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人族のところまでお出かけ 2
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直人視点
あれだけ怖がっていたのに女の子が補助をすると楽しく遊ぶようになってくれた。
「あ、あの…お子さん、今日が公園デビューなんですか?」
「そうなんですよ」
お子さんじゃないけど。
弟だけど…。
「魔族の方がこちらの公園に来るのは珍しいので子供達もはしゃいでしまって…」
「大丈夫ですよ」
いざとなったら言霊もあるし何のために僕がここで見守ってると思ってるの。
まぁ魔族はほとんど領地から出てこないからね…。
「にぃにー!!」
「どうしたの?」
「のどかわいた。じゅーすほしい」
「はいはい…」
こっちもはしゃいでるな。
普段喉乾いたなんて言わないのに。
「怪我はしないようにね」
「はぁい」
ちょっとだけ飲んで満足したのかまた遊びに行った。
「っと…」
そろそろ訓練の時間超えるな…。
今までの最高は3時間だったしどっか室内入った方がいいか。
「柚、戻っておいで。帰るよ」
「やぁー!!」
「やぁじゃないの。痛い痛いしちゃう前に帰ろう?」
「あそぶ!!あそぶの!!」
遊具にしがみついて離れなくなってしまった。
…庭に遊具つけようかな。
「今日は新しいおやつ用意してもらってるんだけどな?」
「え!?」
「柚がいらないならあれは夏にあげちゃおうか。柚は遊びたいんだもんね」
「ふぇっ…うー…かえるー!!」
「うん、帰ろうね」
柚を抱っこしようと手を伸ばしたのだが柚は固まってしまった。
「柚どうしたの?」
「こあい…」
自分でジャングルジムに登って行ったのに…今気づいたの?
「たかい…」
「にぃにがちゃんと受け止めてあげるから大丈夫だよ」
「うゅ…」
腕がカタカタと震えて…これは不味いな。
背中から羽だけ出して柚を回収した。
「柚はまだ力もそこまで込められないんだからあれはもう辞めようね」
「うきゅ…」
ぎゅーっと首に力を…絞まる…。
柚の力じゃ死なないけど違和感がすごい。
「じゃあ失礼しました」
「は、はい」
柚と遊んでいた子供達の母親に挨拶をし、転移で屋敷へ帰った。
「おやつ!!」
「その前にお風呂ね」
ペンキの欠片が色んなところに付いちゃってる。
やっぱり公共の場の遊具だと劣化が激しいな…。
自宅に付けるべきか。
父さんにでも頼んで庭の範囲広げてもらおうかな。
「にぃにとおふろ?」
「一緒に入りたいの?…ごめんね。にぃにお仕事しなきゃ」
「はぁい…」
頭の羽が元気なさそうに下がってしまった。
…でも柚と出かけるためにかなり詰めちゃったからな…。
「おやつー!!」
「そこに置いてあるよ」
お菓子風に加工した血液だけど。
ケーキ屋さんを熱心に見てたしお菓子食べたいのかなって。
「おいち」
「…お肉すっ飛ばして人族用のっていけたっけな…」
柚お肉嫌いだからな…最初は素材のままで野菜とかはあとからにしようかな。
魚…食べるかな。
「はむはむ」
おいしいの探しておかないと。
最初の印象が肝心だし…1度でも不味いのを食べるとそれから手をつけなくなっちゃうかもしれないからね。
「なくなっちゃった」
「まだ食べたい?」
「うん!!」
「おかわり持ってきてあげて」
「かしこまりました」
お菓子風のはお気に召したみたいだ。
あれだけ怖がっていたのに女の子が補助をすると楽しく遊ぶようになってくれた。
「あ、あの…お子さん、今日が公園デビューなんですか?」
「そうなんですよ」
お子さんじゃないけど。
弟だけど…。
「魔族の方がこちらの公園に来るのは珍しいので子供達もはしゃいでしまって…」
「大丈夫ですよ」
いざとなったら言霊もあるし何のために僕がここで見守ってると思ってるの。
まぁ魔族はほとんど領地から出てこないからね…。
「にぃにー!!」
「どうしたの?」
「のどかわいた。じゅーすほしい」
「はいはい…」
こっちもはしゃいでるな。
普段喉乾いたなんて言わないのに。
「怪我はしないようにね」
「はぁい」
ちょっとだけ飲んで満足したのかまた遊びに行った。
「っと…」
そろそろ訓練の時間超えるな…。
今までの最高は3時間だったしどっか室内入った方がいいか。
「柚、戻っておいで。帰るよ」
「やぁー!!」
「やぁじゃないの。痛い痛いしちゃう前に帰ろう?」
「あそぶ!!あそぶの!!」
遊具にしがみついて離れなくなってしまった。
…庭に遊具つけようかな。
「今日は新しいおやつ用意してもらってるんだけどな?」
「え!?」
「柚がいらないならあれは夏にあげちゃおうか。柚は遊びたいんだもんね」
「ふぇっ…うー…かえるー!!」
「うん、帰ろうね」
柚を抱っこしようと手を伸ばしたのだが柚は固まってしまった。
「柚どうしたの?」
「こあい…」
自分でジャングルジムに登って行ったのに…今気づいたの?
「たかい…」
「にぃにがちゃんと受け止めてあげるから大丈夫だよ」
「うゅ…」
腕がカタカタと震えて…これは不味いな。
背中から羽だけ出して柚を回収した。
「柚はまだ力もそこまで込められないんだからあれはもう辞めようね」
「うきゅ…」
ぎゅーっと首に力を…絞まる…。
柚の力じゃ死なないけど違和感がすごい。
「じゃあ失礼しました」
「は、はい」
柚と遊んでいた子供達の母親に挨拶をし、転移で屋敷へ帰った。
「おやつ!!」
「その前にお風呂ね」
ペンキの欠片が色んなところに付いちゃってる。
やっぱり公共の場の遊具だと劣化が激しいな…。
自宅に付けるべきか。
父さんにでも頼んで庭の範囲広げてもらおうかな。
「にぃにとおふろ?」
「一緒に入りたいの?…ごめんね。にぃにお仕事しなきゃ」
「はぁい…」
頭の羽が元気なさそうに下がってしまった。
…でも柚と出かけるためにかなり詰めちゃったからな…。
「おやつー!!」
「そこに置いてあるよ」
お菓子風に加工した血液だけど。
ケーキ屋さんを熱心に見てたしお菓子食べたいのかなって。
「おいち」
「…お肉すっ飛ばして人族用のっていけたっけな…」
柚お肉嫌いだからな…最初は素材のままで野菜とかはあとからにしようかな。
魚…食べるかな。
「はむはむ」
おいしいの探しておかないと。
最初の印象が肝心だし…1度でも不味いのを食べるとそれから手をつけなくなっちゃうかもしれないからね。
「なくなっちゃった」
「まだ食べたい?」
「うん!!」
「おかわり持ってきてあげて」
「かしこまりました」
お菓子風のはお気に召したみたいだ。
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