【R18】没落の姫君は敵国の公爵家の男達に淫らに求愛される

瀬能なつ

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 その日の夜、晩餐が終わったあと、リオはアリシアと一緒に寝たがった。

「ねぇ、今夜はエリオット兄さまが出かけてる。だから……今日はお義姉さまと一緒に寝てもいいよね?」

 碧い瞳を潤ませて懇願するリオに、アリシアは小さく頷いた。

 エリオットが今夜不在であることに、彼女は密かに胸を撫で下ろしていた。 毎晩のように繰り返される、あの熱く激しい痴態から解放され、今夜だけは静かに眠れる。そう思っていた。

 やがて、枕を抱えたリオがノックをして部屋に入ってきた。

「こんばんは、義姉さま」
「いらっしゃい、リオ」

 リオは天蓋付きの大きなベッドによじ登り、枕を脇に置くと、すぐにアリシアの隣にぴったりと寄り添った。柔らかな金髪がアリシアの肩に触れ、甘いソープの香りが漂う。

 アリシアはくすっと笑い、ルビーとエメラルドが装飾されたランプの摘みをまわして明かりを消すと、寝室に静かな闇が訪れ、アリシアは美しい目を閉じた。

 リオは自然に腕を回し、アリシアの腰を抱き寄せるようにして密着した。

 やがてアリシアがうとうとと眠りに落ちかけた頃――暗闇の中でリオの手が、ゆっくりと彼女の太ももを這い始めた。

 最初は寝ぼけているのかと思った。 だがその手はナイトドレスの裾をそっと持ち上げ、内側へと滑り込み、豊かな胸のふくらみを優しく、しかし確実に掴んだ。

「リオ……?」

 アリシアは息を呑み、目を開けた。

 抵抗しようとした瞬間、リオはその華奢に見える身体からは想像もつかない力でアリシアの両手首を押さえつけ、ベッドに押し倒した。

「動かないで、義姉さま。僕、全部知ってるんだ。義姉さまとエリオット兄さまが夜にしていること……秘密のこと、全部」
「だめ……やめて、リオ」
「しーっ。静かにして、アリシア姫お義姉さま。祖国がまだ無事でいたいなら、僕たちの言うことを聞いて」

 無邪気な、まるで天使のような笑顔でリオは囁いた。

「リオ、お願い……やめて……」

 だがリオは容赦なくナイトドレスの前を強く引き、ボタンがいくつも弾け飛ぶ。白い肌が露わになり、形よく張りのある美しいバストが月明かりに晒された。

 リオは息を弾ませながら、赤く尖った乳首にそっと唇を寄せ、舌先で優しく転がし、歯を立てて軽く甘噛みする。右を味わい、左へと移り、執拗に愛撫を繰り返した。

 祖国を人質に取られたアリシアは、もはや身体を強張らせることしかできなかった。

「ねえ、義姉さま……感じてる?」

 そう言いながら、リオは赤い先端をちゅっと強く吸い上げ、ざらざらとした舌で何度も舐め回す。

「あっ……あぁんっ……」

 アリシアの唇から、抑えきれぬ甘い吐息が漏れた。
 リオは満足げに微笑み、胸を堪能しながら、右手はゆっくりと下腹部へと滑り降りていく。ナイトドレスの裾を完全に捲り上げ、柔らかな太ももの内側を撫で、ついに熱く濡れた秘所へと到達した。

「だめ……だめよ、リオ……」
「ふふ、姉さまのここ、こんなに濡れてるのに?」

 リオの細い指が、敏感な秘芽をそっとつまみ、優しく転がす。

「ひゃあんっ!」

 喘ぎ声が一段高くなったことに気づくと、リオはくすくすと楽しげに笑った。乳首を口に含んだまま、指先で秘裂をなぞり、蜜を掻き回し、敏感な花弁を広げて内部を探る遊びを始めた。

 熱くぬるぬるとした感触に、リオの碧い瞳は好奇心と興奮で輝いている。

「アリシア姉さまの中、すごく熱い……僕の指、気持ちいい?」

 アリシアは首を横に振り、涙を浮かべながらも、腰が勝手に小さく震えてしまうのを止められなかった。
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