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動物園 2
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直人視点
「がおー!!」
「ぴゃぁぁぁぁ!!」
「…え?柚…ホワイトタイガー好きじゃないのか?なんでぬいぐるみ…」
「ぬいぐるみはデフォルメされてて可愛かったからじゃない?よしよし、怖かったね。もうがおーしてこないから大丈夫だよ」
「母さん何かやった!?タイガー動かなくなっちゃったけど!?」
「ちょーっと圧をかけただけよ」
…いや肉食獣に勝っちゃうって。
母さん…。
「うー!!」
「可愛いののとこ行こうね。音おっきかったり怖いのはもう嫌だよね」
「あ、父さん。あっちにふれあいコーナーあるみたい」
「うさぎとモルモットだって。柚行く?」
「いく!!」
父さんに抱っこされてさっきまで泣いてたのに急に目を輝かせた。
涙で輝いてるんじゃないよ?
楽しみすぎて輝いてるんだよ?
「うさちゃん♪うさちゃん♪」
「柚はモルモット知らないもんね」
「…あら。そういえば私も見たことないわ」
「僕達が目にするのは別の意味のモルモットだもんね」
「えぇ懐かしいわね」
そこの2人は夫婦でどんなとこ行ってんの。
え?
何?
うちってもしかして研究所もあったりするの?
え、怖い。
「ぱぱはやく!!」
「うん、早く行こっか♪」
「父さん飛ぶのはやめてね」
「一応魔族を嫌う人族だっているんだぞ。柚が行くところで嫌われる訳にはいかないだろ」
「…そうだね。人並みの速さで行こうか…」
「後でお土産屋さんにも行こうね。柚またメイド達に買うんでしょ?」
「うん!!いっしょのぬいぐるみー!!」
…ぬいぐるみか。
どのサイズにするのかな?
父さんのアイテムボックスがあるからどれだけ荷物増えても大丈夫だけど。
兄さんに特大サイズ買わせてたし…。
うちのぬいぐるみの部屋はいくつになるのかな。
「がおー!!」
「ぴゃぁぁぁぁ!!」
「…え?柚…ホワイトタイガー好きじゃないのか?なんでぬいぐるみ…」
「ぬいぐるみはデフォルメされてて可愛かったからじゃない?よしよし、怖かったね。もうがおーしてこないから大丈夫だよ」
「母さん何かやった!?タイガー動かなくなっちゃったけど!?」
「ちょーっと圧をかけただけよ」
…いや肉食獣に勝っちゃうって。
母さん…。
「うー!!」
「可愛いののとこ行こうね。音おっきかったり怖いのはもう嫌だよね」
「あ、父さん。あっちにふれあいコーナーあるみたい」
「うさぎとモルモットだって。柚行く?」
「いく!!」
父さんに抱っこされてさっきまで泣いてたのに急に目を輝かせた。
涙で輝いてるんじゃないよ?
楽しみすぎて輝いてるんだよ?
「うさちゃん♪うさちゃん♪」
「柚はモルモット知らないもんね」
「…あら。そういえば私も見たことないわ」
「僕達が目にするのは別の意味のモルモットだもんね」
「えぇ懐かしいわね」
そこの2人は夫婦でどんなとこ行ってんの。
え?
何?
うちってもしかして研究所もあったりするの?
え、怖い。
「ぱぱはやく!!」
「うん、早く行こっか♪」
「父さん飛ぶのはやめてね」
「一応魔族を嫌う人族だっているんだぞ。柚が行くところで嫌われる訳にはいかないだろ」
「…そうだね。人並みの速さで行こうか…」
「後でお土産屋さんにも行こうね。柚またメイド達に買うんでしょ?」
「うん!!いっしょのぬいぐるみー!!」
…ぬいぐるみか。
どのサイズにするのかな?
父さんのアイテムボックスがあるからどれだけ荷物増えても大丈夫だけど。
兄さんに特大サイズ買わせてたし…。
うちのぬいぐるみの部屋はいくつになるのかな。
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