎と繋がった部分から、淫らな雫がとめどなく溢れてきていた。
ぬちゅ…ぬちゅ…ぬちゅ………
アンドレイの大きなぺニスが出入りする度に、グチュグチュと粘着質の音が室内に響く。
今度は魔法を詠唱しなくてもよいので、快楽にひたすら身を任せる。
「…ッアア…気持ち…いい…です…アンドレイ……お義…兄ぃ…さまぁぁぁぁぁっ……」
サーシャはシーツをギュッと掴んで腰を揺らして喘ぐ。
「可愛い私のサーシャ……」
アンドレイは呟くと、ぐりぐりと腰をまわすように力強く打ちつける。
サーシャの身体の細部まで知り尽くしたアンドレイの熱い鉄芯は自由自在に蠢き、快感のスイッチをグリっと押していく。
その度にサーシャは喉を反らせて啜り泣いて喘いだ。
「アン…ドレ…イ…もう…達し…てしま…います……」
許可を求めるように涙を浮かべて息も絶え絶えに呟くと、
「今日は好きな時に達しなさい」
アンドレイはそう言って、さっきよりも、より強く腰を打ち、情熱的な熱いキスをサーシャに何度も落とす。
「ッあああぁぁぁぁっ!!」
許しを得たサーシャは安心して体を弾けさせて、気を失った。
崩れ落ちるサーシャの体をアンドレイが支えて抱きしめ、サーシャの頭を優しく撫で、サーシャもうっすらと額に汗を浮かべなから満足気に頷く。
慣れない頃は詠唱し終わる前に達してしまい、その度に、
「サーシャ!何度言ったら分かるんだ!」
と叱られて、お尻が赤くなるまでアンドレイにパチンパチンと叩かれた。
しかし、それは明日から始まる旅の為だった。国家の命運を託された大事な使命の為に、アンドレイとの厳しい特訓を耐え抜いたのだ。
「さぁ、上手く出来たご褒美をあげよう」
アンドレイは汗ばんだ体のサーシャの唇にキスをすると、短い魔法を唱える。すると、まだサーシャの中に入っていたアンドレイ自身がズクリと大きくなった。
「ッ…あっ…」
アンドレイは体勢を変えて今度は自分が上になると、サーシャの片足を持ち上げて大きく開かせる。
淫らな体勢にサーシャは恥ずかしがって喘ぎながら涙を浮かべる。
「嫌……アンドレイ……この格好恥ずかしいです……」
「これからお前は騎士たちに、その身体を開くのだから、このくらいで恥ずかしがってはいけないよ。サーシャ」
「私、上手に出来るかしら……」
サーシャの瞳が不安そうに揺れる。
「そのために特訓をしてきたんだ。大丈夫だ。お前なら上手くやれるよ。サーシャ」
アンドレイはひときわ強く腰を強く打ちつける。
太い陰茎と繋がった部分から、淫らな雫がとめどなく溢れてきていた。
ぬちゅ…ぬちゅ…ぬちゅ………
アンドレイの大きなぺニスが出入りする度に、グチュグチュと粘着質の音が室内に響く。
今度は魔法を詠唱しなくてもよいので、快楽にひたすら身を任せる。
「…ッアア…気持ち…いい…です…アンドレイ……お義…兄ぃ…さまぁぁぁぁぁっ……」
サーシャはシーツをギュッと掴んで腰を揺らして喘ぐ。
「可愛い私のサーシャ……」
アンドレイは呟くと、ぐりぐりと腰をまわすように力強く打ちつける。
サーシャの身体の細部まで知り尽くしたアンドレイの熱い鉄芯は自由自在に蠢き、快感のスイッチをグリっと押していく。
その度にサーシャは喉を反らせて啜り泣いて喘いだ。
「アン…ドレ…イ…もう…達し…てしま…います……」
許可を求めるように涙を浮かべて息も絶え絶えに呟くと、
「今日は好きな時に達しなさい」
アンドレイはそう言って、さっきよりも、より強く腰を打ち、情熱的な熱いキスをサーシャに何度も落とす。
「ッあああぁぁぁぁっ!!」
許しを得たサーシャは安心して体を弾けさせて、気を失った。
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