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先生とおでかけ 2
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椎名視点
柚琉くんが着てきたのはワンピースだった。
可愛くしたいのはわかる…分かるんだけど。
アスレチックに連れていくって話しておいたよね?
メイド2人なんでワンピース着せてんの?
「あれワンピースに見えるじゃないですか」
「ただのTシャツですよ」
「それTシャツワンピって言うんじゃ…」
「「まぁそうですね」」
いつの間にか横に立っていたメイド2人は悪びれることも無くそう言った。
さすがにメイド服は着てこなかったか。
「その写真、後で私たちにもくださいね」
「1枚100円で」
「あら安い」
「どうせ柊二に1枚1000円くらいで売りつけるからな」
あと単に俺が凛を撮りたいって言うのもある。
俺達の間に子供はいないし普段凛は子供と触れ合うことなんてないんだ。
…なんか可愛くね?
「せんせーもあそぼ?」
「先生は写真撮る係だから」
「ぷぅ…」
「柚琉様、私達と遊びませんか?」
「うん!!…あれ?めいどさん…?いつもとおようふくちがうね。かわいい!!」
「ありがとうございます」
子供だから羞恥とか全くなくて簡単に褒められるんだろうな。
男が女の格好褒めるって…割とハードル高いんだよ?
知ってる?
女性の皆さん。
着飾らせたいけど飾ったら飾ったで今度は他の男に見せたく無くなるこの気持ち。
「あっちたのしいの!!」
「まぁそうなんですか?」
ここ8歳までだっけ。
5歳児同然の柚琉くんには楽しい場所か。
ボールプールも喜んでたみたいだしアスレも好きかなと思って体力作りとして連れてきたけど。
…これ欲しいな。
永遠と遊んでてくれるから体力つくだろ。
疲れる前に止めないと昼寝に入るけどさ…。
「ふぁぁ…」
あ、あくびし出した。
…これは昼寝するな。
「柚琉くん、降りておいで。疲れたでしょ?」
「うん…」
滑り台を使って降りてきた柚琉くんを抱き抱え、休憩スペースへ向かった。
あ、あそこにベビーコーナーもあったんだ。
柚琉くん…人間の年齢だと一応まだ赤ん坊なんだよな…0歳だし。
あっちのが良かったんだろうか。
柚琉くんが着てきたのはワンピースだった。
可愛くしたいのはわかる…分かるんだけど。
アスレチックに連れていくって話しておいたよね?
メイド2人なんでワンピース着せてんの?
「あれワンピースに見えるじゃないですか」
「ただのTシャツですよ」
「それTシャツワンピって言うんじゃ…」
「「まぁそうですね」」
いつの間にか横に立っていたメイド2人は悪びれることも無くそう言った。
さすがにメイド服は着てこなかったか。
「その写真、後で私たちにもくださいね」
「1枚100円で」
「あら安い」
「どうせ柊二に1枚1000円くらいで売りつけるからな」
あと単に俺が凛を撮りたいって言うのもある。
俺達の間に子供はいないし普段凛は子供と触れ合うことなんてないんだ。
…なんか可愛くね?
「せんせーもあそぼ?」
「先生は写真撮る係だから」
「ぷぅ…」
「柚琉様、私達と遊びませんか?」
「うん!!…あれ?めいどさん…?いつもとおようふくちがうね。かわいい!!」
「ありがとうございます」
子供だから羞恥とか全くなくて簡単に褒められるんだろうな。
男が女の格好褒めるって…割とハードル高いんだよ?
知ってる?
女性の皆さん。
着飾らせたいけど飾ったら飾ったで今度は他の男に見せたく無くなるこの気持ち。
「あっちたのしいの!!」
「まぁそうなんですか?」
ここ8歳までだっけ。
5歳児同然の柚琉くんには楽しい場所か。
ボールプールも喜んでたみたいだしアスレも好きかなと思って体力作りとして連れてきたけど。
…これ欲しいな。
永遠と遊んでてくれるから体力つくだろ。
疲れる前に止めないと昼寝に入るけどさ…。
「ふぁぁ…」
あ、あくびし出した。
…これは昼寝するな。
「柚琉くん、降りておいで。疲れたでしょ?」
「うん…」
滑り台を使って降りてきた柚琉くんを抱き抱え、休憩スペースへ向かった。
あ、あそこにベビーコーナーもあったんだ。
柚琉くん…人間の年齢だと一応まだ赤ん坊なんだよな…0歳だし。
あっちのが良かったんだろうか。
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